RFC 読書会 - RFC 1034 第 2 回 - #1034reading
鈴木先生:RD フラグが付いていないクエリーを受け取ったときに、他のサーバーに問い合わせに行ってはいけない。 #1034reading
2017-03-25 16:45:36鈴木先生:Recursive response には、name error を返しつつ、CNAME も一緒に返すことがあります。 #1034reading
2017-03-25 16:47:27鈴木先生:Recursive Service を要求されていないか無効の場合、Zone に関するデータとともにキャッシュされたデータを返すことがあります。BIND は! #1034reading
2017-03-25 16:52:07鈴木先生:4.3.1 の "A referral to name servers which have zones which are closer ancestors to the name than the server #1034reading
2017-03-25 16:58:41sending the reply." は、クエリーされたドメイン名から、自分が応えられるまでラベルを削っていって、そして回答できる内容を回答する、ということ。 #1034reading
2017-03-25 16:58:43鈴木先生:"If there was no delegation from authoritative data, look for the best one from the cache, #1034reading
2017-03-25 17:04:28and put it in the authority section." って、本当にお節介ですね。こういうのは無視しましょう。 #1034reading
2017-03-25 17:04:32鈴木先生:Wildcards については、とくにメールシステムで、あるドメインとサブドメイン宛のメールを一箇所で受けて配送ってことを想定して書かれていると考えてください。 #1034reading
2017-03-25 17:08:44鈴木先生:*. example. com は、example. com を含まない。 #1034reading
2017-03-25 17:11:23鈴木先生:ラベル型段になっていても * は有効だけど、委譲されたサブドメインには適用されません。 #1034reading
2017-03-25 17:12:06鈴木先生: *. example. com を検索することが出来ます。で、応答があったら、ワイルドカードを使っているってことがわかります。 #1034reading
2017-03-25 17:14:18鈴木先生:で、この時のワイルドカードクエリー結果はキャッシュするな、と。キャッシュしてしまうと、今度はキャッシュの中でマッチしてしまうから。 #1034reading
2017-03-25 17:14:59鈴木先生:1034 では Negative Response Cache はオプションなんですね。 #1034reading
2017-03-25 17:16:49鈴木先生:MINIMUM フィールドについては、1034 では Negative Cache の TTL に使いましょう、という提案がなされていて、2030 で採用された、という流れになります。 #1034reading
2017-03-25 17:22:29