ウーマンラッシュアワー村本大輔に学ぶ、炎上のお作法8ヶ条

1.ブロックではなく、ミュートを使う

Twittre界隈でよく炎上する方は、批判からブロックで逃走します。
しかし、それでは簡単に逃げたことがバレてしまいます。
Twitterには『ミュート』という機能があります。

相手に知られること無く、反論から逃げることに成功！

しかも、ブロックと違い、ミュートではツイートを見ることが出来ます。
つまり、自分の下劣なツイートを相手に見せることも出来るため、燃料を減らさず、炎上を続けられるのです！
危機回避も兼ねた、攻防一体のスキルですね！

※当然ながら、まともな使い方であれば、ブロックもミュートもごく普通の機能です。

2.可能な限り早く、お笑いのネタにする

NHKの速報では、12月12日21時前にこの事件が報道されました。

わずか16時間後！

示談も成立していない段階で、あっという間にネタにしてしまいました！
事件によって井上氏にどういった結果がもたらされるかなど知ったことか！　俺はお笑い芸人だという男気！
まるでTwitterの犯罪自慢のような、堂々としたネタ扱い！
勇ましいですね！

3.少数派につく

事件の存在が確定しているにも関わらず、彼はこんな優しさを見せました。

怪我人よりも少数派！

まさかまさかの、誰からも支持されないと思われた加害者に寄り添った！
たとえ誰かを傷つけても、俺はお前のことを見捨てない！
なぜならお前には味方が殆どいないから！
多数決の理論に惑わされない、状況認識力！
このアウトローさ、シビれますね！

4.家族を大切にする

加害者である井上氏を殆ど批判しない村本氏。
しかし、彼は井上氏よりも大切な人がいることを忘れていなかった。

なんという家族愛！

もしも被害者が自分の身内であれば、今までの思想をかなぐり捨てるという思い切り！
大切なのは『何をしたか』ではない、『誰がしたか』だ！
人を見分ける力がありますね！

5.普通の反論をしない

多数寄せられた反論意見。
その一つを引用RTした、彼の返しは。

芸術的な論点そらし！

決して、ちゃんとした反論の言葉が浮かばなかったのではない！
芸人らしく、自分の土俵に持ち込んで、まさかの『煽り』返し！
これは有吉弘行さんやドランク鈴木さんへのリスペクトか！
芸人魂感じますね！

6.小洒落た言葉を使う

言葉を生業にする人間なのだから、ただ喋るだけではつまらない。
プロは使う言葉が違う。

カックイー！

考えるな、感じろ！
本人の行動なんて瑣末なこと！　それっぽけりゃ万事ＯＫさ！
流石芸人！　言うことが違いますね！