ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリ　低線量被ばくの害

ryoko @Ryoko_is

原発事故後にメディアが不安を煽ったという面は確かにあるんだけど、日本社会の底の方にもともと「放射能による健康被害はこういうもの」というか思い込みというかイメージがあって、それが原発事故を契機に再浮上した、メディアも運動家も一般の人たちもそれにひきずられた、というのもある気がする

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

ヒロシマ・ナガサキに続いてチェルノブイリ。放射線健康被害が盛るに盛られていたわけだが、放射線専門家はそれをしっかり否定しておくべきであった。どうせ日本では核過酷事故は起こらないであろうと高を括って油断していた。これは反省点。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

低線量被ばくに限った話ですね。日本社会の底のほうに広がったイメージは、NHKスペシャルに代表されるテレビ報道によって醸造された。そのとき専門家は何も指摘しなかった。専門家が、それを利用して食んでいたふしがある。利益相反だ。地震予知業界や噴火予知業界と似ている。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

ヒロシマの被害は、ほとんどが爆発による爆発と熱線によるものだ。少なくとも原爆資料館に展示されているものはそれだ。それと低線量被ばくによる健康被害（白血病など）が混同されている。「過ちは繰り返しませんから」の過ちは、爆発なのかそれとも低線量被ばくなのか。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマと書くなという人たちがいる。ヒロシマ・ナガサキも、当初はそう書くなと言われたであろう。それがいまは、むしろ誇らしげにヒロシマ・ナガサキと書くようになった。フクシマも、みなが誇らしげにそう書くようになったとき事故が終わるのであろう。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

ヒロシマ・ナガサキ、チェルノブイリの低線量被ばくの害は、実にあやしい。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

ヒロシマ・ナガサキの凄惨な被害はほとんどが爆発と熱線によるものだけど、そこに放射能を絡めて、実におどろおどろしい話が創り上げられていったというのが事実なのであろう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

ヒロシマから生き残った被害者をヒバクシャと呼んだことがこの混同に拍車をかけた。最初は被爆者だったろう。それが、時間がたつとともに低線量被ばく者（被曝者）に意味が変化した。70年が経過したいま、ヒバクシャほど長生きしている現象が発生してしまった。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマと書くなという人たちの理由は、福島原発事故による低線量被ばくの害はヒロシマ・ナガサキとは違う、チェルノブイリとも違う、そんなにひどくないということらしい。ほんとにそうなの？ヒロシマ・ナガサキ、チェルノブイリに偏見もってない？