- GertieTime
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@GertieTime 課題図書、結構遅々としておりやっと30Pくらいです。なかなかに理解の難しいシッダールタの代わりに、語られない日々を思い、ゴーヴィンダも大変だな、って感想くらいです、まだ。笑 でも、段々面白くなってきました。週末には。
2011-03-04 01:43:20しかし、80年以上も前に書かれた本にも「たしかに世界は病んでおり、人生は耐えがたかった」だって。昔は良かった、なんてことはないよね。いつの世に生まれても何かしら苦痛はあるけど、人生はひとそれぞれ。
2011-03-04 01:45:03課題図書、昨日の時点で一通り読み終わった。頭が若干ついて言ってないので、読みながら線引っ張ったところを中心に反芻しているところ。
2011-03-04 13:33:22@da__ra では少し手助けを、だーらさんの大好きな仏像は、ユングにいわせると、人類すべてのこころの底に共通してもっているキャラモデルをとりだしたものだというのです。かっこいいいって思えるのものは、自分の心のそこにあるキャラモデルとシンクロしてつながっているからというのです。
2011-03-04 14:27:35課題図書の中に登場する『山中常盤』。それぞれの本能剥き出しっぷりと気持ち良いストーリー展開を楽しんでます。『首運びの行列』のたくさんある首の表情に魅入ってるところ(まだそこですか、とか言わないでくださいw)
2011-03-05 15:16:46@kandelaar 学校じゃないから気軽な気持ちで、読めるときに読んだらいいさ。自分から自由になる方法がかいてあるから。
2011-03-07 08:52:13課題図書読了(1回目):読み終えてみたら冒険や謎解きだけではなく、家族の物語だった。33は重要な意味を持っていたが、ディズニーとの関連性ってランドのあの部屋?ウォルト自身?他にあった?そもそも何故33は特別なの?…なんかいろいろ取りこぼしてるみたいなので、もう一度潜ります。
2011-03-08 09:42:44@haruhi3 お疲れ様でした!33はちょっと疑似餌っぽいかんじではありましたが、ヒントとしてウォルトはフリーメイソンであったかもしれない説というのもございます。33はその最高位であります。さあ再びご探索くださいませ!シンデレラ城の池のふちでおまちしてます!
2011-03-08 20:11:11「芋虫」図書館で小説を読んできて改めて、漫画の、そして丸尾さんの絵の表現力に驚きました。小説では3年間の過去を並べ、そしてある日静かにバケツから水が漏れ出したかのように、主人公は夫の目を潰していた。ように感じたのだけれど漫画版はそれに至るまでの愛、憎しみ、悲しみが一気に押し寄せ
2011-03-08 23:12:48ダムが決壊するかの様な勢いで、目潰しのシーンが描かれていたように思いました。どちらも夫人の側から描いた視点でしたが、オリジナルのシーンを交えていることで更に、夫人の感情を描いていたのかな…と思います。
2011-03-08 23:15:47@nachukichi 若い編集者が担当になったりすると乱歩を丸尾の作品といっしょに読んでもらうのです。するとどうでしょう、『みんな漫画も素晴らしいですが、さすがに乱歩の心理模写がたっぷりあっての芋虫ですね』とかいうのです。ぜんぜんわかってない、貴女だけがわかっています。(続く
2011-03-09 01:12:30@nachukichi そう、ダムの決壊のようにおしよせると表現されました。まさにそれです。乱歩はもっと早く、もっと濃度をまして、涙と淫水の決壊のように描きたかったはずです。しかしまだ社会がそれを許しませんでした。手続きが今より必要だったのです。貴女はそこを見抜かれた。(続く
2011-03-09 01:13:09@nachukichi ディズニークラシックスは後半になるほどカット数がましてシークエンスのスピードが高められるようになっています。この時間の濃度は同時に大胆な省略によってうまれるものです。丸尾は乱歩を大胆な省略によってきわだたせた。その本質を貴女はもう捕獲されたようだ。(続く
2011-03-09 01:14:39