TBSテレビ シリーズ激動の昭和 総理の密使～核密約42年目の真実～

三城真一/「引き出しの中のラブレター」 @hikimisiro

本日、プロデュース作品の「シリーズ激動の昭和 総理の密使〜核密約42年目の真実」のOA日の発表がありました。 2/21(月)21時〜です。ドラマとドキュメンタリーで昭和史を紡ぐシリーズ第４作。主演は三上博史さんです。ちょっと難しいテーマですけど、判り易く見応えのある作品です。

三城真一/「引き出しの中のラブレター」 @hikimisiro

『総理の密使』は72年の沖縄返還時、核密約を結んだ佐藤榮作元首相の密使として働いた京都産業大学教授、若泉敬さんの激動の人生を描いてます。若泉さんを三上博史さん、奥さんを加藤貴子さん、若泉さんと親交のあった元外務次官の谷内さんを眞島秀和さん、佐藤榮作さんを津川雅彦さんが演じてます。

三城真一/「引き出しの中のラブレター」 @hikimisiro

昨日は『シリーズ激動の昭和 総理の密使〜核密約42年目の真実』主演の三上博史さんと打合せを兼ねての新年会。 相変わらずのお洒落さ、ストイックさ、軽やかさ、貪欲さ。本当に魅力的な役者さんです。 作品自体は目下、ドキュメンタリーパートの追い込み編集中。日々良くなってます。完成が楽しみ

三城真一/「引き出しの中のラブレター」 @hikimisiro

「シリーズ激動の昭和 総理の密使〜核密約42年目の真実」のパイロット版が今、まさに出来上がりました。明日、新聞記者の皆さんに見てもらい、OA当日のテレビ欄に評を載せる価値があるか判断してもらうのです。ただ、僕らの作業はOA当日まで、まだまだ細部の詰めは続きます。

dem-ryo @demryo

@micanmican @WatanabeSuemi いま「総理の密使」を担当してまして20日すぎまではこんな感じですは。

dem-ryo @demryo

@micanmican ややこしいのはドキュメンタリーでもあるのです。この激動の昭和史シリーズは一回めから続けてやっています。

dem-ryo @demryo

蒲田から赤坂に戻りました。これから19日迄「総理の密使」の仕込みへ。

dem-ryo @demryo

@micanmican @WatanabeSuemi 20日の放送楽しみに！http://bit.ly/fX6W64がんばりまーす。

だんちょ @dancho3210

最期がなければ若泉物語は完結しないしょ RT @alitalia_t: 若泉敬の沖縄返還密約の密使の話がドラマ化されるのか。あの重いNHKのドキュメントを見せられた後、それをどう脚色できるのか？最期も描くのかな？

今日も逝っとけダイヤ @alitalia_t

どう描くのかな。沖縄の離島で本のかいてるシーンでフラッシュバックしたり。で、普天間の映像で締めかな。RT @dancho3210: 最期がなければ若泉物語は完結しないしょ QT 若泉敬の沖縄返還密約の密使の話がドラマ化されるのか。それをどう脚色できるのか？最期も描くのかな？

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

本日は外務省の新規文書公開日ということでニュースもボチボチ流れ始めました。関心のある方はGoogleニュースで「外交文書」とキーワードを打ち込み、時系列に並べ直して最初から見ていけばネット上に流れる情報の大半は分かると思います。

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

しかし、外交文書公開に関する新聞報道ばかり読んでいると、むしろ日本外交の見方を誤る可能性の方が高い。実際の文書は未読なので後から訂正するかもしれないが、通常の外交ルートである駐米公使への首相からの指示で外務省の文書に残っているものを「裏工作」と表現するのはさすがにひど過ぎる。

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

あと、ざっと新聞記事を読んで気になったのは、ライシャワー元大使の「沖縄の米軍基地に関して「グアム島にそっくり移すことは理論的には可能」という発言。記事をいくつか見れば明らかなように、これはあとに続く文章があるし、むしろ「理論的には」の部分に現実的な不可能性を読み取る方が妥当。

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

外交文書公開関係を調べていたら、森田吉彦『評伝 若泉敬』（文書新書）の紹介記事（マイコミ）が偶然見つかった→ http://bit.ly/hbZg2G この本は後藤乾一『「沖縄核密約」を背負って』（岩波書店）と共に、若泉関係の必読書。

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

報道に噛みつくのは良くないと思いつつも…TBSの「「核密約」暴露を批判、外交文書を公開」というニュースは外務省批判が先立ち過ぎてひどい→ http://bit.ly/gaXsba 若泉を批判的に捉える外務省が「責任転嫁」というのだが、密使を使われた外務省はある意味では被害者。

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

本日開示の外交文書関連ニュース。NHKのこのニュースはいい報道だと思う。「沖縄返還で韓国が協議求める」→ http://bit.ly/e0lUAw 「密約」や「裏交渉」という言葉に頼らず、国際政治の中で日本外交がどう動いていたかを示している。こういった報道が増えると良いのだが…。

朝日新聞コブク郎 @asahi_tokyo

沖縄返還を進めるため、日本が対米繊維輸出の規制に向けた秘密交渉を約束したとされる１９６９年の「日米繊維密約」の関連ニュースです。当時の佐藤栄作首相がニクソン大統領から首脳会談時に渡されたとみられる米側の秘密文書が見つかりました。 http://t.asahi.com/1duf

三城真一/「引き出しの中のラブレター」 @hikimisiro

いよいよ来週の月曜、「シリーズ激動の昭和 総理の密使〜核密約42年目の真実」が放送です。北方領土問題、北朝鮮の世襲と核開発問題、鳩山前首相の方便発言問題など日本の安全保障を再度、塾考すべき時期にピッタリの作品になっています。敗戦国日本の国際復帰に命を賭けた男の話です。

朝日新聞官邸クラブ @asahi_kantei

官邸三席＠外交・安保担当）本日、外交文書が公開。応援取材に動員され、記者６人と大学教授という態勢で資料の読み込みや執筆に追われています。沖縄返還をめぐる密約など歴史を検証する作業も、新聞の責務です

朝日新聞官邸クラブ @asahi_kantei

官邸三席）民主党政権が取り組んでいるのが核密約などの情報公開。昨年３月の公開以降数カ月に１回ペースで関連文書が公開されています。今日なのはたまたま。膨大な電子データの読み込みは頭が疲れますが、気力と体力をふりしぼって原稿書いてます RT @kobenyanta: 何故今日ですか？

ざきさん @zakisan_

外交文書公開：沖縄返還　米、６億５０００万ドル要求　６９年の駐米大使電文　http://bit.ly/fUbIIF　"沖縄返還協定に明記された日本側の支払総額は３億２０００万ドル。だが、実際にはそれ以上の負担を強いられ、米側が制約を受けずに使える金を捻出するのに密約が結ばれた"

タカラカニ・エンゼッツ @nsetz

日米繊維交渉は、沖縄返還への路線整備として不可欠だった。通産省が担当。交渉の決着は71年だから、城山三郎が『官僚たちの夏』で描いた頃の少し後か。70年頃の日米貿易摩擦は、まだ自動車ではなく繊維だった。そう言えば角栄は日中国交回復交渉時に「中国人がタオルを買えば」云々と言っていた。

タカラカニ・エンゼッツ @nsetz

「糸で縄を買った」とは、沖縄返還と引き換えに日米繊維交渉で譲歩したことを非難もしくは揶揄する表現。沖縄と繊維交渉が連動していることが一般的にも認知されていた。

三城真一/「引き出しの中のラブレター」 @hikimisiro

昨日、外務省から機密文書が公表されました。糸と縄の交換(繊維輸出の自主規制と沖縄返還を絡めての交渉)を示すスタンズペーパーなども含まれています。「シリーズ激動の昭和 総理の密使〜核密約42年目の真実」では勿論、そこらへんにも触れています。

SHIRATORI Junichiro @jshiratori

昨日の外交文書公開について「「密約文書隠し」 外交文書は語る 外務省「想定問答」まで作成 共産党調査に危機感」と『しんぶん赤旗』が伝えている→ http://bit.ly/em5397 98年1月5日付の文書を批判しているのだがこれは「密約」をもっと早く認めていれば必要のない嘘。