「実際ラノベで卒論書いてる人とか過去にいるけど、この学科入って4年間の集大成がラノベとか超ウケるぞ。一体何を学んできたの」

まとめました。
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つくし🐔🍗テイワットにいる @tsukushi_k

文学部の出から言わせてもらうと、ラノベや存命作家で卒論書きたがる学生は確かに一定数いて、そして少なくとも一度は教授から「本当にそれでやるの?」的な事言われます。その理由は、当然「レベルの低いものを研究対象にするな」などでは決してなく、端的に言えば「難易度が高いから」です。

2017-04-06 13:15:10
つくし🐔🍗テイワットにいる @tsukushi_k

●先行研究に頼れない ●評価・定説が定まっていない ●現行の批評文化やカルチャー批評にまで知見を求められるうえ、それを盛り込むとたかだか学生の一論文の範囲では手に負えないものになってしまう ●そもそもそういう論文を正しく指導できる教官がほとんどいないので自力研究になる 等が理由。

2017-04-06 13:18:18
つくし🐔🍗テイワットにいる @tsukushi_k

今でも多分「村上春樹で書きます!」って学生に言われたら内心ウッってなる教授多いと思う 卒論のテーマで安定を求めるならだいたい三島由紀夫以前くらいの作家がおススメであるよ……

2017-04-06 13:20:39
つくし🐔🍗テイワットにいる @tsukushi_k

ただそれをどうしてもやりたいという情熱と、テーマを明晰に記したプロットさえ提出すれば教授も応援してくれると思うのでそれをやりたい人は頑張れ あるいは最初からそういう研究をしている教官を探すんだ

2017-04-06 13:24:59
つくし🐔🍗テイワットにいる @tsukushi_k

だから、さっきRTしたまとめの「4年間の集大成がラノベ論文」というのが実現しているならば、それは教授が優しすぎて好きなものの感想文になってしまってるか、本当に4年間勉強したことの成果をみっちり詰めた素晴らしい集大成になってるかのどちらかだと思う。

2017-04-06 13:32:54