創作荘チャットTRPG　『ソーセージ・ケイブ』シナリオ３『湖畔の暴君』その６・その７　※出だしのツイートでその５・その６とあるのはその６・その７の間違いです。お詫びして訂正します。

ぞろ目の八ことマスケッター（旧1d6） @hm1d6

#創作荘チャットTRPG　『ソーセージ・ケイブ』シナリオ３『湖畔の暴君』その５・その６ 　１　十字架の化け物は、まず戦士ニコラを襲いました。ニコラは石像の胴体を外す為に身体をロープで十字架に固定していて、回避が出来ません。情け容赦なく槍が食い込み、大ダメージを受けました。　２へ

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２　更に、近接戦の主力が外れた事で、残る魔女リリィと僧侶レモンが十字架に襲われます。一番ひ弱なレモンが生命力を削られました。ニコラは辛うじて剣を抜き、ロープを切りますが、地面に落ちて余計なダメージを受けます。ともあれ、ここで仕切り直し……と言う出鼻で、十字架は　３へ

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３　最大のダメージをニコラに与え、彼は生命力の半分以上を失いました。レモンの回復祈祷がどうにか一行を持ちこたえさせ、大苦戦の末、辛うじて十字架を倒しました。石像の胴体が入手出来、一行は探索を続けます。その内に、汚ない池にうずくまる巨大なイモリに出くわしました。胴体の下には　４へ

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４　大きなガラス玉が光っています。これこそ、イケメンボーイオズ.@soptrd19417428　人形を動かす為の鍵でした。しかし、イモリは一行の要求に全く耳を貸さず、昼寝してしまいます。無理に殺生をしたくないので、一時やり過ごす事に決めました。次に一行は、樫の大木に　５へ

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５　宿ったドリアードの依頼を受けました。その内容は、根元に巣食う蛾の幼虫と、親の蛾をどうにかして欲しいと言うものでした。蛾も幼虫も、夜に出てくるので、昼の内に未確認の範囲を出来るだけ確認する事になりました。しかし、樫の木に戻ると、時刻は午後十時(ゲーム内時刻、以下同)を　６へ

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６　回っており、既に幼虫が一番下の枝に取りついています。親の蛾もいました。リリィがインタープラテーションで会話を始めますが、親の蛾が飛んできて戦闘になりました。ここで、ニコラの技能が奏功し、蛾は羽根を切られて地面に落ちました。すぐにとどめを刺したものの、幼虫は中段の枝を　７へ

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７　食い荒らし始めていました。リリィがショックエネルギーを撃つと、仰天して木から離れ、一斉に一行を襲います。ニコラが再び技能を成功させ、一匹ずつ切り離して戦った事で、易々と勝利しました。ドリアードは、かなりダメージを受けましたが、約束を果たしてくれました。一行はダメージを　８へ

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８　受けにくい、頑丈な体質をドリアードの祝福によって手に入れます。樫の木を後にして、小さな聖堂で聖水を手に入れたり、何故か七体並んでいる石膏像の中の、六体と戦闘になり、残る一体からサーコートを入手したりしました。そして、森の片隅にあるミニチュア反射炉に至りました。　９へ

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９　リリィが解読したところでは、この反射炉は、ドワーフやエルフの秘技が全てまとめられているとの事で、木炭さえセットすれば自動的に動くと説明書きがありました。リリィは、この森で木炭を入手していたので、早速実行します。なるほど、反射炉はすぐに溶けた鉄を吐き出しました。　１０へ

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１０　それは、冷えて固まり、大きなザリガニの模型になりました。ここで一同、『知力』ロールを行い、イモリは有毒生物(※事実です)だが、甲殻類には効かない事を思い出します。こうして、ガラス玉をイモリから取り出すメドがたったところで時間となりました。次回は三月九日(木)午後九時半より。