【ネタバレあり】ニーアオートマタの結末について考える

Reffi @tomo1109_Reffi

しかしだからといって、それは否定されるものではないし、ネガティブに捉えるものでもない。それは必要なプロセスなのだ、それが「生きる」ということなのだ、というのがニーアオートマタの主旨であろうと自分は思うわけです。

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ニーアオートマタの作中において、ヨルハ部隊の位置付けは 異星人→機械生命体→ヨルハ部隊←アンドロイド←人類 という形になっている。ちょうど両者の中間にあり、すなわち両者の全てを継承する立場にある。

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機械生命体は異星人に作られた。それはエミールを模倣する形であった、ということが、砂漠で行われるA2と機械生命体の戦闘、そして「エミールの決意」の類似によって暗示される。

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機械生命体はゲシュタルト計画の量子コンピュータに残された人類の情報を取り込んだ。機械生命体のコアの構造は植物の構造に類似している。

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さて、全ての黒幕たるアンドロイド達は、作中で終始その姿を見せず、それどころか不遜にも、「本当の創造主」たるゲームの制作者たちをその代理人として遣わせた彼らは、本当は何を、どこまで企図していたのか？

Reffi @tomo1109_Reffi

ここが「ニーアオートマタ」というゲームを読み解く試みのスタートラインだと思うんですよ。「ニーア」「オートマタ」というゲームの。