戸川利郎さん（マナー講師）のツイートまとめ

戸川利郎 @white1red_white

なお、九星は年に配するものを年家三元九星（ねんかさんげんきゅうせい）月に配するものを月家三元九星（げっかかさんげん）日に配するものを日家三元九星、時刻に配するものを時家三元九星といい、日家九星は冬至に近い甲子を陽遁の起首として、陽遁三元があるといったぐあいにとても複雑です。

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その対向は必ず五黄殺です。

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五黄殺 - 五黄が飛泊している方位の対向が暗剣殺ですが、暗剣殺は中天にはいった星の定位が暗剣殺となるよう、九星の飛泊が定まっており、九紫が中央のときは南離（南外れ）が暗剣殺。

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的殺 - 本命と対向している方位をいいます

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本命とは自分が生まれた年、中央にはいっていた星がそれで、終生自分の本命星となるのですが、この本命が法則によって飛泊（循環の意）しでいる方位が本命殺です。

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本命殺 - 九星には相生、相剋のほか、殺、的殺、五黄殺、暗剣殺という凶方もあります。

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本命殺、的殺、五黄殺、暗剣殺

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鬼門 - 万事に忌み避けるべき方角とされていて、うしとら（東北）に当たる方角をいう。

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それを冒漬しても、金神ほど祟りは強くないといいます。

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姫金神 - つねに金神と反対の方位を遊行し、中央においてだけいっしょになる。

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金神の遊行といって、居所をかえることもあるから気をつける。

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金神 - 金神は金気の精で、金はすべてのものを枯損するから、この方位に向かって事をなすと何事も破れるが、金は火に会うと溶けるので、火に関する事柄ならかまわない。

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どの年には、どの方向に歳徳神がいるかは、あらかじめきあられており、その方位に向かって行なえば何事も吉といわれています。

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歳徳神 - 歳徳神のことは、"祭"の部の正月のところにも出ますが、頗梨采女（牛頭天王の妻）とも、十干を陰陽（甲、丙、戊、庚、壬が陽干で、己、辛、癸、乙、丁が陰干）に配したものともいわれています。

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歳徳神、金神、姫金神、鬼門

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仲人に対しては、交際期間中も時々訪問し、挙式の準備の進み具合や二人の気持ちなど報告しておくことも、大切な礼儀です。

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よほどの事情がない限り、あまり長びかせないほうが賢明です。

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婚約期間は一般に、三～六か月が適当とされています。

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一時的な感情に流されたような行動は慎むべきだといえるでしょう。

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正式に婚約したとはいっても、まだ結婚したわけではないのですから、節度のある交際が望まれることは、いうまでもありません。

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そのために、お互いの家庭を訪問し合い、相手の家庭生活を知ることも必要です。

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それと同時に、相手の家族や友人などとの交際も深め、結婚後、親しく付き合う人たちに対する理解を増すことも大切です。

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二人の新居、結婚式や新婚旅行など挙式や結婚生活についてよく話し合い、お互いが行き違いのないように、計画を立てます。

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家族や周囲の人から、好感をもって迎えられるように心掛けたいものです。

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しかし、結婚するからといっても、婚約期間中からの夫婦気取りは、はた目には見苦しく、不快に感じられる時があります。