ウェード・アリソンの放射線防護論

ウェード・アリソンはオックスフォード大の物理学名誉教授で、ICRPの基準を批判し、独自の放射線防護論を唱えています。その主張を資料に基づいて明らかにし、日本の政策に影響を与える可能性があることについてまとめました。
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クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

ウェード・アリソンは自身の造語"As High As Relatively Safe (AHARS)"について、"where “relatively” refers to competing risks."と説明している。 radiationandreason.com/uploads/FCCJ_A…

2017-01-22 10:40:56
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

しかし、アリソンは月100mSvでも検出可能リスクはないと断言しているわけで、競合するリスクを参照するといっても被曝のリスクの方を0とカウントしているのだから、比較したら他のリスクの方が高いに決まっている。だから、他のリスクを参照して、という保留はほとんど意味がない。

2017-01-22 10:44:46
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

ウェード・アリソンはICRPをまったく無視して低線量被曝は事実上無視する安全基準(月100mSv)を提言している。こんな極論が影響力を持つと考える人は少ないだろうが、日本の国会での院内集会でプレゼンをしている。→ web.archive.org/web/2016120703…

2017-01-22 10:49:21
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

【目覚めよ日本】日本に流れる“放射能お化け”の幻想 厳しすぎる被曝線量の基準値に疑問 web.archive.org/web/2016120703… 「第1回「放射線の正しい知識を普及する研究会」(SAMRAI、有馬朗人大会会長)が24日、衆院議員会館内で開催された」

2017-01-22 10:50:27
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

「同会は、「放射線の正しい知識を普及する会」(渡部昇一会長)と、超党派の「放射線の影響を科学的に検証する議員連盟」(平沼赳夫会長)の共催で、国会議員や専門家を含む約300人が参加した」

2017-01-22 10:51:06
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

「物理学の権威であるアリソン教授は、著書『放射能と理性−なぜ「100ミリシーベルト」なのか』(徳間書店)などで、日本で放射線の影響が実際以上に“恐れられすぎている”ことに疑問を投げかけ、「月間100ミリシーベルトに設定し直すべきである」と提言している」

2017-01-22 10:51:42
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

「昨年末に来日した際、(中略)英紙の記者が、福島での放射能汚染の危険性について言及すると、アリソン教授は「君はその情報をどこで入手したのだ? ハリウッドか?」「トリプル・メルトダウンであったとしても、それが何ですか?」と、危険性はないと断言した」

2017-01-22 10:52:45
クリエネ(入国検疫緩和が第6波を起こす) @morecleanenergy

ウェード・アリソンの極端な主張に国会議員が耳を傾け、福島事故の政策に反映される可能性があることを言及して、連投Twを終えます。

2017-01-22 10:55:16