この話のあと、私は久しぶりに勢いでSSを書きまして、勝手に「いまの羽黒が艦娘になる前」を作ったんですよ。 完全に勢いだったのでキャンペーンの流れにあうかはわからなかったんだけどとりあえず提督には投げつけました。 #edokan
2016-12-12 00:56:59その設定だと、羽黒になる前の女の子は名前を「つばさ」という、10歳くらいだけどやや成長の遅れぎみな病弱少女でした。不治の病で都市の病院でも手が付けられず、田舎の病院で少ない余生を過ごすだけの存在で、父を亡くして母親と弟の三人家族。多分父は海軍関係者。 #edokan
2016-12-12 01:01:37そんな彼女は自分のいけない遠い世界に自分を連れていってくれる本が大好きな女の子でした。 田舎の病院ではあまり大きな図書館はなくて困っていたなか、彼女はレトロな書生ルックのお兄さんと出会い。彼から色々な本を借りたり、彼の語る物語を聞いたりするようになります。 #edokan
2016-12-12 01:05:30そんな夢のような日々を過ごす彼女に、ある日そのお兄さんは「艦娘にならないか」と言いました。 そうなると自分の記憶はなくなるし、存在しない存在となってしまうことも彼は語りますが、それでもつばさは「私の叶えられない夢を、羽黒ちゃんは叶えてくれる」と希望を託しました。 #edokan
2016-12-12 01:10:02そうして生まれたのが、今回の羽黒ちゃんだった・・・という話です。 ひでえ話だ。 でもいたいけな少女の願いは確かに羽黒ちゃんに受け継がれて、広い海に旅立っていった・・・みたいなほうがまだ救いはあるかな、的な私の希望。それを勢いで書いた。送った。 #edokan
2016-12-12 01:12:43という訳で艦これ江戸前鎮守府キャンペーン、完結しました。ついに姿を現した最大の敵、海軍の暗い過去。そして陰謀に巻き込まれる江戸前鎮守府の面々。国家反逆の疑いで拘束された提督に瀕死のクラスメート。大ピンチからのスタートでしたが、何とかなるもんだね #edokan
2016-12-12 00:41:37前回投薬により深海棲艦化したヒロインを救うも、度重なる投薬による副作用で瀕死の状態。鎮守府も提督拘束で解散の危機。友達とヒロイン、両方を救う為に艦娘達は駆けずり回る事になった #edokan
2016-12-12 01:27:13打てる手、頼れるツテ、全てを使って提督を救出。その間にも宣戦を布告する最後の敵、ジョン・カスター。迫り来る深海棲艦の大軍。かくして、東京湾防衛作戦が始まった #edokan
2016-12-12 01:44:38苦しい戦いの果てにジョン・カスターを退けた艦娘達。そして時は流れて旅立ちの時。学園を卒業した艦娘達はそれぞれ別の未来を見据え、自分だけの道を歩む。果ての無い戦いの果てを見出だす為に。いつか静かな海を取り戻す為に。少女達は今日も戦いの海を粋に暴れまわるのだった。 #edokan
2016-12-12 02:16:14昨日のハイライト ⑤那珂「またお仕事手伝ってね!木曾ちゃん、日本で二番目にカワイイから☆」 千歳「じゃあ日本で一番は?」 那珂「(口笛)チッチッチッ……(ドヤ顔で自分を差す)」 #edokan
2016-12-12 23:41:28(千歳view)前回ラストより、鳳凰島からの帰還に際して、千歳は横須賀鎮守府ではなく旧知の佐世保の提督を頼ろうとしていました。 想定よりも敵の手が及ぶ範囲が狭かったので江戸前鎮守府まで帰ってこれたのは助かりましたね。 #edokan
2016-12-13 00:06:49(千歳view) また、葛城ミキには「深海棲艦として沈んでいった姉たちがいつか帰ってくるときのための手段として艦娘になる」よう勧めるつもりでしたが、提督含めて考えることは同じでしたねw #edokan
2016-12-13 00:07:06(千歳view) 提督が拘束された後、実は奪還手段を考えていました。 紺碧艦隊が握っている「証拠」は強力な武器です。それを活かす手段の一つが「文春砲」でしたw #edokan
2016-12-13 00:08:34(千歳view) 結果として別の形で「文春砲」が炸裂し、敵艦隊のデータを丸裸にしたのだから、いい仕事をしたんだからいいじゃないか( #edokan
2016-12-13 00:12:29(千歳view) そして「派閥」に対する政治的な反撃が開始されます。 千歳としては ①クリヤマ提督の奪還 ②海軍の深部に食い込んだジョン・カスターとウンディーネ社に打撃を与える を優先目標としていました。 #edokan
2016-12-13 00:23:36