東京デスロック『亡国の三人姉妹』
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東京デスロック『亡国の三人姉妹』を観た。横浜赤レンガ倉庫ホールにて。いろいろと意図不明な演出だったけど、案外チェーホフで、終わってみれば、あっという間の120分。次女の人が素敵でした。
2016-10-14 21:56:08今日はオクトーバーフェストをすり抜け、横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールにて、東京デスロック「亡国の三人姉妹」を観てきました。 多少我慢強さは必要だったけど、トリッキーな演出をかいくぐってストレートなセリフが飛んでくるような、印象。 pic.twitter.com/uog2KZ2yPb
2016-10-14 22:13:56またかよって感じですが、月と赤レンガ倉庫🌙 東京デスロックの三人姉妹、とっても素敵で、なんでか泣いちゃった🌼 instagram.com/p/BLi24vhgBGY/
2016-10-14 22:15:23東京デスロック「亡国の三人姉妹」。約2時間15分。チェーホフ戯曲を下地にしたダークツーリズム的演劇体験。「故郷」はモスクワではなく戦場、基地、汚染地域。穴だらけのテントにミラーボールが攻撃を加え、客席の私も例外ではなく。震災から約5年半。ひたすら見て、考える時間をもらった。
2016-10-14 22:38:23東京デスロック、不思議少年を観てほくほくしたままかえります。頭がパンクしそうや。どんなに落ち込んだりしても、創作意欲の火だけは消えないことに感謝です。いい作品つくりたいいい作品つくりたいいい作品つくりたい。
2016-10-14 23:03:50若干卒論を進めて、整骨院にも行き、夜は赤レンガ倉庫で東京デスロック『亡国の三人姉妹』を観劇。有意義な休日でした。明日からもまた頑張ります。
2016-10-14 23:04:29東京デスロック「亡国の三人姉妹」。演劇強者には好評のようだが…オレみたいな演劇弱者にはどうなのかね。道具を使いすぎているという印象。笑いを道具に頼っているわりにほぼ全てスベっている。さらに、道具が役者の足を引っ張っててミスが多かった。役者ではなく、演出の問題だろうな…と思った。
2016-10-15 00:14:43東京デスロック「三人姉妹」感想続き。演出面ではいろいろ思うところはあったが、マーシャ役の李そじんさんと男爵役の人(松崎義邦さん?)の演技は印象に残った。道具なしの演技を観てみたいなぁ…と。この2人には、道具なんて不要なのでは…とも。
2016-10-15 00:45:26東京デスロック「亡国の三人姉妹」、三人姉妹ってめちゃめちゃ難しい戯曲だよな〜〜って思った、真面目に演出したら暗くてつまんな〜くなっちゃう!そこからどうずらすか、どう見せるか、今あれをやるってどういうことか、みたいな色々を考える 景色が美しかった 俳優さんの顔が好きだった
2016-10-15 00:47:28後輩が卒公で三人姉妹やったのを思い出していて、あれはいろんなわざわいが全部彼ら自身の事件のメタファーみたいになってたけど、今回のはもっと時代とか大きいものに見えたな、読み返そう
2016-10-15 00:52:59ここ1年で3本くらい『三人姉妹』観たわけだけど、どこの劇団も「知的階級の閉塞感」は描けてない気がするw なんかみんな庶民なんだよなーw 閉塞感というのもどうだろな…難しい戯曲なんだろな。
2016-10-15 01:43:56木ノ下歌舞伎作品の音楽で知った東京デスロック「亡国の三人姉妹」を赤レンガ倉庫にて観劇。人形やぬいぐるみを使ったセリフを中心に、意外にもチェーホフの原作に忠実。それでもガスマスクや防護服が登場し、兵器が乳母車に添えられるラストはカーテンコール無しの幕切れ。ラストまでは音楽も控え目。 pic.twitter.com/EoXRoZ3Qrm
2016-10-15 16:58:41東京デスロック「亡国の三人姉妹」観劇。三人姉妹・その家族以外が人形やぬいぐるみを媒介として映し出されて、無為性・孤独を醸し出している。穴だらけの過去から未来を見ても、その穴は埋まっていなくてそれどころか穴は増えていて、故郷を失くして忘れて、その絶望の中で祈ることしかできない。
2016-10-15 17:07:56亡国の三人姉妹みたよ デスロックは2回目 ひゃっくりが止まらない一日だけど素敵な演劇を見れて幸せ。やはりチェーホフの良さを感じてしまうな。 古典戯曲に対する期待感が拭えない。
2016-10-15 17:09:42東京デスロック「亡国の三人姉妹」、面白くはあったが interesting であって pleasant とかではない、という感じだったな。単純に、笑ってもいい場面がもう少し明示的にあってくれたら楽しく観られたのにと思う(なにしろ「喜劇」なのだから)。
2016-10-15 18:37:24赤レンガ倉庫で東京デスロック『亡国の三人姉妹』。こんなにも重い芝居は随分久しぶりに観た。疲れた。昨年の『Peace』にしてもそうだけど、多田淳之介さんの時代診断が色濃く反映されているということだろう。それにしても『三人姉妹』というテクストのアクチュアリティ、すごい。読み返したい。
2016-10-15 21:26:55観劇中、横浜港の船の汽笛やオクトーバーフェストの案内放送なんかがホール内まで聞こえてきた。これらが「世界観の破壊」なのか「世界観の一部」なのかということが、自分の中でうまく定められないかった。おそらく、そういった両義性こそが、この作品の重要なところなのではないかと思う。
2016-10-15 21:33:51