「知らない町」Twitter感想まとめ

Eiji Kobayashi @e_covi

映画『知らない町』、保坂和志さんもコメントしています。unknowntown.com

Eiji Kobayashi @e_covi

大内伸悟監督『知らない町』@イメフォ（レイト）、不思議な感触をもつ作品でした。人と町、生と死、現実と異界が浸透していく感じは、ユーロでレイト中の織田作之助原作の『あのひと』とも似ているような。柴崎友香さんの小説ファンにも勧めたい。 pic.twitter.com/LxQJzl7Gb6

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くろーとん @croaton0

マジ『鳥の道を越えて』と『知らない町』DVD化して欲しい

zomorr ゾモル @s0519_s

@s0519_s 映画の終わりの方で、人の気配のない路上を撮ったカットの連続を見せるというのはよくあることだと思うけど、この映画のそのシーンを見ている時「目に見える形のある生物が存在していることが間違っている、こっちが正しい」という怪しいことを思うのだった（笑）

zomorr ゾモル @s0519_s

@s0519_s 後半のソファーが関係するあるシーンで音や映像の使い方から「映画がこちらに術をかけにきたな」と感じたのだけど、まんまと術にかかった。ここから最後までは本当に最高だった。蟻のイメージが何と繋がるのかというのも気持ちよく納得。

zomorr ゾモル @s0519_s

@s0519_s 画面は結構ぐらぐらしている。顔を撮る（この映画は顔のアップが魅力的だと思った）時もピントが合ったと思ったらずれるというぼんやりした意識の反映なのかなというものがある。それに対して時々あるカチっとした固定ショットが不気味な感じ。

zomorr ゾモル @s0519_s

『知らない町』 入れ物としての人間映画、とでもいうかな。こういうの好き。見てよかった。チラシに言及はなかったけど『世紀の光』を思い出した。

rightwide @rightwide

#0540 シアター・イメージフォーラム「知らない町」。昨年の東京国際映画祭で上映された大内伸悟監督作品。地図調査員の男の部屋に出没するという前住人の女の彼氏の幽霊に関する話だが、男の友人がソファーの回収でぼったくった相手が女の元同僚の彼女だったりという偶然も幽霊のお導きだろうか

くろーとん @croaton0

のらりくらりとした展開に眠気が… でもクライマックスで「そういうことか！」と眠気がぶっ飛び一気に描かれる監督独特の【幽霊の解釈】に興奮を覚える。 理解（頭）より少し先に感覚（心）を刺激する不思議映画 coco.to/movie/37839

黒虫 @KUROMUSI

今日公開の渋谷イメージフォーラムで大内監督作品映画「知らない町」 何の情報もないまま観るべし！ 今までなんの変哲もない、まわりの生活、町、部屋、人に興味がもてるはず、理解できたなら☆

ngskt（おしょう） @ngskt

映画『知らない町』。これはまた奇妙な物語。反芻してるけど、回収できてるのかよく分からない。実は主要キャストの半分はこの世の人でないってこともあるだろうか。だとしたら天使か。全体のトーンがまとまっていて、抑揚があるとは言い難くもずっと観ていて飽きない。誰かに思われることの愛おしさ。

akazawa_t @akazawa_t

知らない町。マルホランドドライブじゃん！感動してパンフ読んだらちゃんと書いてあり記念に購入。物や土地の古い記憶。記憶に新たに触れる者が感じる違和感。それを幻想譚として混沌としたまま提示する。「違和」というものに人は慣れてしまうけど監督の言ったように一石投じる映画になって欲しいです

Iki S @ikchrsk

二ヶ月くらい前に観た、もう細かいところは抜けてしまった「知らない町」という映画のなかで、女の人が「見た、聞いた、考えたことがその人自身になる」というたぶんそんなようなことを言ったあと、観客は死んだ男の子が昔さんぽした道を死んだ男の子の目で観る、起こらない出来事を主人公の目で観る

Ryogo Kobata / 小畑亮吾 @rygk_goomi

昨日観た「知らない町」というインディー映画の印象がずっと頭に張り付いてる。

yoship3m @yoship3m

『知らない町』。コレは拾いモノ。お金をかけず、有名俳優を使わずとも、優れた脚本があれば映画はこんなに面白い。ある種の幽霊譚であり、パラレルワールドSFであり、リリカルな幻想ファンタジーでもあり。ずばりディックの「地図にない町」を思い出すが、現代日本とも共振する。詩的な映像も秀逸。