流山児★事務所「OKINAWA1972」感想まとめ

江口 翔平 @egucchamen

『 OKINAWA1972 』ご来場ありがとうございました/ 流山児★事務所 youtube.com/watch?v=H_-FNH…

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Hahakigi / はるか @Hahakigi1

@lerchengesang あ、この字でいいんですね……わたしの頭のなかではずっと「比島」だったので、パンフ見て「あれ？」と思ったのですが。あのシーンのアンマの切ないこと……！

たこ @nuta111099

OKINAWA1972 で聞いた「あいのこ」子供の頃 学年に2.3人はいて(基地があるので)よくからかわれてた。良くない言葉だと何となく思ってたけど私も普通に使ってた。仲の良かったハーフの友達に。どう思ってたのかな？頭の中から消えていた言葉を聞いた時本当にドキリとしました。

江口 翔平 @egucchamen

こんばんは。OKINAWA1972にご来場いただきました方々、本当にありがとうございました！ 何度もご来場いただいたり、応援していただける喜びが毎公演の糧だなと思います！これからも宜しくお願いいたします！ とりあえずイベントまでは忙しなくなりますが、傷を癒したいと思います（笑） pic.twitter.com/H6zBytzv8k

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ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。一番最初に若泉さんが登場したとき、じっと亨を凝視する演出にしびれたなあ。沖縄返還に関しての交渉を行う若泉さんの胸のなかには、沖縄で生活する人々の姿もあったのだろうか…。それとも、日本という国の姿があったのかな…。

ヒバリ @spinninglerche

@Hahakigi1 モデルになった方もその字なので、多分それであっていると思いますよ。他の人は皆名字変えているのだけど、亨だけは名字を変えると話が成り立たなくなるので変えられなかったと、ろばさんがトークショーで言っていました。

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。そういえばすごく細かいんですけど、アンマーと亨のシーンの洗濯物。亨が中学生のときは、ほとんど全部が亨のもの（制服の中にきるシャツ）だったの。後半はアンマー自身の衣類だった。ディティールに手を抜かないところ素晴らしいな！

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。女優陣も皆素敵だったなあ。亨のアンマーの、自分の人生も息子の人生も受け止めるしなやかな強さ。物語全体を通して、私は亨が人々を見つめる目に釘付けだったけれど、亨が目を曇らせることなく育ったのは、アンマーの柔らかな笑顔あってこそと思ったな。

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。こんなにそれぞれ人間味溢れ魅力的な人々が、内部で争い、死んでゆくことが悲しく、自分は正しいと思っている、という言葉に一層つらい気持ちになる。そうならないためには…。物事を客観的に観る力をつけること。亨がしたように、沢山の物事を学ぶこと。そんな風に思う。

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。亨にとって「生涯のオレの親父」だった金城さん。一番人間的な狡さや弱さを滲ませている人だったなと思う。それだけ情に厚い人だったということなのかな…。「最後には何から逃げているのか分からなくなっていたんじゃないかな」という台詞が悲しい。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】ほぼ本能というか、背筋に通った人としての筋だけで生きてそうな沖縄ヤクザたち、そのなかでただ一人のインテリ新垣をやってたダルカラ東谷さんの格好いいこと……沖縄ヤクザたちより一世代下の、いろんなことを頭でわきまえつつ冷静かつ熱いとこが、最高に格好よかった。ダンスシーンの色気。

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。知念スターさんの、最初から最後までブレることのないスジの通った眼差しが、とても素敵だった。最初の昇龍会設立の会談のとき、最後に金城さんと話すとき、沖縄のためにミンタミーと手を組んだんだと語る眼差しは少しも変わることがない。傍らの礼子さんの眼差しも好き。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】基本的にIQ低い人向いてないんですけど(笑)、今回はバカな子もみんな愛おしい芝居でした、『OKINAWA1972』。母親と語る享の愛おしいこと……でもパンフの名前「日島」ってこれあってる？比島じゃなくて？と、首傾げ。

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。国仲の親父が新垣さんに「死ぬなよ」と言うシーンもとても好き。太平洋戦争（もしかしたら沖縄地上戦？）を経験しているだろう人がどんな思いをもってその言葉を口にしたのか。様々な思いを持ちながら、それでも厳しくはなく、柔らかだった表情と声音がいっそうしみた。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】無責任極まりない佐藤首相、堅実なネゴシエーターにして学者、彼らの柔らかすぎる転換場面から一瞬で立ち回るとこ、面白過ぎる。本来なら弛みのないはずの彼らの場面が、こんなにも滑稽になるなんて。酒巻さんの艶々の髪、スーツ姿から繰り出される論理的な言葉から一転しての、力強い罵声。

ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。3回目の今日は今まで以上に親分たちがいとおしくて。暴動のときに誰よりも先頭に立ちたがる比嘉さん（ミンタミー）の太陽のような強く華やかなオーラがじわじわと胸にしみたなあ。傍らの新垣さんの月のような佇まいとの対比もとても素敵だ。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】そうかー、16人か。Space早稲田のあの舞台のサイズで、それが多いのか、少ないのか。パンフ見たわたしは、むしろ「少ない」と思った。女優さん4人しかいなかったのね、っていうくらいもっとたくさんいた印象。小さなスペースでの舞台転換も歌って踊って楽しませてくれて、最高でした。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】沖縄の裏社会、返還にまつわる密約。それをめぐる男たちもさることながら、女性陣のいいこと！特に、フィリピン人のコックに犯されて産んだ肌の黒い息子を誠実に愛するアンマ(母親)をやっていた女優(村松恭子)さん、表情のやわらかさ、目元ににじむ笑い皺、笑いも嘆きも、最高にいい。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

Space早稲田、最前列に座ると、ちょっと手を間違えたらその鉄パイプわたしの頭上に落ちて来るんじゃないの？という圧倒的な近さ。で、繰り広げられる殺陣。飛ぶ汗、唾。その熱、震動。くっそー、いいなぁ。小劇場通っててほんと良かった。と思わせてくれる作品でした『OKINAWA1972』。 pic.twitter.com/xSsT3ARLbr

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ヒバリ @spinninglerche

OKINAWA1972。結局3回観ちゃった。いつものことだけれど、ろばさんの作品はどの人物もそれぞれ生きていて、それぞれいとおしくなってしまうのだよなあ。今回のように沖縄という大きなテーマを扱いながら、そこには一人一人の人間が生きていた、ということを実感させてくれるのが好き。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】「今」の沖縄には触れない。ただ、今の沖縄につながる返還の密約について、観客の自分に手渡された気持ち。返還に人生を賭した彼が今の沖縄を見たら、どう思うだろう……そちらは映画『標的の村』(これが一番衝撃を受けた)、続編『戦場ぬ止み』、『沖縄 うりずんの雨』を観ていてよかった。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【返還】戦前の沖縄に「ヤクザ」はいなかった……戦後、なぜ彼らが生まれたのか、その派閥について、説明もわかりやすい。さすがろばさん。経済もジャーナリズムも、ヤクザも。観劇に必要な知識を「お勉強」にはしないエンタメで見せてくれるとこ、ほんと大好きです。そして圧巻の殺陣の迫力。

Hahakigi / はるか @Hahakigi1

疲れが溜まってたらしく、映画も行けずに本日寝倒してしまいました。さっきやっと本日最初のご飯食べたよ、って体たらく。←夜10時 そんななかで昨日観に行った流山児事務所『OKINAWA1972』睡魔と無縁の面白さ。チビ椅子に覚悟して座った最前列、身体に響く震動の迫力、格好よかった！

酒巻誉洋(ｻｶﾏｷﾀｶﾋﾛ) @sakamakiT

流山児★事務所公演『OKINAWA1972』無事に(？)終了しました！ なんだかんだで20ステージ！ pic.twitter.com/2h19BvLH5t

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ヒバリ @spinninglerche

@Hahakigi1 ありがとうございます。『標的の村』の監督の最新作なんですね。辺野古や高江についてはそれなりに気になっていて情報アカウントをフォローしているのですが、流し読みになっていたところがあり…。でも今回この芝居に出会ったので、もう少し意識することができるかな……。