中国:酒泉衛星発射センターから快舟一号甲(KZ-1A)ロケットを打ち上げ

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ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

そして快舟一号甲打上げに使用したローンチエリアはここで合っていたもようっと。 twitter.com/hadukino/statu…

2017-01-12 20:01:25
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

しかし、快舟一号甲の第一段、第二段が東風21号ということなら、この前のドラフト版と思われるユーザーズマニュアルに各段固体モーターの説明がないのは「軍事技術そのものだから」って説明にはなるな…正式版にはちゃんと載るのかもしれないけど twitter.com/hadukino/statu…

2017-01-12 20:13:40
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

うふっ。 PDF. KZ-1A Solid Launch Vehicle - User Manual | InfoSondas infosondas.com/2016/12/pdf-kz…

2017-01-10 14:19:21
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

…これ、「快舟一号甲(KZ-1A)ロケットは東風21号ミサイル(DF-21)の発展形だった」ってどっかのメディアがニュースにしてもよさそうなネタじゃないかねー

2017-01-12 20:18:13
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

そういえばすでに鳥嶋さんが以前指摘していた。 中国の新型ロケット「快舟」 - その謎に包まれた正体を追う (3) 分かったこと、そして残された謎 | マイナビニュース news.mynavi.jp/series/kuaizho… #マイナビニュース

2017-01-12 20:21:00
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

まぁ航天科工もこういう微博ツイートしてたからねぇ。 中国航天科工在中国制造日致敬伟人,如你所愿,其实我们也没有做什么,只是开了家快递公司,东风、红旗,鹰击、长剑、快舟,使命必达,继续努力! ​​​​... 来自中国航天科工 - 微博 weibo.com/2459025125/EnS… pic.twitter.com/GRM2z0NEkx

2017-01-12 20:46:50
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ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

今回の快舟一号甲は4月に受注し8月に技術方案取りまとめ12月に出荷、1月頭に打ち上げ。このスピードはスペースXすら超えた、とかなんとか。 揭秘:“快舟”火箭背后的商业运作 mp.weixin.qq.com/s?__biz=MjM5Mj… pic.twitter.com/wEtD6BHIya

2017-01-12 20:51:46
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ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

快舟一号甲の打ち上げ費用は3万ドル/㎏。今年打上げ予定の快舟十一号では数千ドル/㎏まで抑える見込みで、将来的には数百ドル/㎏を目指すとかなんとか。

2017-01-12 20:56:42
ケドルスキー @Kedrskie

twitter.com/hadukino/statu… 快舟1号甲の打上成功についてメーカーから正式な発表があったとのこと。 特筆すべき点は他にもあるのですが、先に技術的源流についての記述で気になった事について述べます。

2017-01-12 21:01:51
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

EXPACE社サイトにようやく快舟一号甲打ち上げ成功の自社リリースが掲載された。 CHINESE KUAIZHOU-1A ROCKET LAUNCHES SEVERAL SMALL SATELLITES expace.com.cn/info_29.aspx?i…

2017-01-12 17:15:57
ケドルスキー @Kedrskie

発表文で、快舟1号甲は準中距離弾道ミサイル・東風21号に上段を追加したものと説明されてます。しかしこのミサイルはキャニスターからガス圧で打ち出され、上空で点火するコールドローンチ方式で、その尾部には翼はありません。 youtu.be/KE31hnOyDeI @YouTube

2017-01-12 21:12:46
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ケドルスキー @Kedrskie

(承前)発射や誘導制御の方式が違えば、様々な改造が伴うのは必須で、そう考えると、1段目&2段目が単純な東風21号の流用だとも思えないのです。ひょっとすると東風21号はMNTVC方式である可能性だってあります。もしそうなら、共通点はモーターケースくらいのものになってしまいます。

2017-01-12 21:19:37
ケドルスキー @Kedrskie

一方、東風21号Cは終端誘導を採用しているとされており、この弾頭部が針路変更にサイドジェットを使うなら、快舟1号同様にブースト段階の姿勢制御にも併用しているかもしれません。

2017-01-12 21:26:52
ケドルスキー @Kedrskie

一方、快舟1号の最上段である液体推進系について @LH2NHI さんが対衛星兵器を源流とするのではないかと推測されてましたが、東風21号には一時期話題になった対艦弾道ミサイル版もあり、この辺にも技術的な関連を見出せるかもしれません。 twitter.com/LH2NHI/status/…

2017-01-12 21:34:15
LH2 @LH2NHI

@Kedrskie そしてこの併進用スラスタと姿勢制御スラスタの形状、普通に考えると運動エネルギー弾頭の推進システムによくある配置 もしかして快舟の液体推進系って対衛星ミサイルから発展したものなのでは… 観測装置の場所は元々赤外線シーカー、と想像するとほぼ同じですよね。 pic.twitter.com/KI2XFyJKMA

2017-01-08 10:55:04
ケドルスキー @Kedrskie

なにぶん相手が軍事兵器ですので仮定の話ばかりになってしまいましたが、公表されている外観情報だけでも、単純な流用ではないことが伺い知れます。 特徴だけで言うなら、キャニスター打上で翼の無い長征11号の方が余程それらしいでしょう。(但し寸法的に東風21号ベースではないと思われます)

2017-01-12 21:39:17
ɩਕ ᓝ⠂ ྄ᚬ ര @hadukino

@Kedrskie いえいえ、ありがとうございます、参考になります。ニュースリリースには「DF-21」としか書いてないので、その中のどのタイプかまでは推測するしかないですよね…。

2017-01-12 21:43:40
ケドルスキー @Kedrskie

twitter.com/hadukino/statu… んで、先日から延々述べ立てて来た、本丸の即応衛星用の快舟1号と商用の快舟1号甲の違いの件ですが…快舟1号は最終段にペイロードが固定されたまま、つまり最終段が快舟衛星の一部を成していたことが明言されました!\(^^)/

2017-01-12 21:45:51
ケドルスキー @Kedrskie

twitter.com/Kedrskie/statu… 喜べ自分、読みは合っていた!w

2017-01-12 21:52:02
ケドルスキー @Kedrskie

(承前) twitter.com/cnspaceflight/… TV放送された外観図でも同様のタンクが見える上、衛星構体は円筒形をしているようにも見える。こうした外観上の特徴から、快舟衛星が最終段をベースに作られてると考えられないだろうか。(続) pic.twitter.com/FFDSwdCNjd

2017-01-08 01:33:39
ケドルスキー @Kedrskie

@hadukino ですね、動画に出てるDF-21Cだって、初期の無印DF-21とは全然違う可能性もあって、それが快舟1号のベースという可能性もありますし…。

2017-01-12 21:54:49
ケドルスキー @Kedrskie

快舟1号甲のユーザーズマニュアルに掲載された飛行中の加速度グラフには、私が加筆して投稿した、3段目切り離し迄で区切った物の他に、衛星切り離しまで記述したものもあります。最終段の動力飛行は、飛行工程に開始と停止しか書かれてませんが、実際の運用は少し違うようです。 pic.twitter.com/UkmKj6XsW2

2017-01-12 22:07:48
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ケドルスキー @Kedrskie

3段目の切り離しは発射後284.2秒。その3秒後に最終段が点火するのですが、加速度グラフでは50秒ほどで加速度がゼロに戻ります。次に加速度が増加するのは発射後700秒あたり。およそ6分弱の間、最終段の噴射は止まっているのです。ゆっくりとした加速は5分強ほど続きます。 pic.twitter.com/kryxq12wVP

2017-01-12 22:16:06
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ケドルスキー @Kedrskie

切り離し3秒後の噴射は、恐らく残留推力による3段目との衝突を避ける為のものと思われます。この時点で高度約250㎞。最後の5分強の噴射を経て700㎞まで上昇します。ひょっとすると6分弱の待機時間は、最初の噴射で得た加速で弾道の天辺に到達する迄の時間なのかもしれません。

2017-01-12 22:27:07
ケドルスキー @Kedrskie

一方、即応衛星である快舟1号の投入軌道は275×293km、2号は288×301kmでした。商用ロケットである快舟1号甲の投入可能軌道よりずっと低く、その差分に対応する推進剤が、その後の衛星の姿勢・軌道変更に使われるのでしょう。

2017-01-12 22:34:18
ケドルスキー @Kedrskie

ところで快舟の最終段には四酸化二窒素とモノメチルヒドラジンが使われてるそうなんですが、どれがどのタンクに入ってるのやら…最終段&衛星バスとして使うなら1液式で十分では?と考えてたので、球形タンクが推進剤で筒型タンクが加圧用ガスタンクだと思ってけど、2液なら筒型が推進剤用なのかも? pic.twitter.com/106I8ZLIHM

2017-01-12 22:41:07
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ケドルスキー @Kedrskie

軌道変更用エンジンと下段姿勢制御用スラスタは2液式、姿勢制御用スラスタは1液式(モノメチルヒドラジンの1液式ってあるのかな?)で、使用量の多いMMHは球形タンク、N2O4は筒型タンクに二分とかならどうだろう? これだと加圧ガスボンベが無いから、ポンプが必要になってしまう…。

2017-01-12 22:45:59
ケドルスキー @Kedrskie

(まさか、どこぞの月着陸技術実証衛星じゃあるまいし、球形タンクをダイアフラムで2つに分けて中央から加圧する、なんてことはするまい…)

2017-01-12 22:47:25
ケドルスキー @Kedrskie

推進系でもう一つ不明なのが、最終段分離以前のロール制御。1段目は格子翼で良いとして、2段目と3段目は何で制御するのか?最終段にはロール制御用と思しきスラスタがあるけれど、下段のピッチ&ヨー制御用に比べてとても小さく、推力は足りなさそう。ロール制御だけは、各段に用意してあるのかも?

2017-01-12 22:52:08
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