アレフガルド・タクティクス・オンライン ver5.59 英雄戦争発生を阻止しよう！ローラの養子縁組提案とニコラ編軟着陸の兆し。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver5.59 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 養子縁組：ニーナに無理させずアカネイア王国の王位継承者を増やすため、ローラが思いついた。ニコラ編を軟着陸させる事ができるかも？

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これまでのお話 メディウス城の戦いスタート！四方の門で激戦だ。そして後詰めのラダトーム軍ではローラがニーナを巻き込んで次の旅行先を決めようとしてたら、伝説的シューターのトラースが来訪。ニコラ様を王族として認めてくださいという手紙を持ってきた。そこでローラ、なんかひらめいた。

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ローラ「ニーナ、ニコラという人を王族に認めてしまえば？」「え？まだ会ったことも無いのにですか？」「じゃあ会いに行きましょう。暇だし」髭「ある程度、兵を残しておいた方がよいですぞ」「ではトラース将軍とミディアさんの部隊を残しましょう」ミディアは補欠なので暇なのだ。武門の家柄なのに。

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こうしてラダトーム軍はミディア（ベンチ）とトラース（今さら来られても）の部隊を残しアカネイア首都へ引き返すことに「ニーナ、さっきの続きですけど」「はい」「王族が貴方だけというのはまずいから、良さそうな人だったら偽物でも認めちゃった方が良いですよ。血筋など誰も確かめようが無いし」

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ニーナ「そんなものでしょうか」そんなものなのだ。実際の歴史でも時代や地域によっては、きちんと養子縁組して手続きを踏めば跡継ぎとして認めるケースがあり、現代人の方がガチガチの血統主義だったりするのだ。昔の場合、DNA検査できないから、ローラの言うとおり確かめようが無いわけだし。

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ローラ「それにこれはチャンスでもあるの。気を悪くしないで聞いてほしいのだけど、貴方、王様的な役目に向いてないと思う。でも貴方しかいないから無理してる。絶対良くないことが起こると思うの。だからニコラという人が王様向きだったら、形式的に養子にして継承させて、貴方は好きに生きたらいい」

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「国を遠く離れてしまえば、誰と結婚しても文句言われないし、向かない役目から逃れるチャンスではなくて？」ローラの説得力が炸裂。生真面目過ぎる人間は王様に向かない。王様に向いてる性格の父親を見て育ったので、その辺よくわかるのだ。この調子で道中説得しながらアカネイア首都を目指すぞ。

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その頃メディウス城西門では。クリエ「やっと前進出来そうですね」ニッキー「大混乱だったな」西門はPCが担当だが、統制された行動がとれないという弱点が露呈して足踏みしてたのだ「イックスさんがいれば、もっと早く進めたかも」「そうだなあ。あいつ強いもんな。なんて言えばいいんだろ？」

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ニッキー「装備とかステータスとか全部中途半端で、数値的には強くないんだけど、部隊を指揮するとやたら強いんだよな、あいつ」「不利な状況の時ほど生き生きしてますよね」「勝ち戦だとよくサボってるけどな」噂話してると先頭集団では「オグマがいた！」「マルス軍すごく進んでるぞ」チャットが。

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「竜王軍発見」「あぶね！無意識に戦うところだった」「ミシェイルまだ？」「こないね」いろんな感想が飛んできて大変。ニッキー「俺たちも行こう！ゆっくりしすぎるとマルスと記念撮影出来なくなるし」こういうイベントでは、ボスを倒した後も一定時間NPCがその場に立ってて一緒に撮影できるのだ。

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その頃うわさのイックスは？「つぎニコラ暗殺計画行こうぜ」にせグスタフ「期間限定イベントっぽいしな」ついさっきサブイベント【瀕死の貴族】を終わらせたところなのだ「親衛隊サムトーに話しかけるんだっけ」行くと「サムトーだ。なんかニコラ様狙ってる奴がいるらしいんで、守って」こんな感じ。

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小さなイベントをこなしていくと、今ニコラの脇で宰相やってるドルフレイが本物なのかという情報が小出しになって、たくさんやればやるほど確信が深まっていく仕組みだ！紹介は省くが若手シナリオライターが頑張って作ってるぞ。そして一定時間がたつとダルガンテ一味がドルフレイの本人確認を済ます。

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「ダルガンテ、やっぱりあの人ドルフレイだよ」「では刑の再執行だな」「うーん・・・まあ、そうだね。ここの処刑記録を見ると、アリティア臨時総督時代とは別人かと思うくらい雑だし」「それに手続きも適正ではないな。つまりは私刑をしているということだ。行くぞ！」ドルフレイ編も収束の予感？

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグ #dqxtails 養子縁組については、日本の歴史全般でよく出ててくるし、古代ローマでも養子帝位を継がせていた五賢帝は世界史でも出てくるし有名だと思います。血統は支配者の正統性を保つために重要ですが、別にその方法しか無いというわけではないのです。