2/19 静嘉堂文庫美術館+αに行ってきたとある審神者のツイートまとめ(講演簡易メモレポ含む)
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講演は午前の部に参加させていただきました。主な内容は、吉川先生のこと、御剣掛の仕事のことというかちょい宮内庁のこととか、今回の展示「超日本刀入門」の刀剣の見どころについて、吉川先生視点での御物(旧御物含)の見どころについて…でした。かなり駆け足、そして刀剣専門用語がかなり沢山→
2017-02-19 14:52:26→出てきたと思うので、私みたいな用語うろ覚え勢の審神者はメモ取るのさぞ大変だったかと思います…!(大変でした)(自分の勉強不足を恨みたい) えと、多分フォロワーさん的には御物関係のレポを教えろって思うだろうから、トス宛にレポupしようと思います。ただ、ちゃんとメモれてません。
2017-02-19 14:55:44今回展示されている静嘉堂の刀剣についての解説もとてもおもしろかったので、機会があればメモツイしたいです。(その時はまたここに追記します。)
@tos 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係うろ覚えレポ1(訂正版改)】吉川先生について。おじい様の代から宮内庁の刀のお手入れに携わっている。他にも、静嘉堂の刀剣や尾張徳川家、三井家の刀剣のお手入れも。 (※訂正前の1後半部分省略。少しだけ書き方変えました。)
2017-02-20 21:37:07@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係うろ覚えレポ2(訂正版)】(※訂正版1と同様の理由により訂正前前半部分削除) ここでスライドリストに載ってない一期一振の名前が出る。(マスクの下の私の口にやけてましたw)御物だけでなく現代刀?靖国の刀等→
2017-02-20 06:24:56@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係うろ覚えレポ3】→のお手入れもしているとか。午前と午後日中に御物お手入れ、夕方にその他 とか。スライドリストに載ってた御物関係刀剣は、旧御物の光忠(今は三の丸のほうだそうで)、小烏丸、鶯丸、鶴丸、鬼丸、平野藤四郎、則宗でした。
2017-02-19 15:16:14@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係レポ4】《小烏丸》手を切るような感じ。茎が薄い、錆が古い、ほぼ原型。地鉄は詰んだ杢目と板目が混ざる。直刃。大和みが強い。《鶯丸》吉川先生曰く、平安の友成で一番しっくりくる。餅を捏ねてソフトクリームみたいに延ばしたような鍛え。
2017-02-19 15:46:05面白い喩え方だなぁと思いましたが、長年刀剣のお手入れに携わっている方だからこその言葉だなーと思いました。
@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係うろ覚えレポ5】《鶴丸》ほぼ生ぶ。反りは鶯丸みたいな感じ。鶯丸と鶴丸は反りの関係で鎌倉の太刀感覚で抜いちゃいけないみたいなこと仰っていたような気がしますがうろ覚えですすみません。
2017-02-19 15:49:18@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係うろ覚えレポ6】《(今後実装されると思うので)鬼丸》刃こぼれっぽいのがある。御物の中では一番反りが高いらしい。《平野+一期》吉光は腰刃?を結構焼くらしいけど、平野は他の吉光よりもそれが穏やからしい。詰んだ小板目のイメージの強い吉光の→
2017-02-19 15:54:53@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係レポ7】(平野+一期続き)→刀剣だが、よく見ると板目肌の中に杢目が混ざってるらしい。物打ち?とかふくらに出やすいとか言っていたような…?一期もそうらしい。吉川先生はこれを「吉光の手癖ではないか」と推測しているようす。
2017-02-19 15:58:24私の鑑賞眼で見えるかどうかわからないけれど、今度吉光の刀剣を見る機会があったら注意深く肌を見てみたいですね。
ちなみに吉光の刀剣の肌大好きです(突然の告白)
そして…質問コーナー。
他にもいくつか質問ありましたが、とりあえずここだけはツイートしておくべきかな…と思い。
@TOS 【静嘉堂美術館講演会AM回御物関係うろ覚えレポ8】【RTは慎重に…!】Q.今後、私達が御物刀剣をお目に掛かる機会はありますか? A.前トーハクで御物含んだ大きな刀剣展示があったが、あれは本当に特殊・特別だったのでああいうのは今後はないと思ったほうがいいかもしれないです。
2017-02-19 16:09:08御物展示今のところ予定がない・今後の展示もあるかどうか不明と聞いて献上組クラスタいきてる…?つよくいきようね
2017-02-19 17:04:04もし期間中平日に行けたらまた行きたいなぁ静嘉堂…講演後更に混み混みであんまりゆっくり鑑賞できなかったよ…
2017-02-19 17:56:12ちょっと最後の質問への応答で「辛い…」となりましたが、めったに聞けないであろう御物刀剣に携わる方からのお話を聞くことが出来て本当に有意義な講演会でした。
(でもやはりスピードや内容どちらも高レベル・玄人向け講演だったように思いました。ちゃんと勉強しよう…)
貴重なお話をしてくださった吉川先生、静嘉堂文庫美術館学芸員の山田先生、そしてこのような講演会の場と展示会を用意してくださった静嘉堂文庫美術館の皆様、本当にありがとうございました。
帰りの電車でのつぶやき。
御物展示の可能性が低いのなら、御物が末永く健全で美しい姿でいれるよう何か支援出来ないのかなぁと考え出したりする。ポジティブに生きよう。
超日本刀展全体的な感想 ・図付きのキャプションがとにかくありがたい ・ロビー付近での薙刀直しと槍の展示の仕方は面白いなと思った ・超初心者は受付で貰えるレジュメみながらのほうがいいかなぁ ・松浦川の浅い湾れ(展示会場にあるキャプション図参照)がよくわからなかった
2017-02-19 18:20:37献上組たちのモデルとなった刀剣達、次に私達が見れるのいつになるかわからない・死ぬまでに見れないかもしれないのであれば、せめてそのモデルとなった刀が今後も末永く宮中で大切にお手入れされ、宮中行事などで活躍できるよう祈りを込めてお金を貢ぎたいんだけどどうすればいいのかなぁ
2017-02-19 22:58:35