2017-04-14のまとめ
統計的に有意な差が認められたのは、最終学歴と一か月の所得、就業状況であった(図表5)。前項で述べた「社会貢献活動をしていない人」と同様に、最終学歴については大学・短大・専門学校よりも高校、高校よりも小学校・中学校、低所得、有業よりも無職で意思のない人が多くみられた
2017-04-15 00:03:29社会貢献活動をしていない人の「しておくべきと思う準備」 pic.twitter.com/aoeQhOuDDK
2017-04-15 00:03:50活動していない人の56.6%が「やっておけばよかったと思う事はない」と回答しており、この割合は60~64歳で36.8%、65~74歳で54.2%、75歳以上では68.4%と、年齢が上がるほどに高かった
2017-04-15 00:04:0260歳になる前からやっておくべきと思う事(複数回答%) pic.twitter.com/U2wbhC8DYy
2017-04-15 00:04:28社会貢献活動を「行う意思がある人」よりも「行う意思のない人」の方が「やっておけばよかったと思う事はない」と回答していた(行う意思がある人51.0%、行う意思のない人71.2%
2017-04-15 00:04:40(。・д・)フムフム 諸外国とくらべると日本の高齢者の社会貢献活動への参加状況は活発とはいえない。『平成27年度第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査』では、ボランティア活動の参加状況として「全く参加したことがない」と回答した人の割合が日本では5割を占める一方で、
2017-04-15 00:06:16アメリカやスウェーデンでは2割と少なかった。この原因として、欧米では日本よりも社会貢献活動やボランティア活動が文化として根付いているという指摘も聞かれるが、言葉自体のもつ意味の重さが影響していることも考えられる。実際に、著者が関わったアンケートとインタビュー調査でも、
2017-04-15 00:06:28アンケートで「社会貢献活動をしていない」と回答しても、インタビューでは「通学路のゴミ拾いを毎日している」や「自主的にサークルでお茶出しを毎回している」などのプロダクティブ・アクティビティを行う高齢者に出会うことが少なくない。
2017-04-15 00:06:41(。-`ω´-)ンー 回答者全体の2割(378名)を占める「意思を持たず活動していない人」は、学歴・所得が低く、無職といった特性がみられた。また6割弱が、「60歳になる前から活動をはじめる為の準備としてやっておけばよかったと思うことは無い」と考え、
2017-04-15 00:06:59この割合は年齢の上がるほどに高くなる傾向が認められた。ここから、そもそも中年期・向老期から社会貢献活動に対する関心が薄く、加齢と共に身体の衰えや誘ってくれる友人・知人の減少などの活動を阻害する条件が増えていった結果として現在に至るという過程が想像された。
2017-04-15 00:07:15(-ω- ) 結果については、いくつかの留保が必要であろう、まず、信頼や公共心を先決変数として扱っていることである。衣食足りて礼節を知るという言葉の通り、信頼や公共心それ自体が、経済的な基盤に支えられている。因果関係については、慎重に議論する必要がある。
2017-04-01 22:16:49[PDF] EU Trends 大混戦のフランス大統領選 ~メランション人気が止まらない / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…
2017-04-15 00:08:43左翼党のメランション候補の勢いが止まらない。1ヶ月前は10%台前半の支持率で5番手候補に過ぎなかったが、ここにきて17~19%まで支持を伸ばし、共和党のフィヨン候補と3番手争いを演じている。この間、
2017-04-15 00:09:18決選投票への進出が確実視されていた独立系のマクロン候補と国民戦線のルペン候補が支持を23~24%に落としており、4候補が僅か5%ポイントほどの差でひしめき合う大混戦となっている
2017-04-15 00:09:32フランス大統領選(初回投票)の主要候補支持率の変化 pic.twitter.com/jpiG64Jehw
2017-04-15 00:09:55マクロン候補を支持していた中道左派層の一部、ルペン候補を支持していた社会的弱者・現状不満層の一部からも票を奪っている
2017-04-15 00:10:20フランス大統領選世論調査での第一候補と第二候補 pic.twitter.com/eyGvyR20h6
2017-04-15 00:10:40アモン支持者の5割超、マクロン・ルペン支持者の3割弱、フィヨン支持者の1割強がメランション候補を二番手として上げている
2017-04-15 00:10:54マクロン候補はどの候補と対峙した場合も勝利し、逆にルペン候補はどの候補と対峙した場合も敗北する。また、フィヨン候補はルペン候補以外に勝てず、メランション候補はマクロン候補以外に勝利することが示唆される
2017-04-15 00:11:37ルペン候補が決選投票でマクロン候補と対峙した場合には大差で敗れることが示唆される。初回投票で敗北したアモン・メランション支持票の多くがルペン支持に回ることに抵抗があり、投票棄権者が増えると予想されるためだ
2017-04-15 00:12:10基礎研レター プレミアムフライデーと休日の格差~新しい格差が広がらないようにより慎重な働き方改革の実施を! / nli-research.co.jp/report/detail/…
2017-04-15 00:12:50