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「キサマ!ドスケベを持っているな!!それを渡せ!!」 「おっお前はドスケベアーミー!!」 「フフフ、すべてのドスケベはドスケベシティで管理する!」 「何だって!!ちきしょうこれが管理社会かよ!!俺たちはドスケベのレジスタンスになる!これを食らえ!」 「こっこれはToHeart!」
2017-03-09 16:36:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ウワァーッ!!ドスケベアーミーがきたぞ!!みんなドスケベを隠すんだ!!」 「ふふふ隠しても無駄だ俺たちは貴様らのドスケベを丁寧に机の上にアイウエオ順で並べてやる」 「やめろーっ!!そのああっ!女神さまはR18じゃない!!」 「ドスケベには変わりない!!」 「ウワァーッ!!」
2017-03-09 16:38:38![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「おねがいです…そのマッチョ男性はこの村の唯一のドスケベ…それを奪われたら村の者が全員干からびてしまいます…」 「許さん!ドスケベは全て俺たちのものだ!!」 「くそう…ドスケベアーミーめ…いつか、いつか必ず復讐してやる…」
2017-03-09 16:40:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ドスケベアーミーは各地から奪ってきたドスケベなものを別にドスケベだと利用するわけでもなく、部屋の隅に乱雑に置くからより一層民衆のヘイトが溜まる。一部性癖の人は萌える
2017-03-09 16:43:18![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「やっと手に入れたぜ…みんな、ドスケベが手に入った…」 「こっ、これは超昂閃忍ハルカ!!一体こんなドスケベをお前一体どこで…」 「これで…村のみんなもきっと…」 「ふふふ、そこまでだ貴様ら」 「おっおまえはドスケベアーミー!!」 「くそっ!つけられていたのか!!」
2017-03-09 16:46:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「密告ご苦労」 「ありがとうございますドスケベアーミー」 「しかし貴様の婚約者も検挙されるが?」 「かまいません…彼はドスケベで変わってしまった…朝の女児アニメ二次創作エロ同人など許せない…」 「(ふっ、愚かな女だ…その存在を知るこの女も検挙されるというのに)」
2017-03-09 16:50:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ドスケベアーミーだ!」 「えっ、なぜぼくに?」 「通報があったのだ!」 「私よ、たかし(仮)」 「マっ……母さん!」 「あなたが勉強もせずドスケベにはまっていくのが見ていられなくて!」 「お母さん、息子さんのドスケベはどこですか?」 「本棚の参考書の中身が『ふたりエッチ』です」
2017-03-09 16:45:54![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「『いけない』」 「『ルナ先生』」 「入れよ、たかし(仮)」 「ふう……まったく、たまらないぜ」 「大変だったな。まさかお母さんがとは」 「もう信じられるのはお前らだけだよ」 「まあまあ、『温泉ガッパ ドンパ』でも読んでひと息つけよ」 「開けろ!ドスケベアーミーだ!」 「!!」
2017-03-09 16:49:06![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ど、どうしてここが……」 「まさかおまえ……」 「違う、ぼくじゃない!」 「そのまさかだよ、たかし(仮)くん。君の動向は監視させてもらっていたのだ」 「そ、そんな!」 「おかげで今日は大漁だ。ほほう、『その気にさせてよ舞myマイ』とはな」 「ちくしょう!」
2017-03-09 16:52:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「逃げろ!たかし(仮)!」 「おっと、逃がさんぞ。その懐に隠した『ファミコンロッキー』をこちらに渡してもらおうか」 「たかし(仮)!」 「ぼくはもうダメだ……君だけでも逃げてくれ!そしてドスケベを救ってくれ!」 「……すまん!」
2017-03-09 16:54:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あさいもとゆき 『ファミコンロッキー 1』 #マンガ図書館Z mangaz.com/book/detail/47… おいおいファミコンロッキー無料で読めるじゃねえか
2017-03-09 16:56:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「……第三小隊と第五小隊に連絡せよ。奴の行き先は『自宅庭の物置』か『さとる(仮)の家の屋根裏』だ。どちらかに必ず現れる」 「そんな……おまえたちはもうそこまで……!」 「ククク……逃げられると思うなよ。我々の目は遠くまで見通すのだ」 「ウアーアアア!」
2017-03-09 16:57:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「おやおや、アーミーの皆さん。これはどうしたことです?」 「しらばっくれては困りますな、教授」 「なんのことか……わたしたちはただ、桃鉄をしているだけですよ」 「ほほう……では教授が今、温泉地の地域データを開いているのはなぜですか?ご説明いただきたいものです」 「くっ……」
2017-03-09 17:02:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「これが…最後のドスケベ…」 「ああ、このパンティだけは爺さんが必死で守ってくれた…」 「くっ…爺さん…」 「泣くな!悪いのは全てドスケベアーミーだ」 「…ああ、俺たちはドスケベアーミーを倒す。絶対にだ」 「フハハハ!作戦会議とは暢気なものだなあ!」 「ド、ドスケベアーミー!!」
2017-03-09 16:56:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「よし、ドスケベは全て集めたか。ではドスケベシティに戻るぞ」 「まて、ドスケベアーミー!」 「貴様!何者だ!」 「お前たちはドスケベをすべて集めたかもしれないが、人々の心にあるドスケベを消すことはできないのだ!トゥ!」 「グワーッ!!」 「俺の名前はドスケベマン」
2017-03-09 17:06:06![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ドスケベマンだと…!?」 「そうだ!ドスケベアーミーよ、そのドスケベは返してもらう!」 「グワーッ!き、キサマこんなことをしてドスケベシティがただでは」 「望むところだ!ドスケベシティのボスにも伝えろ、ドスケベマンが貴様からドスケベを開放すると…!」 「くっ、ここは退くぞ!」
2017-03-09 17:08:25![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ありがとうございます…ありがとうございます…」 「いいってことだ、さあみんな、ドスケベは大事に持って帰るんだぞ」 「ありがとうございます…なんてドスケベな姿だ…一体あなたは…」 「私はドスケベマン、それ以上でも、それ以下でもない…」 「ドスケベマン…!」
2017-03-09 17:10:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「なに?ドスケベマンだと?」 「ハッ。そう名乗る仮面の男が、ここ、ドスケベシティに向かう輸送車を次々と遅い、ドスケベを強奪しています」 「警戒を強化し、警護兵を増やすのだ!」 「し、しかし、ドスケベマンのせいか、各地の裏ルートでまたドスケベの流通が始まっており……」 「ええい!」
2017-03-09 17:12:24![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ドスケベマン、だと?」 「はっ、そう名乗るドスケベに今日の戦果を奪われました」 「羽虫1匹潰せず、ドスケベアーミーの隊長を名乗っておったのか」 「申し訳ございません!しかし!しかし次は!次こそは!」 「…ならば1度だけチャンスをやろう、ドスケベマンを抹殺せよ」 「はっ!必ず!」
2017-03-09 17:12:59![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「このKanon、唯一兄ちゃんが残してくれたんだ」 「おい、大丈夫なのかそれ…ドスケベじゃ」 「ああ、でも兄ちゃんの形見だから」 「フハハハ!!小僧!その手のドスケベをよこせ!」 「うわあ!ドスケベアーミー!」 「貴様の兄はレジスタンスだったが、やはり家族にこれを渡していたか」
2017-03-09 17:15:58![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「やめてよ!それは兄ちゃんのなんだ!返してよ!」 「ならん!ドスケベは我々がドスケベシティで管理するのだ!」 「待て!!!」 「その声は…ドスケベマン!」 「少年から泣きエロゲーを奪うなど、貴様ら…!」 「フフフ、やはり現れたな。お前が来るのを待っていたぞ」
2017-03-09 17:17:52