劇団アトリエ第20回公演『蓑虫の動悸』&若手演出家コンクール2015優秀賞受賞記念公演『二番芝居』感想まとめ
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劇団アトリエ「 #蓑虫の動悸 」客席を見ると、観客もまた、ひどくはしゃいでいたのです。思い出してみれば、ツイッター上もそうでした。…となると。もしや劇団アトリエは「これって芸術的ですよね!」に続けて「だって皆さんの考える芸術的ってこうでしょう?」と訴えたいのではないでしょうか?
2016-11-13 18:18:17劇団アトリエ「 #蓑虫の動悸 」いわゆる「芸術的っぽいもの」をやったのであれば、本当に芸術的なものとは言えないという評価があるのは、むしろ当然であり、狙い通りということになります。これは、もうじき「芸術」堂になる、でもまだ「劇団アトリエ」にしかできない表現なのかもしれません
2016-11-13 18:21:41劇団アトリエ「 #蓑虫の動悸 」「皆さんの考える芸術的ってこうでしょう?でも僕たちが始める芸術は違いますよ。まずはまだ劇団である私たちが芸術的っぽいものをお見せしますから、来年から私たちがやるものとぜひ比べて見てください」もしこれが狙いなら、公演に対して最高の評価を与えなければ!
2016-11-13 18:25:10劇団アトリエ「 #蓑虫の動悸 」これで最後です。さらに観客の「芸術的っぽいもの観てる」感じを煽る(という言い方はよくないかもしれませんが)ために、コンカリーニョという劇場やTGRへの参加は不可欠だったはずです。となれば、代表の小佐部さんはいったいいつからこの計画を練っていたのか…
2016-11-13 18:33:04蓑虫の動悸を観劇。 きれいな景色でした。 オフェンシブに立ち上がったものがいつしか超ディフェンシブにゴール前固めちゃってる、みたいな印象でした。 でも物議をかもすという意味では面白い芝居だったのでは。 もっと傍若無人でいいのにー。 あと身体は大事だと思いました。 お疲れ様でした!
2016-11-13 18:35:52蓑虫の動悸 わたし自身役者への思い入れが強すぎてミスリードされちゃったかも もっと呆然と見るべきだったのかもしれない。解釈を委ねられると自分でそれなりに話を作っちゃうみたいで、違う展開が起こった時に脳が混乱する?舞台装置も照明も綺麗で滅多にできない劇体験だった
2016-11-13 18:59:37合同祭は脚本&演出家や一部のスタッフ&キャストにおんぶにだっこという感じ。果たして参加者全体が真摯に公演に挑んでいるかどうかは、限りなく謎。劇団アトリエは自身の信じる道にとても真摯に向き合っているけれど、それが演劇公演を開催する団体としての真摯な姿と必ずしもイコールとは限らない。
2016-11-13 19:17:07劇団アトリエ。蓑虫の鼓動。 役者が水の上で動くたびに広がる波紋が綺麗だった。ラストの群がるように交わる所がグロテスクで美しくて良かった。孤独を湛えた背中が好き。 役者も客席も緊張感をもって臨んでいて気を抜くところがなかったので見てるだけで疲れた思いがする
2016-11-13 20:38:03(劇団アトリエさん、今、一番需要が多いのは、きっと役者インタビューよりも、あの水張りセットの製作課程と撤去課程の動画ではないでしょうか…)
2016-11-13 20:52:43劇団アトリエ『蓑虫の動悸』観劇。 面白い舞台ではなかったけれど、美しい舞台でした。水面と水音が孤独な心象を痛々しく表現されてました。ただ、その痛々しさを突きつけられるには長すぎる上演時間だった twitter.com/kosabe_atelier…
2016-11-13 22:00:03『蓑虫の動悸』全て終演いたしました。 ご来場ありがとうございました。 大変意義のある公演でした。 劇団アトリエの公演も残すところ12月の『汚姉妹 -呪われた少女-』のみとなりました。 最後までよろしくお願いいたします。 #蓑虫の動悸 #汚姉妹
2016-11-13 18:24:46今日は劇団アトリエの「蓑虫の動悸」を観劇して参りました。水の波紋が壁と天井に写ってすごく綺麗で感動しましたが、劇の内容は人間の汚い感情だらけでした。ですが、もやもやしたり悲しくなったりはせずに、スッと心に染み付いた感じでした。水があったからなのか、何故か浄化された気がしました。
2016-11-13 22:15:43【劇団アトリエ『簑虫の動悸』 #TGR 】僕が受け取ったのは「限定的な事情」の孤独だった/設定を説明しないことで人物像が逆に限定されていたように見え/台詞を封じ直接表現を避けながら普遍性を獲得しないというのは意図なのか/それともまだそこに至らず、ということか/ラストには2つの簑虫
2016-11-13 22:18:08遅ればせながら #蓑虫の動悸 、観劇。 暗闇にあいた空洞にむかって煙草の煙のように無遠慮な有田さんの声が恐ろしかった。ゲームか何かのようにそうだ今だ、やれ、と、気付けば登場人物を操っている傲慢さを見抜かれたようで心虚しかった。呼吸をするのをやめたかった。
2016-11-14 09:22:22昨日「蓑虫の動悸」を観賞。台詞のない不思議な小佐部ワールド。水がとても効果的に使われていた。水面を撫でる生足がとても生々しかった。昨日よりも今日の方が不思議な感覚に包まれている。孤独。群衆の中にいる孤独。自分が大学進学で上京し… twishort.com/ebtlc
2016-11-14 10:51:10