松根充和『踊れ、入国したければ!』感想まとめ

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藤原ちから @pulfujiko

その前の晩は、京都芸術センターで松根充和の『踊れ!入国したければ』千秋楽。観るの3度目だけど、今までで最も立体的であり、心を揺さぶられた。国境とは何か、ダンスとは何か、ひとりの人間が生きるとはどういうことか。あの場で、彼と一緒に旅をしながら、いろんなものを見たような気がする。続

2016-11-08 05:39:26
吉永美和子 @Yoshine_A

松根充和『踊れ、入国したければ!』入国審査で引っかかったダンサーの実話から、主に「国境」に関することを中心に松根さんがいろいろ考えたことを、ダンス入りレクチャーみたいな感じで披露していく。国境って理不尽なものではあるけども、でも境を超えるということにはロマンもあるんだよなあ。

2016-11-06 02:05:28
˙ʞɥ ½ @hikotter

松根充和「踊れ、入国したければ!」/ 松根充和企画「世界の向こう側へ」at 京都芸術センター 講堂|松根本人によるパフォーマンスと彼がキュレーションしたグループ展が並行にある企画。パフォーマンスの前後で展示の見方に変化がもたらされて、全体としてより深い示唆を与えてくれる。

2016-11-04 13:12:11
˙ʞɥ ½ @hikotter

ジュン・ヤンやミヤギフトシの作品と並んで、ムラット・ゴック「Border Hammock」がよかった。 kyoto-ex.jp/2016-autumn/pr… pic.twitter.com/WV2Gjrwut2

2016-11-04 13:13:02
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Toshimitsu Honda @iandishot

松根充和「踊れ、入国したければ!」。解説から想像していたようなヒリヒリするものでは無かった事が、逆に新鮮。観客との境をあえて溶かすことに工夫と思考を重ねたパフォーマンス。刺さるようなものとは、別の実験精神を感じた。

2016-11-06 15:34:39
レゴ @leggodtlego

松根充和「踊れ、入国したければ!」ラフだけど本質を突いたテイストは好み。まゆげ練習を経て、目の前にいるアジア人ダンサーを黒人プロダンサーに脳内変換、観客の視座が問われる。で、写真を撮られ審査される側に。この作品の入国と、勧進帳のボーダーラインがつながり、ダイバーシティ日和でした。

2016-11-06 21:10:44
藤原ちから @pulfujiko

松根充和や、先日の大道寺梨乃もそうだけど、国や文化や言語やジャンルを軽やかに越境している人たちがいて、でも軽やかって言っても当然そこには様々な物語があるわけで、そうすることでしか見えないものがたぶんある。わたし自身もだんだんそういう身体になりながら、さて、何が見えてくるかな……。

2016-11-08 06:03:33
にしむら @amnosist

松根充和「踊れ、入国したければ!」で使われてた曲やっと見つけたやったー!Hedleyていうカナダのバンドらしい。じぶんの身体まるごと使ったパフォーマンス素敵だったなあー。 Hedley - Anything (Explicit) youtube.com/watch?v=4_Dmil…

2016-11-07 23:20:37
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田村興一郎 @drip_tamtam710

松根充和さん、なんて優しい人なんだろうな思ってしまった。シンプルに人間性が好き。優しく滑り込むように人の心に触れてきた〜。 この人の作品から、「パフォーマンス」そのものが与える力は、国を越える膨大なものだと再確認。

2016-11-06 21:12:02
小泉うめ @co_ism1_U_Me

木ノ下歌舞伎「勧進帳」~松根充和「踊れ、入国したければ!」二つのボーダーラインを越えていく物語。それらが新旧ではなく普遍であることを教えてくれる。その目的とそれをする代償、それでもそれをする動機と熱量。どちらも痛みを伴っているが、それでも志を貫いた人々の思いの方に心を揺すられた。

2016-11-06 21:53:15
藤原ちから @pulfujiko

実はデュッセルドルフで英語版、その翌日に初めての日本語版を観た時は、語りの技法が発達した日本の演劇の土俵(文脈)でやるのは、けっこう難しいかもな、と感じた。でも松根さん、超えてきたな。全然その土俵とは違うところから。この日、彼が踊り始めてからの観客との関係性、すごくよかった。

2016-11-08 05:56:44
nukisuke♨️ @nukisuke

松根充和『踊れ、入国したければ!』。デジカメのダンスや、アイデンティティーを手放す危機(好機)としてのパスポートとか、部分はとても素敵なのだけれど、総合的には未完成。身体芸術というより現代美術的、あるいはそのキュレーションという趣きで、最近の「優しさ」の傾向に淫しすぎてる。

2016-11-05 22:44:01
ondrew_ondrew @ondrew_ondrew

→(松根充和「踊れ、入国したければ!」続き) 本編はイスラエルの空港の入国審査でイスラム名であることを理由に審査官の前で踊らされたアフリカンアメリカンのダンサーのエピソードを軸に様々な「境界」が本人の語りと時々ダンスで綴られる。終わった後の物販で作家の眉毛があったのが面白かった。

2016-11-05 19:06:20
ondrew_ondrew @ondrew_ondrew

→(松根充和「踊れ、入国したければ!」続き) 展示の中ではトルコとシリアの国境のフェンスを切り取ってハンモックを吊るして寝ころぶムラット・ゴック作品が印象に残った。他の作品も様々な「境界」の存在をイメージさせる作品で興味深く、舞台とセットでしか観られないのがもったと思った。→

2016-11-05 18:56:28
ondrew_ondrew @ondrew_ondrew

今日はKyoto Experiment 2016 Autumnその3、松根充和「踊れ、入国したければ!」入口と何か様々な物が置かれた空間との間(座席はその奥)で松根企画の関連展示「世界の向こう側へ」が開かれている。榎忠の「半刈でハンガリー」やミヤギフトシの台湾を舞台にした新作も→

2016-11-05 18:42:38
ジュン・チャン(旧:白米炊けた。) @89mytakta

松根充和『踊れ、入国したければ!』ウィーンを拠点に活動する方。場内で他アーティストの展覧会も同時開催。何が境界を、個人を定めるのか。一表現者、異国で生きる日本人、ある一人称を使う一人、写真に写る誰か。あるニュースから、アイデンティティや体験を組み込んで。構えずに観られました。

2016-11-05 17:16:05
坂口涼太郎 @RyotaroSakaguTw

松根充和さんの「踊れ、入国したければ!」観劇 ある事実を経験や実録を織り交ぜながら松根さん自身の言葉で語られる 観客と一緒に想像する とても気持ちのいい時間だった 伝わるものが僕らの作品と似ていて、松根さんに勧進帳を見に来て欲しいなと思った #KYOTOEXPERIMENT pic.twitter.com/dy0MIvlgMc

2016-11-05 16:22:08
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うえむらじゅんこ @junkosans

松根充和さんの公演を観て、同じく観に来てたさっこさんとしゃべりながらKAIKAまで帰る。とてもヒリヒリわくわくする作品でした。すごく私も参加したくなって、じっと見てたら、それを受け取ってもらえて(多分)、写真とってもらった。 境界を超えたくなったんだと思う。

2016-11-05 15:57:48
ゆきほ @yukiho_lap

京都芸術センターにて松根充和さん「踊れ、入国したければ!」観賞 なんてこった70分緊張しっぱなしだったのか足がつっている 明日もまだあるのでネタバレ的なことは言わないでいたい 明日も行けるひとが羨ましい

2016-11-05 15:36:26
imamura tatsunori @titanura

松根充和さんごろっとはっきりしている感じがよかった。板尾創路さんをみてるような感覚。

2016-11-04 10:00:05
🐹 @kmnym_

京都芸術センターでの、松根充和さんの身体パフォーマンス(fft-duesseldorf.de/en/0910en/inde…)、アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターの「Revelations」冒頭を一人で踊られてて感激してしまった youtube.com/watch?v=YtJzqf…

2016-11-08 20:39:31
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