- fukukittykobe
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今までは医大にRI病棟がなかったため、入院を必要とするアイソトープ治療をすることができなかったのですが、その病棟が入る施設が12月11日にオープンすると。 しかし本当にこの日から運営できるんでしょうかね? 今年度末くらいまでには、と、みてればいいかな。。。
2016-10-26 20:47:18それで、ずっと気になっている遠隔転移をしている女の子(フライデー掲載)について話は戻るわけです。医大ではアイソトープ治療ができなかったため、外来アブレーションを主治医は選択したようですが、今日呟いたように、福島県内以外の入院施設よりは待ち時間が少ない県外の施設がある。
2016-10-26 20:54:39患者さんとご家族は移動するのは大変になるけど、そういったこと含めて、患者さん達に情報提供しているのかどうかということです。
2016-10-26 21:03:19そもそも「外来アブレーション」は、【遠隔転移のない分化型甲状腺癌】が対象です。遠隔転移がある彼女は対象ではないのです。 ですから、2回外来アブレーションを受けて効果が出ていないというのも納得ができます。
2016-10-26 21:09:22アブレーションの成否に関するフォローアップ検査は半年~1年後なので、外来アブレーションを2回行っているということは、1年以上遠隔転移が分かってから日数が経過し、治療効果が得られていないということなのです。
2016-10-26 21:16:20先程の危惧(県外のRI病棟の待ち時間の説明等)や、そろそろRI病棟も医大にできることですし、患者の囲い込みをしたくて、こういうことをしている可能性はないのか?と、どうしても邪推してしまいます。 患者さんやご家族にきちんと説明責任を果たしているのかどうか、です。
2016-10-26 21:37:38もし県外のRI施設へと考えた場合、治療はもっと早くできたはずですし、「3・11甲状腺がん子ども基金」がそろそろ動きだしますから、その時に費用はかかったとしても、この基金で負担が減る可能性もでてきていますからね。
2016-10-26 21:40:31あと、医大はこの新しい施設での分子標的薬の開発研究もするようですけど、諸刃の剣で、副作用の種類をみていますと本当に患者さんのためになるのかどうか疑問視してしまいます。 TPPなんて入ってきたら、そもそもの治療すらできなくなるでしょうけど。
2016-10-26 21:50:00今回の呟きの治療法は19歳以上の場合です。医大は18歳以下の遠隔転移をいている患者さんの治療法を明確にしていません。 18歳以下はアイソトープ治療はしていないということですから、肺単独のアプローチなのでしょうか?? 放置しているのか何かしら治療しているのかも不明のままです。
2016-10-26 21:55:42セカンドオピニオンについて―がんと言われたあなたへpart6:medicalnote.jp/contents/15042… セカンドオピニオンを得ることで、主治医の意見を別の視点からも検討することができ、結果的に同じ診断や治療の説明がなされた場合でも、今後の方針について理解が深まります。
2016-11-18 20:55:48↓ この件で信州大学以外の論文とかを見てましたけど、 『外来アブレーションの適応条件 ⇨ 分化型甲状腺癌かつ遠隔転移がないこと』 を、しっかり守ってます。信州大学もしかりです。従って、適応症例でない福島県立医大で外来アブレーションを受けている女の子。本当に心配になりますね。
2016-12-07 21:43:06外来アブレーションついでに分子標的薬(◀甲状腺癌に使われている)の症例も見てましたけど、40代後半~80代と結構年齢が高めが多かったです。やはり酷い副作用に見舞われてますね。。。
2016-12-07 22:16:56福島医大の「ふくしま国際医療科学センター」11日、全面稼働:minyu-net.com/news/news/FM20… 本県復興の医療拠点として整備される福島医大の「ふくしま国際医療科学センター」は11日、福島市の同大に本格オープンする。
2016-12-09 22:56:04(抜粋)①外来診療開始は26日で、移転するのは高度救命救急センターや小児科、小児腫瘍内科、小児外科、産科、婦人科など。 病棟移転は23日に行い、既存の病院から226床がみらい棟に移る。移転作業に伴い23日午前8時~午後4時、救急患者の受け入れは3次救急(重症者)に限定して行う。
2016-12-09 22:57:44②県民を対象としたみらい棟の内覧会は11日午前9時30分~午後2時(同1時まで受け付け)。 問い合わせは病院経営課(電話024・547・1821)へ。
2016-12-09 22:58:34◆◆参考までに◆◆
甲状腺癌の組織型は主に、以下のように分類される。 ・分化癌(乳頭癌、濾胞癌) ・髄様癌 ・未分化癌 これらの分子標的薬について。日本では2014年以降、3つの薬剤について保険収載されている。
2017-02-14 22:15:10分化型甲状腺癌に対する分子標的治療の現状と展望(PDF):jstage.jst.go.jp/article/jaesjs…
2017-02-14 22:17:50