クリスマスのスウェーデンで毎年放火されてしまうイベント用の巨大な藁製のヤギ、今年も無事焼失

うき @prfm_um

スウェーデンのイェヴレではGävlebockenという巨大な藁で出来たヤギを披露する伝統的なイベントが冬にあるんですけど、去年呟いたのを覚えていますか？

うき @prfm_um

クリスマスと言えばスウェーデンのイェブレという街に、10m以上の藁で出来たヤギを建てる催しがあるんだけど、それが過去40年間ほぼ毎年のようにあの手この手で燃やされてて、今年はどうか今から本当に楽しみにしてます。 pic.twitter.com/irosrxHA3r

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うき @prfm_um

結局去年もこれを呟いた3日後に燃やされてしまったんですけど、今年は50周年ということもあって「ヤギと一緒に新年を」を合言葉に市が警備予算の大幅増大を発表したり、フィンランドから伝統的な火事見張りを呼んだり、花火を打ち上げたりしてたので流石にもう大丈夫だろうとタカを括ってたんです。 pic.twitter.com/Wuw5KrHFGe

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うき @prfm_um

それが過去半世紀に渡り放火され続け、バリケードで囲っても飛び越えられ、監視カメラを置いても火の付いた弓矢で遠方から狙撃され、ついには燃やされる前提で最先端の耐燃性の液体で藁を加工したら、ヘリコプターでヤギが丸ごとストックホルムまで連れ去られるという事件まで起こりました。

うき @prfm_um

さっき公式ツイッターを見に行ったら、新年どころか花火の数時間後には灰になっていました。 "See you next year again! "じゃないよ。140字で立ち直るなよ。 ちなみに最後の写真は焼け跡に建てられた小さいヤギとフィンランドから呼ばれた火事見張りの人です。 pic.twitter.com/hcAPB4GGIJ

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こま @Srtt_KoMa

イェブレのヤギってやつだね

くもそらし @kmsrs

イェブレのヤギ年表面白い / ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4… pic.twitter.com/Y19jg9u7DP

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柿久家故 @meewad1301

27回燃やされ6回破損したイェブレのヤギの歴史をまとめた年表。「生存」にジワジワくるw pic.twitter.com/LFAq9LcKYR

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築山 @tsukiyama_m

イェブレの山羊はもう、絶対燃やさないと禍が起こるというレベルの裏宗教があるんじゃないかとにらんでいる　４０年燃やされ続けてるってことは世代も交代してるぽいし、火矢とかヘリコプターとか真面目でないとやれない

味噌汁【1/7インテ3号館な18b】 @synapse268_2

イェブレの人たちがもう慣れてきてるのめちゃ面白いしウィキにどのくらい持ったかとか周囲の反応とかまとめられてるの死ぬほど笑った