Cloudera Webinar 「企業がIoTから価値を引き出す方法をCloudera Enterpriseを使った事例でご紹介」 2017/03/23

- 数字で見るIoT市場 - IoTの活用方法 - IoTで活用されるHadoopエコシステム - IoTのトップ5ユースケース
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Tatsuo Kawasαki @kernel023

(申し込みが間に合うのかわかりませんが)本日無料ウェビナー開催です:「企業がIoTから価値を引き出す方法をCloudera Enterpriseを使った事例でご紹介」cloudera.co.jp/seminar/2017-3… #iot

2017-03-23 14:25:45
Sho Shimauchi @shiumachi

#cloudera webinar 始まった。今日はIoTのトップ5ユースケースの話

2017-03-23 16:04:57
Sho Shimauchi @shiumachi

数字で見るIoT市場: 2020年までに、300億デバイス、$1.7T(190兆円)の市場価値、2.5億台のコネクテッドカー、毎年20%成長 #cloudera

2017-03-23 16:08:03
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTの活用方法は大きくわけて3種類。効率化推進(予知保全やリアルタイム監視)、製品や顧客経験の向上(個人に合わせた製品提案)、新規サービスやビジネスモデル(IoTのデータに基づく保険の提供など) #cloudera

2017-03-23 16:10:41
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTのデータ活用のベストプラクティス: センサーデータだけではなく、顧客データやSNSのデータなど、複数のデータを組み合わせてはじめて価値を引き出せる #cloudera

2017-03-23 16:13:47
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTのデータを分析するには集約しなければいけない。クラウド上に集約する場合もあればデータセンターに集約する場合もあるが、先述の通り複数のデータを組み合わせる必要があるので、どのような構成もとれるような柔軟な仕組みが必要 #cloudera

2017-03-23 16:15:32
Sho Shimauchi @shiumachi

ここからはHadoopの話。Hadoopは2006年にOSSとして開発が始まって以来、様々なOSSエコシステムが追加されてきた #cloudera

2017-03-23 16:18:17
Sho Shimauchi @shiumachi

Cloudera Enterprise を使えば、OSSのHadoopエコシステムだけでは実現できない、IoTのエンタープライズ環境で必要な機能を使うことができる。高速に、簡単に、そしてセキュアなIoTデータ基盤を使うことが可能となる #cloudera

2017-03-23 16:19:54
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTのデータの収集のOSSはFlume(ログ収集)、Sqoop(DB)、Kafka(メッセージキュー)、データの保存はHDFS(汎用大規模データ)、HBase(NoSQL)、Kudu(更新と分析双方可能なストレージ)などを使う #cloudera

2017-03-23 16:23:17
Sho Shimauchi @shiumachi

Kuduを使えば、挿入や更新といった操作を行いながら、Impala(SQLエンジン)を使って高速に分析クエリをかけることができる。従来のHBaseやHDFSではそれぞれ更新のみ、分析のみにしか使えなかった。IoTにおいてKuduは重要な位置を占める #cloudera

2017-03-23 16:25:01
Sho Shimauchi @shiumachi

業界別IoTのユースケースの紹介。製造業、政府機関、エネルギー、保険、ヘルスケア、運輸、小売、通信業などのB2Bや、コネクテッドカー、コネクテッドホーム、健康やライフスタイル、エンタメなどのB2Cのように、あらゆる領域でIoTのユースケースが存在する #cloudera

2017-03-23 16:26:53
Sho Shimauchi @shiumachi

例えばコネクテッドカー一つとっても、故障予測によってタイヤの空気が抜けているかどうかを検知するという用途から、車内での情報エンターテイメントの提供まで、様々な角度からのIoTのユースケースが存在する #cloudera

2017-03-23 16:28:19
Sho Shimauchi @shiumachi

ここからが本日のメインテーマである、トップ5のIoTユースケースの話 #cloudera

2017-03-23 16:29:05
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTユースケースその1: 予知保全。人間の眼や感覚によって判断されていたような機械の故障や復旧判断をデータに基いて実施することで、ダウンタイムは50%減ってきた #cloudera

2017-03-23 16:30:30
Sho Shimauchi @shiumachi

予知保全の事例1: 産業用ロボットの予知保全。「今後壊れそう」といった予測をセンサーデータに基づいて実施。このリアルタイム監視・故障予測システムはMS Azure + Cloudera で構築されている #cloudera

2017-03-23 16:32:04
Sho Shimauchi @shiumachi

予知保全の事例2: 水力発電のタービンの予知保全。稼働している水力発電の水の中に人間が潜って保守することはできない。従来はベテランが聴き分けていたノイズの音を分析することで予知保全を実現 #cloudera

2017-03-23 16:34:32
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTのユースケース2: コネクテッドカー。ある運送会社は18万台のトラックのセンサーデータをリアルタイム収集することで故障予測などに活用し、大幅なコスト削減を実現 #cloudera

2017-03-23 16:37:30
Sho Shimauchi @shiumachi

ユースケース3: スマートインフラ。米国ケンタッキー州の運輸省では気象情報、交通情報、その他情報を統合的に分析し、交通障害の回避のためにどういう施策を取ればいいのか発生前に判断。 #cloudera

2017-03-23 16:40:20
Sho Shimauchi @shiumachi

スマートインフラの事例その2: スキポール空港。エレベーター等のセンサーデータを収集して空港全体の状態を把握し、空港全体の利便性と安全性を向上。こちらも Azure + Cloudera で構築 #cloudera

2017-03-23 16:42:36
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTユースケースその4: コネクテッドヘルスケア。患者のウェアラブルデバイスからデータを収集し、パーキンソン病の状態監視と治療のための研究促進 #cloudera

2017-03-23 16:44:01
Sho Shimauchi @shiumachi

IoTユースケース5:コネクテッドプロダクト&アナリティクス。GoProは製品の利用データを分析することで、顧客満足度向上のためのサービス追加、機能追加を行っている #cloudera

2017-03-23 16:46:20
Sho Shimauchi @shiumachi

本日のまとめ。IoTでのデータ活用は、単にモノからのデータ収集ではなく、データの活用結果をモノにフィードバックして始めて意味がある。こうした活用を実現するには柔軟性の高い技術が必要。Clouderaはビジネス・技術の両面でお客様のIoT活用をご支援します #cloudera

2017-03-23 16:49:28
Sho Shimauchi @shiumachi

Q. IoT基盤を実現するのであればストレージはKuduを第一に考えるべきですか? A.必ずしもKuduだけで十分とは言いませんが、時系列データを扱って分析するにはKuduはとても優れているので、センサーデータ+Kuduは相性がいいと思います #cloudera

2017-03-23 16:52:27
Sho Shimauchi @shiumachi

プレゼン資料はWebinar参加者には後日公開します(Web上での公開はありません) #cloudera

2017-03-23 16:53:18
Sho Shimauchi @shiumachi

Q.IoTで使うコンポーネントのトレンドについて教えてほしい A. データ収集ならKafka/Flume、機械学習のモデリングにはSpark MLlibなどが使われますし、ストリーム処理にはSpark Streaming が使われます(続く) #cloudera

2017-03-23 16:57:04