上岡敏之with新日フィルの贈るクリスマス・プログラム♪

ワルツ @viennese_waltz

上岡敏之指揮新日本フィル横浜みなとみらいホール特別演奏会で、ストラヴィンスキー「プルチネッラ」こじんまりと緻密なアンサンブルと可愛らしい笑顔の上岡さんがマル、チャイコ「くるみ割り人形」ヴッパータールで聴いたのと同じく絶対踊れない速さのくるくる途切れず疾走するおとぎの国の物語（続）

ワルツ @viennese_waltz

同じく可愛らしい笑顔でコミュニケーションをとる上岡さんがマル。プロコフィエフ交響曲第５番はどう表現したらよいのだろうか。ショスタコ勉強中の私はプロコもっと勉強しないと難しいです。終演後にお会いしたお詳しい某知人は、これまで日本で聴いた最高のプロコフィエフ５番だと呆然でした。

ワルツ @viennese_waltz

アンコールは「くるみ割り人形」から最後の（じゃないかな？）パドドゥ。これがまた群を抜いて素晴らしい！つまり上岡さんのロシアンプログラムはいつもめちゃめちゃ琴線に触れるんですね。（「悲愴」に始まり）

イガイスナ　おじいさんは恍惚 @wheel_amidships

みなとみらい大ホール、悪い評判は聞かないのだけれど、九月の時も今回も、バイオリンの音がもう少し膨らんでくれて良さそうなものだが、など感じる。同じ新日本フィル。 管弦オケ、もしかしたら、私の耳が、サウンド編集された収録ものに馴染んでしまっていて、無い物ねだりをしているのだろうか。

Hirotsuki.T @skyislandangel

12/4新日本フィル。子どものころから耳慣れしてきたくるみわり人形組曲、今まで聴いた中で一番ワクワクしたかも？1曲1曲が体に心地よいテンポでときどきおちゃめ、品があってとうっとり。本場ロシアのボリショイにもいたラザレフのくるみわり人形よりよかった！って何故？→

Hirotsuki.T @skyislandangel

→くるみわり人形の舞台がドイツだから？アンコールもロマンチックな音の運びで、歌劇をみているようでした。やっぱり上岡監督の指揮でオペラもバレエもオペレッタもミュージカルも観てみたい！と思わずにはいられない素敵な日曜日でした(^^)

西岡純一 @NishiokaJunichi

上岡敏之×新日フィル@みなとみらい。日曜の午後の特別演奏会。曲はプルチネッラ、くるみ割組曲、プロコ5番。プルチネッラは早いテンポで、スイスイ進んでいくが、管楽器の強奏がアクセントになり、飽きさせない。華やかさより、ストラヴィンスキーのひねくれた感じが強調されて面白かった。

西岡純一 @NishiokaJunichi

上岡敏之×新日フィル@みなとみらい。くるみ割りも快速テンポで、勢い重視。昨年の第九のよう。やはり随所の管楽器の強調が面白い。ただチェレスタが遅れまいと必死で、かわいそうだった。バレエのテンポではないが、流麗。曲の最後に指揮棒を空中に向けてホワッと投げるような仕草が、演奏を象徴。

西岡純一 @NishiokaJunichi

上岡敏之×新日フィル@みなとみらい。後半のプロコは打って変わって、じっくり構えた、重々しい爆演。一楽章など、まるでゴジラが断末魔でのたうち回るようだった。金管が吠え、弔いのドラがジャンジャン鳴らされて。とどめは、上岡さんの指揮棒が、ぐさっとトドメを刺すかのよう。

西岡純一 @NishiokaJunichi

上岡敏之×新日フィル@みなとみらい。アンコールは、定番だが、くるみ割りのグランパドドゥ序奏。またまた快速テンポなのだが、随所に仕掛けが。管楽器が主題を吹く箇所で、ドーシラソファー、ミレドーと吹くところを、ドーシラソファミレドと延ばさずに吹かせていたのだった。エッ？と耳を疑う。

西岡純一 @NishiokaJunichi

上岡敏之×新日フィル@みなとみらい。明日すみだで聴く人は、随所に仕込んだ上岡さんの仕掛けに注目していて下さい。ところで、今日の客入りは半分も入ってなかったかも。3階の客席は塞がれていたし。本当にもったいない。上岡さんは、現在最も注目されるマエストロ。明日のすみだに行ける人は是非。

西岡純一 @NishiokaJunichi

上岡敏之×新日フィル@みなとみらい。ツィート読んでくださったみなさん、スミマセン。上岡×新日フィルの同じプロの定期は、6日のサントリーでした。思い込みってこわい。火曜日ですよ〜。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

本日聴いた上岡＆新日本フィルは、全く違うオーケストラになっていました。もちろん、最高の意味で。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

みなとみらいに向かう途中で川崎を通ったので、「ここで電車を降りたら、もう一度ノット東響が聴けるよね (((ο(*ﾟ▽ﾟ*)ο)))」と思ったけど、降りなくて良かった。ホント、今日、新日フィルを聴けて良かった。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

土曜日にノット東響を聴いて、「(新日フィルがトップに躍り出るならば)これの上を行かないといけないんだな。厳しいな」と、暗澹たる気持ちで帰途についたんですね。 　　　 でもね、今日の上岡＆新日フィルを聴いて「負けてない、ノット東響に全然負けてない」って、私は思いました。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

私、新日フィルのことを誤解してたわ。このオーケストラは元々、一人一人、音楽性も技量も充分にあった。ただこれまで、それを引き出してくれる人がいなかっただけ。 それが、今日の演奏を聴いてよく分かった。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

待っていたんです、この日を。プロコフィエフの５番で、これまでのことが走馬灯のように思い出されて何度も泣きそうになりました。 上岡音楽監督が就任されたのは９月なので、それからまだ三ヶ月しか経ってないんだけどｗ

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

全部良かったんだけど、プロコフィエフの５番が圧巻でしたわ…。走った後で心臓がバクバク鳴るじゃない？ 走ってないのにずっとその状態で。 普通、いい演奏を聴いていると「終わらないで欲しい」と祈るものだけど、最終楽章の途中から「早く終わって欲しい」と祈ってたわ。死にそうだったわ。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

私にとってのフリッチャイ「悲愴」に匹敵するのではないかと思うわ、上岡・新日フィルのプロコフィエフ５番。強いて言うと、今日はベルリン放送響の方でしょうか。火曜のサントリーはバイエルン盤的になりそうな気する。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

フリッチャイの「悲愴」の話が出たけど、上岡ヴッパータールの同曲も半端ない。ずっと「私はフリッチャイの悲愴以外は必要としません」と思っていたけど、これは凄い。何か聴くのが怖いというか、聴くのに強い決心がいるので、まだ2,3回しか聴いてない。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

あと、三曲とも音色が違ってたよね。弦の響きが全然違ってた。 アンコールもめちゃくちゃ良かったけど、先述のように心臓をやられたので、意識が朦朧としていた。でも朦朧としていても、いいのはわかった。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

一曲目のプルチネッラを聴きながら「やっとわかった、新日フィルの個性(というか上岡先生が指揮された特の新日フィルの音色)が分かったよ！ 明るく済んでいて、明確。そうね、済んだ青空とかブルートパーズのイメージね」と考えていたけど、次の曲ではブルートパーズじゃなくなったんだよね。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

二曲目のくるみ割り人形は最初、「風？ 緑の風？ ヴァンヴェール？ 」という印象。でも途中から金や赤のキラキラが見えてきて、クリスマスっぽくなった。

ベーレンライター✪プラハ @Pommedeterre21

三曲目のプロコフィエフ５番は、最初の方はくすんだ赤？ それとクールな感じ。北欧っぽいイメージの音色になった。三曲とも表情、表現が全然違う、すごーい！と思いながら聴いていた。