「三代目、りちゃあど」東京公演レビュー！！（2016/11/24-12/4＠東京芸術劇場）

はやし　まさこ @makop0022

「三代目、りちゃあど」を見てきた。 みんながそれぞれの武器を持ち寄った感じが面白いなあと思った。 「待つ」と「松」をかける場合、英語はやはりpine（動詞で「〔かなわぬものを〕切望する」の意味がある）。 中世イギリスの歴史を斜め読みしてる最中なので楽しめました。

s h i r a s a g i （💉xⅥ） @shirasagi_joy

オン・ケンセン演出「三代目、りちゃあど」野田さんのフィルターを通したシェイクスピアを別方向から上書きし、出自様々な役者さんが身につけた特性で混ぜ合わせた頭脳に畳み掛けてくる作品。こんな作り方もあるんだなぁと。陪審員の設定はぴんと来なかった。ラストの影絵がしゃれこうべにも見えて。

s h i r a s a g i （💉xⅥ） @shirasagi_joy

「三代目、りちゃあど」影絵師が人形を操りながら足で音出し台詞までこなしていてびっくり。人形本体がカラフル。壱太郎さん蛍光色の口紅が不気味で女形に美を求めていないことは分かった。久世さんぬるっとした登場でも次第に目つきが変わりキリッと男前に。童司さんの三番叟見られたのが嬉しい。

ひろこ5015 @mizuaqua5016

今日はここ東京芸術劇場。「三代目、りちゃあど」観劇。壱太郎くん、成駒屋！って掛け声かかってた！びっくり！ pic.twitter.com/hCCUpKwe07

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佐々木敦 @sasakiatsushi

過日、芸劇にて、野田秀樹作、オン・ケンセン演出『三代目、りちゃあど』。野田版は観ておらず戯曲も読んだことがなかったが、すこぶる野田ワールドだと思った。メタで本歌取りでパロディアスでエモーショナル。荒唐無稽なんだけど無理筋を意識する暇もないスピード感。強引な軽快さ。

六久宇 @reqoo_zoo

三代目りちゃあどは、シェイクスピアの相対化を試みた作品で、シェイクスピアから距離を置いてシェイクスピアに近付いた作品。ここに構造の肝があって、最ッ高に面白いのに、あんまりそこはスルーされてる印象だったなあ、。世界の人こういうの興味ないのかな、、、。

タヌオカ チャッキー @01069tnc

「三代目、りちゃあど」歌舞伎と宝塚の夢の共演に心が躍った、野田戯曲ただでさえボーとしてたらおいてかれるのに日本語、インドネシア語、英語と3カ国語上演で脳内フル稼働、歌舞伎と狂言さらには影絵と盛りだくさん、でもシンプルに面白かった、高知でも観れるから観に行ってほしい、面白いから pic.twitter.com/aqGlCMfg2v

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Kangeking @kangeking

「三代目、りちゃあど」を観劇んぐ。歌舞伎、宝塚、影絵に多国籍、オン・ケンセンのダイバーシティな挑戦に敬意は払うが、中村さんの甲高い歌舞伎調の声に、日本語、英語、インドネシア語の3か国語で台詞が頭に入って来ない。Janice Kohが秀逸。エモやんの刈り上げの潔さが、なすびの風貌。

大越千尋 @yonakabukuro

芸劇「三代目、りちゃあど」観た。日英尼語が交わされ、字幕位置はステージ左右のモニター英日訳。歌舞伎女形中村壱太郎のりちゃあど、狂言茂山童司のシェイクスピア、宝塚久世星佳の裁判長、等それぞれの培われた存在・言語で性差は曖昧に舞台上に存在するという…刺激的でとても面白い舞台でした。

ちょっと黒豆 @chottokuromame

昨日、『三代目、りちゃあど』を観てきた。素晴らしかった。劇場で、あの空間で体感したことが宝。 pic.twitter.com/lZ7EJ2TSfZ

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ちょっと黒豆 @chottokuromame

『三代目、りちゃあど』 - 感想(2)。出演者の皆さん素晴らしく、様々な文化的背景や3ヶ国語入り混じった演出も違和感なく受け入れることができ、渾然一体となって面白かった。

ちょっと黒豆 @chottokuromame

『三代目、りちゃあど』 - 感想(3)。そしてやはり特筆すべきは、中村壱太郎丈。もちろん日頃の精進の賜物であるのだが、何かただならぬものを持っているというか。感性の豊かさ、鋭さ、表現者としての才能、情熱をビシビシと感じている。

ちょっと黒豆 @chottokuromame

『三代目、りちゃあど』 - 感想(4)。今回の観劇を楽しむというゴール設定のもと、『リチャード三世』『ヴェニスの商人』『時の娘』『廻をしめたシェイクスピア』より『三代目、りちゃあど』を読む。森の中を散策するような楽しさが日々の生活に織り込まれていった。

門田美和 (Miwa Monden) @yfresas

野田秀樹 作/オン・ケンセン 演出『三代目、りちゃあど』東京公演がステキに終了しました。ご来場くださったお客様すべてに心からの感謝を。熊本、吹田、高知、福岡の公演もどうぞご期待ください。 pic.twitter.com/bEgtXBfdIK

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あっしゅ @_ash235_

『三代目、りちゃあど』 多国籍、ノンバーバルが主眼に置かれてるのかと思いきや、野田戯曲なので当然そうもいかない。あの言葉遊びを、日本語かどこか一つ二つの言語に統一したもので観てみたかったかも。 芸の染みついた肉体を持っている役者と字幕を行き来して観る作業はなかなか大変だった

あっしゅ @_ash235_

『三代目、りちゃあど』 リチャードのような時代物って正直(当時の)男女差ありきだと思っているので、そういう意味では性別に囚われない今回の演出方法がハマっていたのか不明。 三番叟をああいう形で使うとは思わなかったw 全体的によくわからなかったので、一度普通に戯曲読みたいと思いました

jungjung @konpongket

『三代目りちゃあど』の印象は多分劇場の空間設計によって大きく変わるのではないかと。前回オン・ケンセン演出の『キリング・フィールドを超えて』は舞台芸術公園　屋内ホール「楕円堂」という空間が非常によかった。 spac.or.jp/f12killingfiel…

jungjung @konpongket

今回のオン・ケンセン演出『三代目りちゃあど』はイ・カデック・ブディ・スティアワンさんの影絵による狂言回しとシャイロック演じるジャニス・コーさんの甲高く、アップテンポに飛び出てくる英語の台詞が効いていて、そこに歌舞伎の壱太郎さんが絡んで独特の面白さがありました。

jungjung @konpongket

オン・ケンセン演出『三代目りちゃあど』は多言語で複数ジャンルの舞台表現をクロスオーバーする公演で、おそらく観客はそれぞれ自分の馴染みのある身体に声色に身を委ねるのだろう。パンフレットで浜名恵美氏が紹介しているオン・ケンセンが共鳴しているフランスの思想家J.L.Nancy、興味深い

小泉うめ @co_ism1_U_Me

東京芸術祭「三代目、りちゃあど」 #拝見 。シンガポーリアンが今この戯曲を面白がる理由はよく理解る。役者はみな何を喋っていても魅力的だった。だからこそ3ヵ国語上演するなら与えられる台詞は言語の壁を越える必要がある。すべて理解できない人にもできる人にも充分に届いているとは思えない。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

シェイクスピア好きにも野田ファンにもじれったい感じのする不満なものとなっているだろう。どちらでもなければ面白いけれどこの戯曲である必要性は感じられないだろう。言葉の海で溺れて戯曲の渦に飲み込まれていく感じは確かに「三代目、りちゃあど」っぽいとは思った。

なつ @_nano_42

昨夜は、中村壱太郎丈目当てで「三代目、りちゃあど」を拝見してきました(*^^*) 字幕があって、色んな言語入り混じる舞台という情報は予め持っていましたが、言語どころか歌舞伎・狂言・バリの伝統芸能…色んなカルチャー入り混じっての、シェイクスピア。斬新な趣向で、面白かったです！ pic.twitter.com/UIDzcYddUo

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365 @sunny000days

三代目、りちゃあど。 思ってたより楽しめたし、まぁなんとかついていけたなかな。ストーリーは面白い！！シャイロックが出てきた時には、ほぉ～っ！！となったもん。野田さんの演出で再演してほしいなぁ～。

joly @joly_joly

芸劇『三代目、りちゃあど』めちゃくちゃイイ。めちゃくちゃイイよ。野田演出じゃない野田作品でダントツよかった。チケットを迷った末に取った数ヶ月前の自分を褒めてやりたい。

たま @tama_02_06

いやぁ『三代目、りちゃあど』面白かった！多様性の塊のような舞台を野田さんの言葉で観れるの楽しい。もうそうだけ千年、「シェイクスピア没後千年なんてあっと言う間だから〜」という新国トークを思い出したりして、シェイクスピア絡みの芝居のたびに人間の根源に触れて考えるもうそうをする。