”猫の島” 宮城県田代島へ侵入を図る統一教会！【皆様へのお願いあり】

彼らについての資料は世の中に沢山ありますが、一例として広島県のお寺のページを紹介しておきます。統一教会とは何かがよく分かります。

「しまおこし隊」と「WAQUA田代島」に対する疑問はこれで解消します。金集めが目的なのです。

統一教会がNPOを立ち上げました。そして田代島に施設を建設中です。現地の方によると田代島の隣の網地島（あじしま）では既に統一教会の勧誘が始まり問題が発生したとのこと。

NPO「石巻・田代島しまおこし隊」、および「海洋学習ヴィレッジ WAQUA田代島」には絶対に募金しないで下さい！絶対に会員にならないで下さい！悲劇が繰り返されます。悲劇が広がっていきます。

「しまおこし隊」には石巻の被災者がいます。震災に乗じ、既に勢力を拡大させたのかも知れません。他の地域でも活動していることも十分に考えられます。熊本も震災を受けました。
田代島を選んだということは、いわゆる昨今のネコノミクスに目を付けた、とも考えられます。また（株）海洋平和は上述のように全国展開しています。

統一教会は騙しながら近付きます。全国の皆様、くれぐれもご注意下さい。怪しさを感じたら彼らと会話するのを直ぐに止め、一目散に逃げましょう、離れましょう。信頼できる人に相談しましょう。
有名所として全国霊感商法対策弁護士連絡会を紹介しておきます。プロの弁護士集団ですが、電話、メールでの相談だけなら無料とのこと。
　

「海洋平和」と「アジアトラベル」

自民党の佐藤正久議員に触れる前に、気になった調査結果を載せておきます。

（株）海洋平和の代表取締役社長 小川滋夫氏の名でGoogle検索すると株式会社 アジアトラベルという会社がヒットします。代表取締役として小川滋夫氏の名があります。ツアーの紹介のページを見ると韓国・北朝鮮方面のツアーを組んでいます。

経済産業省 法人インフォによると、（株）海洋平和 は （株）アジアトラベルと本店の住所が同じです。「神奈川県川崎市宮前区宮前平３丁目１２番地３富士通ハイツＡ－１０７」とあります。両社の小川滋夫氏は同一人物ということでしょうか。

ところが（株）アジアトラベルのサイトでは「東京都渋谷区宇田川町2-1 307号室」、（株）海洋平和のサイトは「神奈川県横浜市中区日本大通7番地 日本大通7ビル 4階」となっており、ともに食い違っています。

後者の「日本大通7ビル」の4階には貸オフィス業者が入っています。株式会社Buil-netフロンティアが提供する横浜ビジネスポートいう名の貸オフィスです。法人登記も可能なようです。

どういうことなのでしょうか。普通のことなのでしょうか。不勉強で分かりません。本件に明るい方、よろしければご教示頂けないでしょうか？
　

自由民主党 佐藤正久議員

無視できません。関連性を掘り下げます。

三代王権と一緒にお父様に帰ろう！『三代王権・こころのサンクチュアリ教会』という信者のBlogに「山口聖殿」というのが出てきます。見つけました。山口聖殿のサイトの2016年6月26日(日曜日)の投稿から一部抜粋します。

昨日は、海洋平和(株)の株主総会の一日でした。日本の国の中枢部、千代田区平川町にある海運クラブに全国から株主が集まって、第11回目の株主総会が行われました。
冒頭、海洋平和CEOの佐藤健雄氏の甥であられる参議院委員の佐藤正久議員が祝辞を述べられ、学校教育、とりわけ、海洋国家日本としての海への認識と教育の必要性を語られました。

（株）海洋平和のサイトの 平成27年度定例株主総会＆記念講演会開催 (via Internet Archive) を見てみます。「6月25日に開催された平成27年度株主総会」とあります。確かに上記投稿日（6月26日）の前日（6月25日）に株主総会が行われていました。

佐藤正久議員の顔写真も掲載されています。→ [改訂5版追記] 2017/3/10時点で当該ページから佐藤正久議員の顔写真が消えました。 → [改訂12版追記] 2017/5/4時点で Internet Archive から佐藤正久議員の顔写真ファイルが消えました。元URLは次の通りです。 http://web.archive.org/web/20160729010228im_/http://kaiyouheiwa.com/wp-content/uploads/2016/07/2016SOKAI01c.jpg

自由民主党 佐藤正久議員は「しまおこし隊」理事 佐藤健雄氏の甥だ、ということが分かりました。佐藤正久議員は統一教会の関連企業の株主総会に出席し、祝辞を述べました。
　

前出のBlog「カルトでマルチな困った人たち」の2016年7月28日の投稿 (via ウェブ魚拓)に、「2016年7月7日 (株)海洋平和」という署名入りの文章が掲載されています。一部抜粋します。

③ 石巻・田代島しまおこし隊結成大会は、石巻市の特別行事により7月30日から9月29日に延期になりました。天は、まず資金を集める為に時間の猶予を与えて下さった様です。
④ 総会の祝辞に駆けつけて下さった「佐藤正久」参議院議員を「地方創生は海洋創生」の講師に招待する事になりました。とり合えず、8月31日(水)東京と9月14日(水)九州です。両方共、自衛隊を支えている特定の愛国者をつかんでいく為です。佐藤議員は、6800の日本の島防衛の担当者です。

統一教会は自衛隊への浸透を図っています。その行為に佐藤正久議員が加担してしまっています。
　

同Blogの2016年9月28日の投稿 (via ウェブ魚拓)を見てみます。Blog筆者はこう述べています。

１９６０年代より「反共」として保守政党に浸透し、政治家とも密接な関係をもつ統一協会（世界平和統一家庭連合）。
そのおかしな教義のために幾多の市民が騙され、家庭が崩壊しているのに、なぜオウム真理教のように取り締まらないのでしょうか？

立花書房（たちばなしょぼう）という、法律や日本の警察の、実務関係の書籍を発行している出版社があります。いわゆる「警察御用達」の出版社です。そこではたびたび「統一協会」が「カルト」の分類で登場します。
つまり、警察組織としてはでは統一協会は「カルト」である、と認識しているのです。
著者はペンネームですが、警察関係者の可能性が高いです。
http://tachibanashobo.co.jp/forum/cult.php

日本の政治家との繋がりはWikipediaを参照下さい。

続いて「㈱海洋平和」の署名入りの資料を引用しています。2ヶ所抜粋します。

33年間ボートを導入しなかったことによって天願う海洋趣味産業国家になれなかった日本が、善悪の審判を受けざるを得ないぎりぎりの時を迎えています。第一段階としての3・11東日本大震災から始まり、今年の熊本・大分地震で第二段階を迎えています。第三段階は東南海トラフ・東京直下型大震災になると思われます。

超理論です。

日本では参議院選挙も終り、戦後71年目を越えた(70年蕩減期間を越えた1年目)直後の8月31日、9月2日、9月5日に「戦後70年の真の意味・実現編―日本の海洋創生」特別講演会を開催しました。日本の真の海洋再生(日本復帰)をめざし、政府と一体化するための条件を立てて、実質上の3年路程を出発いたしました。

（株）海洋平和のサイトの 2016年8月海洋セミナー日程 (via ウェブ魚拓)、2016年9月海洋セミナー日程 (via ウェブ魚拓) には、上記の３日とも「佐藤正久講演会」とあります。３回とも佐藤正久議員が登壇したのです。