アニメの本数がこれだけ増えても制作現場が貧困にあえぎ続ける原因について、岡田斗司夫さんが動画で詳しく解説してました

アニメの制作資金がスポンサー企業や各国からどれだけ入って来ても、製作委員会方式の弊害によってアニメの本数だけ増えて、制作現場に回るお金は全く増えないという説明です 非常に興味深い話です。「誰が言った話だから」などと眉唾するのではなくて、まずは動画を見てみてください。私はこの動画の解説内容に説得力を感じましたが、「それは違う」などの異論・反論ありましたら教えて頂ければと思います。いずれにしても「そのまま信じる」にせよ「話の叩き台」にするにせよ、非常に興味深い話だと思います。 追記:厳密に言うと、「君の名はのヒットで映画7本の制作が決まった話」と「岡田斗司夫さんの動画」は全然別の話です・・・ですが、話の枠組み的に「この両者が同じ話だと思えない方がおかしい」と、私は思うんですよね
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西村誠一 @khb02323

↓「どうするか?」・・・というと、「中国からの10億円の出資を5000万円x20とかに分割して、予算2億円のアニメに中国の予算5000万円を組み込んだ様な2億円予算のアニメを20本を作る」そうです・・・(日本側の出資者のリスクは減らしつつも、コントロールは失わない手法)

2017-01-01 14:31:25
西村誠一 @khb02323

↓そんな感じの仕組みでアニメの企画が作られるからどんどんアニメの企画本数だけが増えていく・・・しかし1本あたりの制作予算は低予算のまま据え置かれてるから現場の地獄は悪くなる一方らしい・・・要するに昨今のアニメ業界の破たんの原因ってコレじゃないんですかね?

2017-01-01 14:32:18