2011年3月10日 チベット民族蜂起52周年記念日によせて
今回のダライ・ラマの引退というのは、ダライ・ラマという職位が政治的な判断を行ったり大臣を任命する権限を持たないものとするように、チベット人民憲章を改定するという話ですから、亡命政府の大決断です。
2011-03-10 19:42:14@goyou それはなにかで読んだことがあったので情報として知っていました。ここからなにか新しい局面に入ると考えることもできるのかな。
2011-03-10 19:48:30ダライ・ラマ14世も、チベット人に、皆さんもそろそろダライ・ラマを卒業しなさいよ、と言っているように見えますね。だから、ここはしっかりと見守っていきたいと思っています。
2011-03-10 19:46:09もしかすると、この2011年3月10日という日が、チベット人の歴史にとって、とても大きな意味を持つ日になるのかもしれません。非常に感慨深いです。
2011-03-10 19:54:13これから、中国政府がダライ・ラマ制度の存続を主張して、チベット人たちが、いや、それは過去の遺物ですって反対するという逆転が起こると思うとなんだか可笑しいですね(笑)
2011-03-10 19:59:29@gucci_on このダライ・ラマ引退の意義の大きさをしっかり理解している人と、まだちゃんとついていけてない人がいます。これから論争もおこるでしょう。旧権残存勢力は抵抗するかもしれません。チベット人たちが次の一歩をしっかり踏み出せるように、見守っていようとおもいます。
2011-03-10 20:04:45@gucci_on ダライ・ラマ制度が実際に歴史上抱えてきた問題点については、日本ではあまり語られて来ていませんでしたから、なかなか難しいと思います。チベット近現代史をつっこんで勉強されると見えてくると思います。
2011-03-10 20:07:10@goyou 勉強というアプローチとは違うけど、今回、ずいぶんいろいろなものを見させてもらいました。そして言うとおり、日本語の情報量の圧倒的な欠落といったら。「やっぱりここもか」というかんじだけどね。相変わらずの日本だなって。
2011-03-10 20:10:35@gucci_on それは同感です。チベットに関することだけを見ていても、一部の人に都合の良い情報だけが入ってきているところが、日本の閉鎖社会のダメなところだと思います。ダライ・ラマ法王事務所のサイトなんかも英語サイトとの差が歴然ですし。
2011-03-10 20:13:13@goyou しかたない。それはメディアのせいだけじゃない。正確に言えば日本にはそもそも「公器」としてのメディアがそもそも育っていく土壌がなかったとも言えるんじゃないかな。そこに日本の戦後(あるいは幕末来)の「毒」がたまってるような気がする...。
2011-03-10 20:16:01@gucci_on そこのところは、なんともしがたいところですね。今回のダライ・ラマ引退は、チベット人が17世紀以来抱えてきた毒を完全に吐き出すチャンスなんですよね。
2011-03-10 20:18:24@goyou なるほどねー。ただどうなんだろうね。もっといろんな見方ができたらなって思うんだよね。もちろん民族の歴史は根深い…。実は日本もそうなんだよね。『日本人の原罪』って本あったけど、日本の神話時代から溜まってる「毒」があるって。それはすごく納得できた。日本人として。
2011-03-10 20:22:31チベット亡命政府が政教分離をするということ…? RT @goyou:今回のダライ・ラマの引退というのは、ダライ・ラマという職位が政治的な判断を行ったり大臣を任命する権限を持たないものとするように、チベット人民憲章を改定するという話ですから、亡命政府の大決断です
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