幻緑遺伝キジンカ設定簡単まとめ

おっぱい聖人@幻緑 @usiwakazaru

幻緑遺伝キジンカ。鬼神、奇人、貴人、擬人、木神、技人、器人、あらゆるキジンを軍治国家での記録とともに根の国で繁栄実験しようとする幻緑の悪〜い部分を凝縮した設定

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キジン、もしくはギジンとなるならばあらゆる姿形が認められる。ただし繁殖能力は皆無であり、寿命は五年。幻緑の根から生み出される球根から排出されるため、生まれた時点で老人や大人の姿のものも。中には軍治国家で活躍した軍人と同じ姿の者もいるが、記憶は引き継がれない。ただし多少の性格は継承

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そしてキジンには必ず体の一部に植物がついている。これは幻緑が生み出す緑人をさらに圧縮して短期的に回転させるための仕組みである故。幻緑はキジンを使って別の繁栄方法と歪んだ支配社会形成に必要な記録を得ることが目的

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根の国。幻緑の直下であり、地上へ出る道はない。大きな摩擦された黒い石が月のような輝きを発し、根から生えた光球がそれを反射しているため常に薄暗い夜のような廃墟の街が広がっている。街の風景はコンクリートやビルが災害で乱立したように荒れていて、水や食料は幻緑から支給される

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ただし一日に一回提供される食料は、全キジンの腹を3分の2程度満たす量であり、必ず一日に一人は餓死する。そして提供場所と時間は指定されているが、毎日同じ場所からは出ない。同時に複数の場所で根の裂け口から吐き出されるが、量も平等ではない。なので陣地の形成と奪い合い、チームの形成が必須

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根の国では上の文化を習うように四つのチームがそれぞれ陣地を奪い合っている。また各自が掲げるシンボルマークも青椿、赤桜、白梅、黒柳と一致している。これは幻緑がチームにわざと与え、上との格差を比較するため。陣地にはチームのシンボルとなる植物が配置されている

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五年という短命の中でそれぞれが食料を確保しつつ、何を残すか、遺し伝えるべき物を探り当てるか。地上への道は開かれない。黄泉よりも深い根の国で餓鬼として生きるか、人として死ぬべきか。キジンに与えられた選択肢は多くない。墓の下、夜の街、魔物はいない混乱の国へようこそ

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な、感じかな！！すっきりした！！！！幻緑では生きる方に重心を置きましたけど、キジンカはいかにして死ぬべきかなイメージで！とりあえず生きたければ誰か一人を確実に犠牲にしなければいけないし、知恵も力も必要。時計とかもない場所だから、五年の間でそれを発明できるかとかも重要なな点

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ちなみにより腹を満たすためには、多く殺さないといけない。蓄えるにも、数を減らすのが一番効率がいい。水は常時根から摂取できるけど、食べなければ意味はない。中には死体を食すことで生き長らえてるキジンもいる。死体の植物も貴重な食料源なため、それを集めて交渉材料にもできる

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あらゆる地雷を軽快に力強く踏みぬく感じで考えたのが幻緑遺伝キジンカ！カニバリズムに極限状態、その中で殺し愛に復讐、仇討、暗殺、虐殺、なんでもあり地下サバイバル！！交流すらも殺し合いになる、普通に企画として出せない感じの内容に！！

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幻緑が平和思考だった分、キジンカは悪徳思考で！とりあえず、我が子(キャラ)大好きすぎて殺したい人向け。幻緑から与えられるのは五年の寿命と動くには充分な成長の体(およそ5歳から80まで自由)と統一言語と基本的な算数の知識(足引掛割)と根の国の基本的な仕組みのみ。

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服は死体から剥ぎ取ったり、荒れた街に残されたダンボール箱の衣類を着る感じで、あとは自給自足。キジンには色んな意味があって鬼人なら角があって力が強かったり、技人なら手先が器用、機人なら機械の体、器人なら武器が体から生えたり、擬人なら動物の原型に変化できたり、そこらは自由

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街並みは現代日本を災害で荒れまくった形なので、機械や水道もあるけど全部動かない。五年の間に動かせるようになると、次のキジン達が利用できるようになる。ただしそのために身の安全と腹を満たす必要があるから、発展させたい人はチームに所属すると安定。で、大体チームがその技術を独占する

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繁殖能力もないので女を囲む必要性もなく、むしろ養う相手が増えると面倒なので、基本的に強い奴、賢い奴、一点突出した奴が生き残りやすい。男女差別もない。で、できれば数は減らしたい。必然的に殺し合い。メンタル弱いと、餓死一直線。気まぐれで助けると道連れ。基本的な交流は奪い合いと戦いのみ

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キジンは魔法が使えない。幻緑にとって魔法の素となる魔素は少しでも節約したいため、あらゆるキジンに魔法が使えないようにしている。代わりに余裕ができた肉体で常人を超越した運動が可能。アクション漫画並みの動きができると思えばいい

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キジンに宗教はない。けど月陽と呼ばれる隕石、餌を与えてくれる幻緑などには逆らえないような強迫観念に近い畏怖がある。これは幻緑が無意識下に印象を植え付けて、攻撃させないようにするため。そして宗教ができるほどの年数と余裕をキジンは与えられない

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幻緑が与える食料には肉がない。保存が難しいことと、幻緑自体が肉を作り出すことができないため。キジンや緑人の肉体は、ひたすら人肉に似せた果肉である。そして食料もほぼ素材と言っていい。料理をする術は自分で身につけるしかない。胡椒や塩はあるため、味付けはできる

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根の国の広さは幻緑軍治国家と同程度であり、幻緑が隠す遺跡でもある。要は東京都一個分くらいはあるよ、な広さ。ただし高さが制限されており、ビル２０階までは余裕だが、50階のは先端が天井に埋もれてる。およそ180メートルの高さ。土壁と根が張り巡らされた天井は固い地盤で守られてる

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アドランス国王はこの根の国の存在を知っており、彼が国王就任した時から始まった。緑人を生かすためにキジンを殺す。優先度の問題であり、勧善懲悪ではない。全ては緑人を幻緑の支配から逃れさせるため。キジンとは緑人の下位互換である

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チームに所属するかは自由である。しかしチームの陣地に食料提供場所を奪われている。強くなるか、交渉材料を得るか、また別の道を選ぶか。餓死する前に決めなければいけない。決める前に死ぬかもしれないが

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生活水準はほぼ原始人並み。算数はできるので時計を見たり、計算はできるけど、機械の直し方はわからないため時計が動かせない。言語は統一されてるため、個人差による独特な喋り方はあれど、言葉は通じる。徒党を組んで食料を確保して保存くらいが、基本な生活

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魔物はいない。実は海の底よりも下であり、幻緑が許可した者しか入れない。そしてキジンは太陽の光を浴びると破裂するように細工されている。浴びることができるのは月の光程度。太陽に近い光を見るだけで、失明するほど。根の国は万年夜の世界。与えられるの星の光すら、地に落ちた隕石のみ