第1回大人絵本会「100万回生きたねこ」
平気というか、死ねないってのも辛いかな、と私は思ったんですが。RT @TAKARYON: @naponyannko 愛されるだけなのは、受け身の人生なんだね。痛みも分からないから死ぬのも平気なのかも。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:33:14@sigeki2400 輪廻転生で言うと、自分の課題をクリアするまで、生まれ変わらなければならないと。生まれなくてよくなると、解脱だそうで。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:34:35何度生き返っても、「どーせまたつまんねぇ一生だよ」とか思いながら1年を終えるわけですよ。ある意味生き地獄だと思うんです。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:34:46そうだねぇ。普通は輪廻転生したら前世の記憶はほとんどないだろうに、このねこは覚えているからねぇ。死ねないって思うと確かになぁ・・・。最後に100万回泣いたのは過去生きた分すべての涙だね。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:35:11悩んだり、試行錯誤などの「自分探し」の形跡がない。ただ、何度も生きることで、ようやく「のらねこ」という生に行きあたる。「運まかせ」や「神頼み」といった、ニヒルやユーモラスも感じられない。ただただ何度も生きる「だけ」。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:35:52一見、仏教的な思想を背後に感じるけれど、たとえば宮澤賢治や遠藤周作のように深い信仰や知識に基づいて書かれたものなのかしら。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:38:14100万年分の涙。流せて良かったと思う。RT @bookwormwildcat: 普通は輪廻転生したら前世の記憶はほとんどないだろうに、このねこは覚えているからねぇ。死ねないって思うと確かになぁ・・・。最後に100万回泣いたのは過去生きた分すべての涙だね。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:39:00@ehonwolf そうか、辛かったのかな。あんなオレサマぶりでも。でも愛されてたのにね。人間相手や、立場が飼い猫ってとこがキーか!? #ehonbc_01
2010-03-25 23:39:32基本、だめ猫かと思っていましたが、「そばに いても いいかい。」の一言で、やるな猫!と思いました。#ehonbc_01
2010-03-25 23:40:09うん。「自分のねこ」になるまでに100万年。自分の猫生を手元に引き寄せるきっかけを捕らえるまでに100万年。おそらくは、そのときまで誰かのねこ以外をやったことがなかったからわからなかったでしょうね違いが。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:40:11多分それはない。最初の文章が出てきたら1日もかからず全部描き上げたと、インタビューで読みました。RT @tugihagi_gourd: 一見、仏教的な思想を背後に感じるけれど、たとえば宮澤賢治や遠藤周作のように深い信仰や知識に基づいて書かれたものなのかしら。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:40:46「私は一穂を100万分の1回殺したのかな?誰の猫にもなりたくなかった一穂。自分のことが一番大好きだった一穂。」田口ランディの100万年の孤独より。100万人の飼い主のうちの一人の視点から書かれた小説と言ってよいかな? #ehonbc_01
2010-03-25 23:41:29じゃあ熱い嫉妬の涙を流しましょうw 男性からみた男性像としてはどうなのか、興味あります。RT @dai109: 読了。ねこモテすぎのせいか涙腺崩壊にはいたらず。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:42:16そういう解説を読んだことありますが、ちょっとピンとこないんですよね。 RT @tugihagi_gourd: 一見、仏教的な思想を背後に感じるけれど、たとえば宮澤賢治や遠藤周作のように深い信仰や知識に基づいて書かれたものなのかしら。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:43:43確かに気になるねw RT @ehonwolf じゃあ熱い嫉妬の涙を流しましょうw 男性からみた男性像としてはどうなのか、興味あります。RT @dai109: 読了。ねこモテすぎのせいか涙腺崩壊にはいたらず。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:43:56生きる意味を知るまでは何度も生き返らせてもらえてたって言うのはある意味しあわせなのでは。自分たちこそうかうかしてると誰かに飼われたままで一生を終わってしまう。しかもやり直しはきかない…たぶん。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:44:17面白い。色んな家にいる猫さんは今何回目の猫生なんだろう。RT @sigeki2400: 「私は一穂を100万分の1回殺したのかな?誰の猫にもなりたくなかった一穂。」田口ランディの100万年の孤独より。100万人の飼い主のうちの一人の視点から書かれた小説? #ehonbc_01
2010-03-25 23:45:59(うまくタグ貼れない) うん。自分が、自分じゃなかった。でも私も今、『○○ チャンのお母さん』 だったりしてることが多くて愕然。 みんな、自分生きてる? #ehonbc_01
2010-03-25 23:47:40猫は実は自分が何猫生目かちゃんと数えられりしてね☆ RT @ehonwolf 面白い。色んな家にいる猫さんは今何回目の猫生なんだろう。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:48:22やはり意図的な仏教思想を入れ込んだわけではなさそうですね。よくも悪くも(寧ろこのストーリーにおいては正しいと思うのですが)輪廻転生に悠久の時の流れや、繰り返す生の深みを感じない。 #ehonbc_01
2010-03-25 23:48:54それでようやく生きる意味を知って、最後にちゃんと死ねたっていうのが最高にハッピーエンドだと思うんです。だって白猫さん逝った後にまた自分だけ生き返っちゃったらそれこそ悲劇! #ehonbc_01
2010-03-25 23:50:01