稲田徹さんによるデカレンジャーの思い出 その1
なんか、フォロアーさんが今日だけで300人以上増えてないか? これはデカレンジャー効果に他ならないな。 来週の日曜を待ってくれてる人たちが俺以外にも沢山いるんだね。 デカレンジャー復活のカウントダウンを盛り上げるべく、デカレンジャーのDVD視ながら思い出話でも書こうかな。
2011-03-07 01:21:52デカレンジャー本編を振り返るのは明日からとして、オーディションの思い出を少々。 戦隊の声のオーディションは、タイムレンジャー以降毎年受けさせてもらってたと思う。ガオレンジャーで最初の1クール目の敵側のボス・シュテン役に決まった時は本当に嬉しかった。
2011-03-07 01:41:35ガオレンジャー以降、シュリケンジャーや爆竜等、声優でも良いモンやってる方々を横目で見ながらも毎年悪役のオーディションを受けさせてもらい続けていた。 俺の声質じゃあ悪役しか枠はないと思ってたし、それに不服は全然ないし、むしろ誇らしいポジションだと思ってる。
2011-03-07 01:51:59そんな中来たのが、ドギー役のオーディション。 まさかの良いモン側。しかも小学校の頃刑事ドラマにどっぷりハマり、2番目の将来の夢が刑事だった俺にとっては、ストライクど真ん中にやりたい役。そりゃあ気合い入ったし、役のイメージは、原稿読むなり浮かんだ。
2011-03-07 02:00:10今まで受けた中で、オーディションの段階でこれは確実にもらった!と思った役は3つあって、その1つがドギーだった。 結果は見事合格した訳だけど、担当マネージャーから電話もらった時の喜びは、今でも明確に覚えてる。「明日事務所行くんで握手しましょう!」と言って電話を切ったっけ。
2011-03-07 02:09:44念願の戦隊レギュラー。しかもまさかの正義の味方のボス。 オーディション合格から第1話収録まであんなにワクワクした日々は今まであっただろうか。 役作りというか妄想というか、いろいろ考えたなあ。 割とその妄想が当たってて、かなり早い段階で役に馴染めたと思う。
2011-03-07 02:21:14そんな感じでデカレンジャー1話を迎えるんだけど、明日仕事終わったら速攻帰ってきてDVD視ながら振り返ろう。 ちなみに、オーディションの段階で確信があった他の2役は、『エグザムライ戦国』のヒロと、『魁!クロマティ高校』の前田彰。
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