ヴァルプルギスの夜のもともとの性格とヨーロッパの一年の感覚についての妄想

m_um_u @m_um_u

ワルプルギスの夜ってメイデーの前夜祭ってことなんだけど謝肉祭からメイデーまでのあの辺の感覚がどうもわかりづらい。。去年か一昨年も調べたんだけど。。

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太陽の復活に関わるアレっぽいのでそうするとハロウィーンから冬至までのあの辺の対照になるはずなんだけど。復活ってことだと冬至なはずだしなぁ。。

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お風呂で自分的におもしろいこと気づいちゃった。てか、妄想段階なので調べたり事例なツッコミがあるとありがたいんだけど冬至と夏至とヨーロッパあたりのひとたちの一年な感じ

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さっきのヴァルプルギスの夜（メイデー前夜祭）で気づいたんだけど、これ夏至に到るまでの準備期間祭りだのたぶん。謝肉祭もキリスト教圏からは乱痴気とされたのだろうけどそれと同じような乱痴気騒ぎ。太陽が再び頂点に達する日に向けての準備期間であり食糧コントロールの期間

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謝肉祭というのは夏至までの祝いでもあるのだろけど余剰家畜を口減らし的に食べちゃうものだったので。なのでふだんは口にできないお肉も食べれるし、農閑期だからついでに酒なんかも飲んで乱痴気

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それと対照にハロウィーンからたぶんクリスマス辺りまでが冬至の準備期間と冬至祭り。暦の精度がわるかったのでそのズレも含めての期間な感じ。これも農閑期のお祭りって感じがする

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そんで冬至入って太陽がもうちょっとぬくぬく上がってくるのを待つ期間、１月～２月は「ないもの」みたいな感じだった。なのでローマ暦で段階的に設定されるまで１月２月はない http://bit.ly/f3MIvz

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そんで年間とおしていうと夏至祭り（メイデー）もすんだ５月頭からハロウィーン前ぐらいの１０月終わり（あるいは１１月あたま）ぐらいまでは「生きてる時期」って感じだったのだろうけど、残りの１１月から５月の半年ぐらいは「寝てる時期」って感じだったのではないかね。

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まぁ農暦的には当たり前なんだろけど。感覚としてそういうのが当然としてあったんじゃまいか。農業・畜産業なんかに直接関わってなくても

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そのうち調べよー、っと。阿部謹也さん辺りかな

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あと、ヴァルプルギス関連のもともとの感じだとこんな感じかの http://bit.ly/h1cXdq 「魔女」うんぬんとかいわれたのはキリスト教の影響だべ

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You must wake and call me early,call me early, mother dear Tomorrow ’ill be the happiest time of all the glad New-year♪ http://bit.ly/erWEDC

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さっきの話。この辺がけっこうよさそう。カーニヴァルとか四旬節とか、キリスト教以前の文化 Amazon: 中世の祝祭―伝説・神話・起源: フィリップ ヴァルテール, Philippe Walter, 渡邉 浩司, 渡邉 裕美子 http://amzn.to/hIJKEr

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ワルプルギスの夜ってワルプルガっていうキリスト教聖女を称えるアレなのか。そんでそこにメーデーの前夜祭のサバトな風習を習合した、と。ワルプルガ自身はちょっと見た限りだとたいしたことわかんないな。イングランドのウェセックス王家の娘でドイツに旅しつつ布教したので聖人とされてるけど

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女神転生では地母神にされてる。。 地母神　ワルプルガ http://mousoushindds.tsuchigumo.com/devil/0/1888.html