アイドル髭切・FC会長膝丸【時間遡行軍施設調査・爆破編】+α

流血表現があります。ご注意ください。
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アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(施設へと近付くと門番の若い白人の兵士に声を掛け)……ミハイル。交代の時間だよ」『……ん?次はニコライでは?』「酔い潰れて起きないんだ」『なるほどな。アイツらしい……じゃあ後は任せたぜ』「ああ、お疲れ様」『спасибо за хорошую работу!』「……Пока.」

2017-04-27 00:05:09
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(ぐるりと施設を一周し、点灯している部屋が無いか簡単に確認し。先程受け取ったキーで侵入を試みる。建物内は薄暗く狭い。まるで深夜の病棟だ。見取り図通りに地下への階段を探し、見つければ足音を立てぬよう慎重に下り)……!(廊下の角にいる苦無_丙を見つければ迷わず銃口を向け……)っ!」

2017-04-27 00:10:40
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

『ギィィッ!』「(銃弾が何発か命中すれば粉々に砕け廊下に散らばり落ちるが騒ぎを聞きつけ他の敵も現れ)……くっ!(続々と現れる敵を銃で倒していくが、きりが無く)……ッ(仕方なく迂回する事にし逆の廊下を走り抜け)っと!(途中で再び敵に阻まれるがゴーグルを付け閃光弾を放ち)」

2017-04-27 00:15:32
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「っ……(目を眩ませ強行突破を試み。何とか目的の部屋まで辿り着けば見取り図にメモされたパスコードを素早く入力し鍵を掛ける)……はぁ。問題はここからだ(一番奥のパソコンの電源を入れパスコードを入力。コピー用のディスクを挿入し必要なデータを探す)これじゃない、これでも無い……!」

2017-04-27 00:21:11
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(データを探している間にも扉が壊そうとする音が響き渡り)……くそっ!どれだ………………っこれか!(キリル文字を目で追いすぐ様薬品棚を漁り必要な薬品をを揃えると装置に手順通りに設置し精製スタートを押した瞬間)……ここのドア、脆すぎるよ(苦無_丙が何体も押し寄せ反射的に銃を構え)」

2017-04-27 00:25:46
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(背後の機械を守るように応戦するが未だ精製は完了せず。そして)っ、弾切れか……ッチ(空薬莢が散らばる床に銃を捨て短刀を取り出し苦無_丙へと飛びかかり)……っ、貰った!(押し寄せる苦無_丙を次々と斬り倒すが)……っく!(疲労が溜まり始めた頃、隙を突いて傷付けられ細菌を噴射され)」

2017-04-27 00:30:42
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「ぐ、ぁ……!(焼けるような痛みに耐えながら敵を叩き斬っていくが何度も傷を付けられ体中に細菌が付着し。予防薬が切れる頃ようやく完了のアラームが響き)……っ(ディスクと特効薬を取り出し手榴弾を勢いを付け投げ爆発させ。その間にコンピュータ上に直接爆薬を置き屍を踏抜きつつ走り抜け)」

2017-04-27 00:36:58
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「邪魔だっ!!(立ちはだかる敵を斬り裂き割れるような頭の痛みを抱えながらようやく地上に出る)……はぁ、はぁ(林の奥へと逃げ込むとスイッチを押し地下を建物ごと爆発炎上させた、が)……う、ぐ……っう、あぁっ!(あまりの痛みに崩れ落ち悶苦しみ。頭を抱えていると何本もの角が生えてきて)」

2017-04-27 00:41:41
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

『ははっ。いいザマだなァ、髭切?』「……っぐ!っ……!」『流石に一振りじゃ無理だよなァ。そりゃそうだ(血走った瞳で睨みつける髭切の頭を踏みつけ)』「が……っ!……!」『おっと、動くなよ。……これはご褒美だ(更に膝で背を押さえ付けると首筋に注射針を刺し)……これでよし、と』

2017-04-27 00:47:43
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(体が一気に冷えていき奥歯をガチガチと鳴らしながら耐えていれば体の痛みは消え去り)……っ、はぁはぁ」『……(元の姿に戻った髭切を確認すれば何も言わずにその場から立ち去った)』「っ、はぁ……何なのあいつ。くっ……急がなくちゃ(短刀を振りかざし空間を裂き時間移動できる場所へ戻り)」

2017-04-27 00:52:09
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(本丸へと戻れば地下牢へと進み門番の鶯丸に声を掛け)……やぁ」『……っ、酷い怪我だぞ。立っているのがやっとだろう?』「……弟の方がずっと苦しいよ。……お待たせ(ふらふらと近寄り体に触れると途端に暴れだし。ナイフを取り出し肩口を破れば注射針を突き刺し薬液を注入し)」

2017-04-27 00:58:15
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(力の入らぬ手で何とか拘束を解こうとし。その間に角が消え去ったのを確認し最後に猿轡を外せばぐったりと空虚を見つめる膝丸を抱え)……よく頑張ったね。……いいこ、いいこ」……あにじゃを、しんじてた「……信じてくれて有難う。……だけど、お前の気持ちに気付いてあげられてなかったね」

2017-04-27 01:03:41
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「僕はお前のものだから。……どうして欲しい?」……すこしでいいから、そばにいてほしい。はなれないでくれ……「いいよ……お前が満足するまで、一緒だ」(ふわりと髭切が微笑むと同じ表情で微笑み返しそのまま眠ってしまい)「……おやすみ(血濡れた手で気の済むまで頭を撫で続けた)」

2017-04-27 01:09:38
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

【特別任務(ソ連施設の調査・爆破)完了】

2017-04-27 01:12:24
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

@tos 「……人間の敵はいつだって人間さ。それなら、僕達の敵は誰だろうね……」

2017-04-27 01:15:54
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

……、っ(久しく触れて無かった温もりに触れ目を細めればぎゅぅと抱きつき)「……いたたたっ」……?!「お、おはよう……。あのね、本体は傷付いて無いから手入れ自体が出来なくて……体の怪我はそのままなんだ」す、すまない……「謝らなくていいよ。……だから、もう少し寝よう?」……ああ。

2017-04-27 07:55:56
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

『……髭切。話がある』……大包平?「……ちょっと庭に行ってくるね」大丈夫か?「心配いらないよ。ここで待っていて」 (庭園へ移動し)「……話って?」『貴様、何故あの時代に時間遡行軍の施設がある事を知っていた?政府でさえ把握していなかった情報だそ。やはり過激派組織に属していたのか?』

2017-04-27 15:13:42
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

@tos 「何故君がそれを?」『俺が政府の使いだからだ』「へぇ、西の横綱はいつから犬に成り下がったんだい?」『っ……質問に答えろ』「依頼と報酬によって引き受けているよ」『あれは歴史を守る為なら手段を選ばん非人道的な組織だ。金輪際関わるな。政府からの命令だ』「……それは僕が決める」

2017-04-27 15:18:45
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

@tos 『政府に逆らう気か』「僕は僕の正義を貫くだけだ。……君は、歴史修正って可能だと思うかい」『は?無論不可能だ』「でも、もし僕たちが歩む運命が誰かの手によって既に変えられているとしたら、誰がそれに気付くの……?最初からそれが正しかったら?(くすりと笑いながら顔を覗き込み)」

2017-04-27 15:24:08
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

@tos 『な?!』「(庭に生えていたシロツメクサの三つ葉を毟って目の前に出し)……ふふ(微笑みながら片方は千切れた葉を掲げそれをぴたりと付けて四つ葉にし)」『っ、おちょくるのも大概にしろ!』「おお、こわ。……ちなみに四つ葉の花言葉は幸福や愛だけどその他の言葉は知っているかい?」

2017-04-27 15:29:17
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

@tos 「(体の芯まで冷え切るような笑みを浮かべ)……復讐、だよ」『っ……』「……さて。僕はもう戻るよ。かわいい弟が待っているからね」『政府に仇なす事は許さんぞ!』「そんな大層な事は考えていないから心配は無用だよ、わんこくん。じゃあね(ひらひらと手を振るとその場を去りました)」

2017-04-27 15:34:27
アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「今戻 ったよ」おかえり。……大丈夫か?「大した話はしていないから問題無いよ。……お腹が空いたからおやつを貰いに行こうか」そうだな、早く行かねば無くなってしまう「ふふ、楽しみだね」

2017-04-27 15:39:26