- akinosora_
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70ページ目くらい。天才タイプと計算タイプの話。「八割は自分を計算タイプだと思ってる天才タイプ」これも多分かなり近いことを彼に言ったことがあると思います。
2017-02-09 21:35:49そもそも「計算タイプ」の人は作家のような「計算の出来ない仕事」をしないんじゃないかなあ、と思います。副業とかだとまた話が違ってきますけど。
2017-02-09 21:41:4376ページ目あたり。イラストレーターの選び方について。はい、僕は剣崎さんタイプです。文中になる理由も無いことは無いのですが、単に新しいイラストレーターさんと仕事するのが好きなんです。
2017-02-09 21:49:04122ページ辺りから。「書きたい作品」と「売れる作品」。これは誰もがやってるやり取りじゃないでしょうか。その後の熱い叫びは、作中にも拘らず主人公に酔っ払って言わせてるのが、カワイイと思います。
2017-02-09 21:59:07232ページ。「読んだら面白いのができそうだけど、いまいちパッケージが見えない」。これ、よく言ってる気がします。読んだときパッケージが浮かぶかどうかというのは割と重要なファクターで、新人賞作品を読むときも常に頭をよぎってます。
2017-02-09 22:03:09260ページ。何かアイディアが思いついたから作家に電話。これは、やります。凄く下らないことでも勢いで電話したり。望公太君にもやったことあるはず。深夜1時くらいに。いい迷惑だ。
2017-02-09 22:07:29最後です。戻って96ページ。天才は、結果を出してこその天才。天才タイプであることと、天才であることは、似て非なることだ。
2017-02-09 22:16:20これは良く2人で話してることまんまです。結果が出ない天才もいるかもしれないけど、世間的には天才とは認めてもらえないよね、っていう。
2017-02-09 22:19:27他にも細かい所色々ありましたが、総じて感じたのは「普段2人が話してることがノベライズされてる!」ってことと「原作料払えや、コラ!」です(本人には通達済み)。
2017-02-09 22:27:08
何故、天才の話を最後にしたのかというと、当然HJ文庫3月の新刊『ギャルスレイヤーだけどギャルしかいない世界に来たからギャルサーの王子になることにした 』に繋げるためです。
2017-02-09 22:33:19前も一回書きましたが、珍しく、というか初めて「天才」という言葉を著者に使ったのが『ギャルスレイヤー~ 』です。結果を出していない作家に使うのは例外中の例外。
2017-02-09 22:36:36どういう所に天才性を感じたかについては『ギャルスレイヤーだけどギャルしかいない世界に来たからギャルサーの王子になることにした 』の巻末に解説と言う形で書かせていただきました。
2017-02-09 22:46:40巻末に「解説」がある作品が好きだから、一度やってみたかった!という本音があったりもしますが、ご一読いただければ幸いです。
2017-02-09 22:48:08
最後の最後に「ラノベのプロ」のこぼれ話。その天才ネタで出てくる小太郎君。僕がモデルになっているだろうと思った人物を1人挙げたら、「全然考えてませんでした」というお返事。
2017-02-09 22:52:34「こことかこういう所、似てるじゃない?」「言われてみれば」「でしょ」「何か急に小太郎が可愛くないように思えてきました(笑)」
2017-02-09 22:54:51