【12/10-11】 #fateビガミ聖杯大戦 (亜種聖杯戦争)

昨今流行している「Fateビガミ(シノビガミを使用した聖杯戦争)」。 それを聖杯大戦としてプレイしました。 別次元のハイゲームな戦闘、エモーションたっぷりのRP、非常に強く思い出に残るセッションとなりました。 ※追記があり次第更新予定
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音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

黒のアサシンは瑠那を狙って攻撃を振るいます。それを妨げる白のアサシン。彼女を狙う理由はなんなのか。うちのアサシンが問うと、彼はその姿を現します。それは、瑠那によく似た顔立ちをした男性。 ーーそう、彼は瑠那の父、「黒澄蛙切」でした。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-12 18:30:10
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

蛙切は「瑠那は常に、人々に"彼女はいじめてもいい存在だ"と思わせる魔法を放ち続けており、魔法を発動し続けているということは危険な存在だ」と認識し、彼女を殺そうとする。彼はサーヴァントだ。 つまり、彼は、もう、死んでいる。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-12 19:35:18
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

皆に声をかけられ、父親を止めることを決意した彼女はアサシンに「彼を止めるために戦って」と願う。アサシンは「勿論だ」と刀を握る。ライダーによる宝具が展開された空間の中、黒のアーチャー&アサシンとの戦闘が始まる。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-12 19:37:54
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

つづき。 黒アサシン&アーチャー戦、 うちのアサシンはついに宝具を発動する。 「活殺自在 殺人刀」 それが宝具の名だ。蛙切を一閃し彼はその真名を名乗る。 "柳生宗矩"。 それが彼の名だ。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 20:55:38
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

戦闘には勝利したが、蛙切はサーヴァント。つまり死んでいるので、そのまま消えてゆく。瑠那は「それでも私のお父さんだから」と彼に近づき、消えてゆく父を見送る。それが彼女にできる唯一のことだったから。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 20:57:16
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

そうして白のバーサーカー&黒のキャスター戦を経て、最後に与えられたサイクル。うちのアサシンの秘密は抜かれていなかった。けれど私は瑠那の成長のために、アサシンの秘密を知ってほしかった。そこで私は「瑠那にアサシンの秘密を抜かせたい」とGMに提案してみる。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 21:01:21
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

「面白いからいいよ」と許可が降りたので、ぼろぼろではあったが、瑠那とアサシンは対話をする。 「…お兄ちゃんは死んじゃったって聞いた。」 「もう、会えないんだなあ」 という瑠那にアサシンが隠していたことを話せるか、という体で判定。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 21:04:00
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

判定は成功。5でも成功は成功なんだよ。失敗してたら神通してた。 今までは己を律し、主人のために動いていたアサシンが話し始める。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 21:09:40
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

主人、いいや、お前のマスターを殺めたのはこの私だ。 彼は「俺を殺してくれ、俺に"妹"を殺せない」と言った。 だがしかし、知らなかったとはいえ、私は主人に何も言わず彼を殺めた。 そして本当のことを伝えなかった。 …本当に、申し訳ない。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 21:12:43
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

瑠那はアサシンの行いを許し、「この戦いが終わっても、どこかで私のことを見ていてほしい」と約束をする。 指切りげんまん。 昔、"兄"が教えてくれたおまじない。 安心するために一人でしていた。 けれど、これはおまじないとしてだけではなく、心の底からの約束。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-13 21:18:09
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

クライマックスで「キャスター落ちるんじゃねやばくね」感ただよってる時に「令呪渡して復活してもらいたいです」って言ったのはファインプレーだったと信じてる

2016-12-13 23:04:38
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

クライマックスはみんなで宝具を展開しまくって、熱い戦いを繰り広げましたね。私的にはなんかうまくいったら1令呪残せたら何かに使えそうだなーと思い、あと復活リソースも兼ねて残しておいてました。そんな最中、最後の最後でキャスターがピンチに。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 11:52:42
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

瑠那もといPLはっとしました。この令呪を渡せればなんとかなるのでは。 キャスターに爪が振りかざされたその時、「まだ終わってはおらぬぞ」とアサシンが爪を刀でぎりぎりと受け止める。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 11:54:08
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

そして、瑠那はアリスにこう言います。「諦めないで。最後まで、みんなで戦おう。」 と。アサシン的にはきっとそんな瑠那の言葉を聞いて、ほっとしたことでしょう。やっと、彼女が成長できたと。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 11:55:36
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

アリスと指切りをすると、そこから令呪が淡い光となり譲渡されます。瑠那的には最後の力を誰かのために使うことで、成長を示せればいいなと思っていたのでほんと令呪とっといてよかったです!!! #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 11:57:27
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

そして戦いは終わり、アサシンとの別れ。「あの時した約束、守ってね。私も、頑張るから」と再びアサシンと指切りをします。アサシンの時代には指切りなかった説あったので、初めはわたわたしたアサシンでしたが、今度はすっと小指を差し出しました。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 11:58:46
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

そして、アサシンが光になって消えてゆくその時まで、瑠那とアサシンは指切りをする、というところでシナリオエンド。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 11:59:29
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

ーー平常心を以って一切のことをなす人、これを名人という。 お前はお前を貫いて、一人の"名人"として、生きて行けば良い。 …自分を貫くのだ、主人よ。 そんなお前を、私はどこかで見守り続けているさ。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 12:02:11
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

その後妄想。 アリスと一緒に夢の国に行ったら、きっと某ビックサンダーやら某火山の頂きとかで、刀を素振りする彼が見えたような気がする、的な感じなのではないでしょうかね。 義理堅い男である彼は、瑠那の"これから"を見守り続けることでしょう。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 12:04:30
音里@固定ツイ必読 @onri_jinrotrpg

瑠那は"人間"としての自らの成長のため、高校には通いつつ"魔術師"としての自分を知るために、いつか時計塔に行くのかなーと思っております。 万が一アサシンと再び邂逅することがあれば、成長した自分自身を見て欲しいですからね。 #fateビガミ聖杯大戦

2016-12-16 12:07:05
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