2017-04-20のまとめ

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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

メイ首相自身が「全てはリーダーシップの問題」と述べているように、首相が解散総選挙に踏み切った理由は、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)交渉開始を前にした政権基盤の強化である。

2017-04-20 23:30:27
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

現在の下院の議席構成は次ページ図表1の通りであり、保守党は過半議席を17議席上回っているに過ぎない。

2017-04-20 23:30:39
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

国民のうちEU残留を支持する層は自由民主党を支持すると考えられており、その点で保守党は一部の地域で票を失う可能性がある。一方で、労働党の支持が高いイングランド中部などを中心に、労働党からの票をそれ以上に得て、保守党は最終的に50以上議席を伸ばすのではないかとの報道もある。

2017-04-20 23:31:09
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[PDF] OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)2015年調査国際結果報告書『生徒のwell-being(生徒の「健やかさ・幸福度」)』(概要) / nier.go.jp/kokusai/pisa/p…

2017-04-20 23:31:41
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日本の生徒の生活満足度は世界的に低いという単純な解釈は事実を正確に捉えられているとは言い難いように思われる。特に生活満足度の低い10か国の中に,東アジアの6か国(香港,マカオ,台湾,韓国,日本,北京・上海・江蘇・広東)が含まれていることを考えると,

2017-04-20 23:32:13
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

社会文化的要因を考慮しデータを解釈する必要がある。この点については,OECDの国際報告書においても,今回PISA2015年調査で測っている主観的な生活満足度の国際比較は「難しい(challenging)」とし,その理由として,

2017-04-20 23:32:24
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何に価値観を置き,幸せや満足を感じるかは,文化によって異なることや,自己呈示(Self-presentation)の仕方も文化による違いが大きいことを挙げている。

2017-04-20 23:32:35
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「テストへの不安」指標が最も高いのはコスタリカ,ブラジル(いずれも0.60)であり,シンガポール(0.57)と続く。最も低いのはオランダで,-0.54である。

2017-04-20 23:33:02
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日本は0.26で,15番目に高い。「テストへの不安」指標が日本と同水準であったのは,香港,トルコ,ニュージーランド,メキシコ,イギリスである。

2017-04-20 23:33:12
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生徒の学校への所属感に関わる質問項目別の生徒の割合 pic.twitter.com/zjl6iqL4r8

2017-04-20 23:33:32
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日本では,2003年調査と2015年調査を比較すると,「学校ではよそ者だ(またはのけ者にされている)と感じる」と「学校ではすぐに友達ができる」の二つの項目において,2003年調査の方が所属感が高く,2015年調査の方が所属感が低い。

2017-04-20 23:33:43
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

2012年調査結果を含めて比較すると,「学校ではよそ者だ(またはのけ者にされている)と感じる」のみが,2003年から2015年にかけて単調に低下している。

2017-04-20 23:33:53
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

各項目の男女差を見ると,日本は「仲間外れにされた」のみ,男子が4.6%,女子が4.9%と,女子の方が0.2ポイント高いものの,統計的な有意差はない。その他5項目については,全て男子の割合が多い。

2017-04-20 23:34:22
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

そのうち,統計的な有意差が認められたのは,「からからかわれた」,「おどされた」,「物を取られたり,壊されたりした」及び「たたかれたり,押されたりした」の4項目であった。

2017-04-20 23:34:34
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

参加国全体で見ると,全体的に各質問項目について「少なくとも月に数回」あると回答した割合は,女子よりも男子が多い。ただし,関係的ないじめである「仲間外れにされた」及び「意地の悪いうわさを流された」については,女子の割合が男子を上回る国も見られる点が他の項目とは異なる特徴である。

2017-04-20 23:34:49
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

OECD平均では,朝食を食べた男子の方が4点高く,朝食を食べた女子の方が9点高い。日本について見ると,朝食を食べた男子の方が31点高く,朝食を食べた女子の方が24点高い。なお,これらの得点差は全て統計的に有意である。

2017-04-20 23:35:22
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

男子と女子ともに朝食を食べた方が得点が有意に高い国は,国として比較可能なデータが得られた56か国中,日本を含めて14か国であった。また,

2017-04-20 23:35:34
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

OECD加盟国で見ると,男子と女子ともに朝食を食べた方が得点が有意に高い国は,35か国中13か国であり,OECD非加盟国の中で,男子と女子ともに朝食を食べた方が得点が有意に高い国は,シンガポールのみであった。

2017-04-20 23:35:44
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズNo.79 2014年5月 朝食摂取習慣の教育達成への因果効果の検証―傾向スコアマッチングと感度分析によるアプローチ―小川和孝(東京大学)/ csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/panel/dp/Panel…

2017-04-20 23:36:31