銀塩時代末期のレンジファインダーブームとLOMO
1998年から2004年頃までの短い間に、なぜかライカマウントのレンジファインダー銀塩カメラがあちこちから出て、あっという間に消えてしまったのって、なんか不思議だなあ。いやびっくりするほど急速にデジカメへの置き換えが進んだせいだろうけど
2017-02-02 21:53:56カシオのQV10が出たのが1995年か。この頃のデジカメだと、DPEショップも対応してなかったので普通にプリントに出すという形のフィルムカメラとはジャンルが違ったんだよな。パソコンに読み込むためのカメラで。
2017-02-02 22:29:57だいたい初期のデジカメの320×240ピクセル程度の写真じゃあ、ほんと画面上で見るしかない。35nnフィルムの解像度をデジタルに置き換えたら数千万画素と言われてて、とてもじゃないけどそうそうデジカメがフィルムを置き換えるとは思われてなかった。
2017-02-02 22:35:19×35nn
○35mm
@juangotoh ツイッターのアイコンが400x400pixel 覚えているのは初期?の35万画素のデジカメがよく見受けたように記憶しています。直ぐに130万画素できれいだ!なんて言ってました。
2017-02-02 23:14:04デジカメが登場したからこそ、趣味のフィルムカメラというものに価値を見いだしたのだと思うのだけど、高級レンジファインダーで伝説級のライカマウントレンズをみたいなのは全く持たなかったわけだ。それデジカメにMマウントアダプターでもいいよねってなっちゃった
2017-02-02 22:40:10同じ頃に、80年代のチープなスナップカメラを大げさにアートのアイコンにしてしまったロモグラフィーだが、こちらも一時の流行で消え去るとおもったのだが、元気である。なんか110カメラまで出して、110フィルムを復活させたりしてる。もうお前らインスタマチックカメラも出せよ。
2017-02-02 22:42:24ロモグラフィーが生まれるきっかけになったロシアのLOMO LC-Aだが、これがコシナのCX-2というコンパクトカメラをモデルにしていることはよく知られている。どちらも使ったことないけど、作例を見る限り、コシナの方が周辺減光が少なく、シャープな写りのカメラらしい。
2017-02-02 22:46:04まあ、1980年頃の、日本のカメラメーカーが作った普通のコンパクトカメラなので、「トンネルエフェクト」と「柔らかい描写」なんて代物にはならず、無難に綺麗にうつってしまうわけだよなあ。
2017-02-02 22:50:50レンス交換式のレンジファインダーカメラというものは、おおむねライカの真似でできてたのだけど、ライカM3が完成度高すぎて、日本のメーカーがこの路線諦めちゃったのね。そんで一眼レフの開発に舵を切った結果。レンジファインダー機はレンズ固定で安価な家庭向けカメラばかりになった
2017-02-05 01:48:05まあ、ライカとミノルタが組んで出したLEITZ-Minolta CLなんてカメラも存在したけど、概ねはそんな感じ。ピッカりコニカとかそんなの。誰でも被写体に向けてシャッター切ればそこそこ綺麗に撮れて、面倒なことがない。
2017-02-05 01:51:24なので、露出があーだ被写界深度がどーだいうようなマニアな人のカメラは一眼レフと決まってたのが1970年代から1990年代までの日本。あとバカ高いライカ買えるマニア。
2017-02-05 01:53:12そんな中で、1990年代末に、ライカのようなレンズ交換式レンジファインダー機が出てきて、なんかカッコイイ雰囲気を出してたんだよね。
2017-02-05 01:54:24