- Uroak_Miku
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1)1998年、日本にも児童ポルノ禁止法が成立。面白いことにこれ以後まんがやアニメのほうで幼女ネタが増えていきました。具体的データは今持ってませんがたぶんそうです。どうしてそうなったと思います?
2017-03-12 17:13:562)往年の深夜ラジオの感覚ですよ。よく「こーまん」とか「おーまるまるこ」とか男性DJが雄たけんでましたよね。リスナーからのはがきもその手のタームがいっぱい。放送禁止用語すれすれを皆で楽しんだのです、女の子の聴取者も含めてね。
2017-03-12 17:15:505)こんな感じにですね、読むとごくまっとうな青春物語で、バンドものなんですが、表紙からして「どうだきわどいだろう」攻撃をかましてくるのです。 pic.twitter.com/nlvQ58Bznt
2017-03-12 17:19:337)こういうのを狙って挟んでくる。児童ポルノごっこで盛り上がる。「きわどいねー」と。 pic.twitter.com/nFOn0MtUY1
2017-03-12 17:26:448)そういう約束事をわきまえていればいちいち驚かない。きわどいごっこ。しかしその約束事を知らない者が、まっさらの状態でこんなものを見せつけられたら目の玉が飛び出るわけですよ。
2017-03-12 17:27:5411)あれは深夜ラジオのハガキ職人と同じで、自分のハガキが読まれることがうれしくてしかたがない、そういう楽しさです。
2017-03-12 17:31:3513)その代わりそういうネタが堂々と読まれるのは午前になってから。ビタースィートサンバが流れてから。そういう線引きはあったわけです。わかりますかビターって何のことか。あの曲ですよあの曲。最近ビールのCMでまた使ってるみたいですが。
2017-03-12 17:33:4715)日本のおたくコンテンツにおけるなんちゃって児童ポルノの正体は、このように深夜ラジオの文脈でこそ語れるし、語らないといけません。
2017-03-12 17:39:0516)英語でアピールするのです。こういう風にみないとおもいっきり思い違いしますよ、鵜飼いを見て動物虐待だと思い込むのと同じ愚かさなんですよと。
2017-03-12 17:40:1918)ソニーやマツシタの小型ラジオが普及した、日本はちょうど高度経済成長期だった、高校大学への進学率が上がっていく時期だった、中流家庭が増えて子どもに個室が与えられた、ラジオ講座用にラジオが買い与えられた、等の背景を説明してあげないといけない。
2017-03-12 17:43:4820)おたく文化と深夜ラジオの関係を論じたものはこれまであるのかな?自分は今のところ目にしたことがない。あったらぜひ読んでみたいし、ないなら書くしかない、それも英語で。
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