伊達聖杯の設定

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F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

お分かりかもしれませんが 伊達聖杯では『伊達龍之介の記憶や世代に関係する英霊』のみが召喚されるのです 現代英霊であるアンナしかり、名探偵明智小五郎しかり、水戸黄門しかり そしてそれら全てが『伊達龍之介が伊達龍之介の偽物(コピー)を作る』という縁から聖杯に呼ばれています #伊達聖杯

2016-10-26 14:57:23
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

同じ様にアーチャーとして召喚された夢見る弩砲騎士は、本来ならエクストラクラスのランチャーやガンナーとも言うべき特徴を持ちます セイバーのイルも本来ならカードマスターやヒーラーなどのエクストラクラスとして召喚されるでしょう 記憶から生成された偽物だから三騎士なのです #伊達聖杯

2016-10-26 15:08:54
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

そしてもし、本物の伊達龍之介が英霊であればエクストラクラス:ヒーローとなるでしょう 彼はハルバードという長得物を持っていますが決して長柄の武器や武技に長けた人ではありません 彼に逸話をつけるなら、その生き様に、その言葉に、その人間性そのものを宝具となるべきなのです #伊達聖杯

2016-10-26 15:09:58
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

さて、しかし七騎の中で唯一例外がいます エクストラクラスのジーニアスです #伊達聖杯

2016-10-26 15:17:41
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

マギウスは座と繋がる聖杯を依り代とした事により、彼自身も変質しました “魔術の典災”という本質をより深めた彼は、聖杯から得られるあらゆる魔術に精通してしまったのです これにより、彼は聖杯に介入し安定した聖杯戦争を行うことが出来るようになります #伊達聖杯

2016-10-26 15:25:58
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

さらにマギウスは、その力を持って幾度となく輪廻転生する人となった典災“開放のサリルス”の記憶を目覚めさせ、魂を失った他の二人の典災の抜け殻を使い魔として使役します そうして彼は、座ではなく直接聖杯の中からサーヴァントとして、数百年に及ぶ聖杯戦争に顕現してきたのです #伊達聖杯

2016-10-26 15:28:39
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

マギウスの目的はただひとつ 聖杯の核とした伊達龍之介という存在の滅殺 これに対抗するため聖杯で眠る伊達の兄貴は自身の記憶や関係性からマギウスに対抗するためのサーヴァント達を無意識的に召喚するのです しかし前回に至るまで、伊達龍之介がマギウスを打倒できたことはありません #伊達聖杯

2016-10-26 15:35:24
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

何故なら、召喚される伊達龍之介とその他のサーヴァント達にはマギウスに関する記憶がないからです 偶然、マギウス達ジーニアス陣営に出会うしかありません 幾度と無く行われた伊達聖杯戦争において、マギウスとサーヴァントである伊達龍之介が邂逅しないまま現在へと時が流れます #伊達聖杯

2016-10-26 15:37:51
F@魔法陣(TRPG垢) @kreh3265

今回の聖杯戦争においてようやく伊達龍之介はマギウスと邂逅することに成功しました 魂を直接サーヴァントとして顕現させているマギウスを倒せば伊達龍之介は聖杯の主導権を握ることが出来るでしょう ようやく彼のこの世界での戦いが終わるのか それは彼とそのマスターにかかっています #伊達聖杯

2016-10-26 15:42:37