ホラー映画のつぶやきまとめ。

きゅーび @9bee_16

ホラー映画ってホラー映画好きじゃないと全部一括りだと思うのですが、かなり内部で種類が多かったりするので、なんか唐突に語りますね！怖い話はしなから大丈夫。っていうと返って疑われそうですけど、どんな分類があるかってだけです。

きゅーび @9bee_16

スリラーとかスラッシャー。身体の頑丈さはピンキリですが人間が犯人のやつ。まっとうに暮らしてた人間やキャンプに来た大学生くらいの男女が変態に襲われる奴です。スリラーのが心理的に来る系、スラッシャーは内臓引っ張りだしてヒャッハーする系。レンタル屋だとサスペンスに分類される事もある。

きゅーび @9bee_16

アニマル系。概ねサメ。取敢えずサメ。世の中にはサメが人食べるだけで喜ぶ人種がいるのです。改造されようが頭が二個あろうが砂漠に出ようが全部サメです。たまにワニだったりクマだったりアナコンダだったりするけど圧倒的にサメ。腹立たしいキャラは全部食われてくれるのがこの手の映画の良い所。

きゅーび @9bee_16

SF融合系。話の通じないエイリアンが出てきてグロいシーンが多めな奴。または幽霊船もの系で何年も行方不明になってた宇宙船からSOSが届くタイプ。ＳＦコーナーに入ってることのが多い。地球までやって来る宇宙人は肛門にこだわるタイプが多い。口から入って尻から出たりドリル突っ込んだりする。

きゅーび @9bee_16

ゴースト系。海外だと悪い事する幽霊は悪魔に分類されるせいか、最終的に十字架や聖書で殴って解決する話になることが多い。何故か、人間にとりつくとヨガをやりたがる奴が多いせいで、犠牲者はすごくくねくねする。そして何故か圧倒的ゲロ。謎の吐瀉物を出す幽霊が多い。人間の体って酔うの？

きゅーび @9bee_16

ゾンビ系。細菌で感染する場合もあれば、目と目で通じあうだけでゾンビ化する場合もある。あと走る。最近だとハートフル感動もののゾンビも増えたけど、平たく言うと介護ドラマ。ゾンビものの見どころは生き残った人間側のエゴのぶつかりあいで、たいてい人間のが怖い。小型犬連れた老女には注意。

きゅーび @9bee_16

…分類はこんなもんでおｋだろうか…。後、じゃあ次は監督。映画館で放映してくれるような潤沢な資金をもらえてる監督はものっそ少ないので、簡単にチェックできる。

きゅーび @9bee_16

アレキサンドル・アジャ。プロレスラーではない。取敢えず小気味よく人体破壊をしてくれる人で、作品もさっくり見れてしっかりグロい。アジャ監督の素晴らしさは、ピラニア3Dで阿呆な巨根男がtnk切られて死んだ挙句、ピラニアさんに食べて貰えずペってされたシーンだけでも十分伝わると思う。

きゅーび @9bee_16

イーライ・ロス。ものっそ真面目に作るんだけど、要所要所で謎のギャグを入れてくる。突然のカンフー少年、突然のオナニー。なんでそうなった？痛々しい拷問シーンが多いが裸にひんむかれて嬲られるのは大抵男性である。この監督の圧倒的なズレ感は何とも言えない。天然ボケスプラッタ監督。

きゅーび @9bee_16

ジェームス・ワン。お化け屋敷に遊びに行ったような緊張感と絶叫を提供してくれるエンターテイメント系ホラー監督。あまりグロくなくびっくりする系が多い。最終的には、完徹三日目のドラッグクィーンみたいな幽霊がアップで迫って来る。音と視覚への衝撃で物理攻撃仕掛けて来るので映画館は要注意。

きゅーび @9bee_16

ナイト・シャラマン。当たればラッキーである。予告編がものすごく面白そうで毎回心躍るが、ぐっと堪えてレンタルまで待った方がいい、と経験者は語るだろう。それでもまた奇跡が起こるのではないかと、つい毎回見てしまう。大抵は宗教がかった落ちがつくが、最近ではスカトロプレイで解決した事も。

きゅーび @9bee_16

ギルレモ・デル・トロ。パシリムでヒット飛ばしましたがホラー作品のが遥かに多い監督さん。ダークファンタジーの要素強めの、視覚的に美しいホラーが多いのでとても見やすい。逆にファンタジーとして出してきたパンズラビリンスのモンスターのがえげつなくトラウマ級の見た目なので要注意である。

きゅーび @9bee_16

現在活躍してる有名な監督さんだとこんなものかな。今後の注目株だとアダム・ウィンガード監督だと思う。サプライズが面白いし、次回作はブレアウィッチプロジェクトの続編だし、期待の監督さんです。

きゅーび @9bee_16

唐突ですが最近、ホラー映画関連のつぶやき多いので、調子に乗って不定期で好きなホラー映画紹介しようかと思います。古いのも新しいのもいろいろ混ぜま～す。

きゅーび @9bee_16

「ファイナルデスティネーション」2000年に1作目が公開され現在5作目まで公開されてるノンストップスリラーホラー。グロ度はやや高め。幽霊は出ないタイプで、じわじわ怖いというよりも、アクション要素が多めの怖さ。

きゅーび @9bee_16

あらすじ。飛行機に乗って修学旅行に行くはずだった主人公は飛行機が墜落する予知夢を見てパニックに。出発寸前の飛行機からクラスメイト数人を巻き込んで降りることに。ただの夢かと思いきや飛行機は爆発。奇跡的に助かった筈の数人は、不可解な事故によって次々に命を落としていく。

きゅーび @9bee_16

逃れられない死の運命に必死にあらがうスリラー系ホラー。見どころは死神の一生懸命さ加減。納期に間に合わなくてあたふたした死神が必死こいて帳尻合わせようと全力で殺しにかかって来る。が、あくまでも殺し、ではなく事故死。素晴らしいピタゴラススイッチが発動して死ぬ。凄い偶然で死ぬ。

きゅーび @9bee_16

飛行機で死んでた方が良かったよね的な、エグイい死ぬ方をする羽目になるんですが、この映画の最大の恐怖ポイントは、視聴者に様々なトラウマを埋め込むこと。この映画が原因で飛行機に乗れなくなった人は数知れず。偶然が重なった事故で死ぬもんだから、自分に降りかかってもおかしくないのがみそ。

きゅーび @9bee_16

見せ方が上手いんですが、死亡事故の前にあえて山ほどフラグを立ててくる。偶然666の数字を見て、ラジオから飛行機事故で亡くなったシンガーの歌が流れて、座席の収納がおかしくて、みたいな「嫌な予感」がてんこ盛りで来る。これが逆説的に日常のちょっとしたフラグへ恐怖を感じる羽目になる。

きゅーび @9bee_16

一作目が飛行機事故の生存者。二作目が高速道路の事故、三作目がジェットコースターの事故、四作目がサーキット場の事故、五作目が橋の事故です。回をかさねるごとにグロさが増すのでそこは要注意。そしてトラウマをどんどん増やしてくれます。因みに一作目のヒロインはバイオのクレアの子だよ！

きゅーび @9bee_16

「ディセント」2005年にサイコサスペンス的な売り出し文句で公開されたホラー。6人の女性が週末に洞窟探検に出かけたところ、内部に閉じ込められ疑心暗鬼になっていく…という触れ込みだったのですが、いざ見てみると途中から地底人が出てくる。疑心暗鬼どころじゃない。地底人が襲ってくる。

きゅーび @9bee_16

この6人の女性が、相手の旦那と関係を持ってたり、事故で家族を亡くしてたり、まぁ…いろいろと疑心暗鬼になる要素はあるんですが、そんなもん全部ぶっ飛ばして地底人が出てきます。そして地底人つおいので普通に殺されていきます。最後の方になると画面真っ赤って感じに血の海大盤振る舞い。

きゅーび @9bee_16

さてこの映画、公開当時は「地底人は本当は存在しなくて、あれは狂ったヒロインが見せた幻覚。本当はすべてヒロインが殺した」なんて説も出て、目のアップのシーンで現実と虚構が入れ替わるとか考察されてましたが、続編が出る事により幻覚じゃなくてやっぱり地底人であることが判明しました。

きゅーび @9bee_16

因みに、予想外に地底人が出てきてしまったことを除けば、なかなか出来は良いし、グロ度も満足の出来栄えですが、後味とかはあんまりよくないです。なお、続編も同じくらいの出来栄えなので一作目が気に入ったのなら続編も楽しめるかと思います。

きゅーび @9bee_16

「スペル」2009年、サム・ライム監督の久しぶりのホラー。ハイパー強いお婆ちゃんに呪われたヒロインがダイナミック添い寝されたり、金タライが降って来る不幸に襲われたり、鼻血ふいたりゲロ吐いたりするコメディホラー。振り返ればそこに婆ちゃん。もう結婚しろよってくらい夜這いに来る。