3月12日午後8時〜 原子力資料情報室が緊急記者会見 出席者は、元東芝の原子力技術者 後藤政志氏  http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

原子力資料情報室主催、3/12 20:00より 福島原発に関する緊急共同記者会見の、元東芝設計者・後藤 政志氏の発言を中心に、@ShinyaMatsuura(松浦 晋也さん)のtsudaり。 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=998 続きを読む
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松浦晋也 @ShinyaMatsuura

NHKは爆発映像を入手していないのだろうか。日テレは流していたのだが。

2011-03-12 18:15:50
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

YouTubeに爆発映像がアップされている、 http://youtu.be/tyv4KrQpmtY

2011-03-12 18:16:48
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松浦晋也 @ShinyaMatsuura

透析を必要とする方のための情報「日本透析医会災害情報ネットワーク 災害時情報伝達・集計専用ページ」 http://www.saigai-touseki.net/

2011-03-12 18:47:20
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

福島原発、避難範囲20kmに拡大へ。 NHKが伝えている。国から福島県への伝達。

2011-03-12 19:10:51
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

福島県が訂正。第1の避難範囲は20km、第2は10kmに。

2011-03-12 19:31:19
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

3月12日午後8時〜  原子力資料情報室が緊急記者会見  出席者は、元東芝の原子力技術者 後藤政志氏  http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

2011-03-12 20:00:03
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

他数名が出ているが、名前読み上げが速くて聴き取れなかった

2011-03-12 20:00:59
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

福島第3号機の設置許可申請書のコピーが配布されている。原子力安全保安院公開の計測データ、1015マイクロシーベルトは爆発前の数値であると指摘。会見開始

2011-03-12 20:05:45
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

弁護士の川井氏、原子力資料情報室理事。いくつかの反原発訴訟を担当、「なにが起きているか、これからどうなるかを説明する。政府説明と発表は今この瞬間の適切な予測を開示していない。今なにが起きているかを分かりやすく説明していきたい。この4時間で事態は大きく変化している」

2011-03-12 20:08:37
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

事故のおさらいが司会から始まった。地震により原発への交流提供が停止。予備電源の起動に失敗。理由は未公開。ディーゼルのタンクが流出したか。電源車をかき集めている。電源がないと制御棒は入るが、崩壊熱を冷却しなければ安全にならない。それがうまくいっていない。

2011-03-12 20:11:34
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

圧力が上がり冷却水が減り、燃料棒が露出している。第2原発も冷却がうまくいっていない。うまく冷却できているのは第2の3号機だけ。

2011-03-12 20:12:51
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

原子力資料情報室の方「爆発前に約1ミリシーベルト、この数値は1時間に、一般人が一年間にあびていいよという基準値に到達するということ。これは敷地のはしの数値。最初の3km避難の基準は…(言語不明瞭要約できず)」

2011-03-12 20:16:34
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

資料室のごたくはいいから、後藤氏にしゃべらせてほしい。

2011-03-12 20:17:05
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

最初の3km避難の根拠となった年間20mシーベルトという基準の問題点を説明しているが、何をいっているのか良く分からない。この人説明が下手だ。ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告した値。

2011-03-12 20:21:43
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

すみません、何言っているか良く分からないので、後藤氏発言のみをツイートします。また別の資料室関係者が話しているが、この方も言語明瞭意味不明。

2011-03-12 20:23:13
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

後藤「自分の専門は格納容器です。原子炉建屋、これはコンクリート、次に格納容器、数十mm厚の鉄製、さらにその中に圧力容器がある。原子力の基本は三つ、1)核反応の制御、制御しそこなうと核暴走になる、チェルノブイリがこれ」

2011-03-12 20:27:47
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

2)冷却、核反応が止まった燃料棒は崩壊熱で大変大きな熱を発する、冷却する必要がある。通常は、外からの電気で冷却水を循環させる、それが地震でダメになった。非常用ディーゼル発電機で冷却水を循環させる。ところが、2つあったディーセルが両方とも起動しなかった。理由は公開されていない。

2011-03-12 20:29:26
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

一般的に、普段止まっている機械は起動に失敗しやすい。だから時々立ち上げて試験している。それでも毎日使うものとは違う。非常用ディーゼルが起動できなかった時点で、原子力プラントの設計として破綻している。そこからは付け足しです。

2011-03-12 20:30:43
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

放射性物質が出ているということからすると、燃料棒が融けたらしい。サプレッションチャンバーの水が限界、100℃になっている。海水取水口も壊れている可能性。

2011-03-12 20:32:34
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

格納容器が健全であれば、放射能は外に出ません。格納容器は4.35気圧の設計条件。しかし格納容器の圧力が2倍になっている。定格までは絶対持つ。2倍は保障できない。そういうところに突入したというのが大事な点。

2011-03-12 20:34:00
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

圧力が上がっている、炉心が溶融している、この条件でから考えると、冷却ができなければスリーマイル型事故になる。スリーマイルの場合ECCSが作動したが、みなし安全弁が開いたまま固着。その結果水が出て、燃料が溶けた。首の皮一枚で、圧力容器が持った。だから放射能が漏れなかった。

2011-03-12 20:35:51
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

格納容器は、設計条件を越えたら壊れる。温度が上がると色々な壊れ方のパターンがある。人が入る穴のシールが熱でやられるとか。格納容器が壊れるということは、最後の安全が突破されるということ。建屋は閉じ込め機能が弱い。

2011-03-12 20:37:24
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

爆発について。建屋が骨組みだけになっている。今回は、建屋に充満した水素が爆発(水素が出る)の可能性があるとみる。基本的に格納容器は窒素を詰めているので、そう簡単に爆発しない。今、格納容器がむき出しになっている。今、格納容器の内部の状態が全く出ていない。

2011-03-12 20:39:37
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

可能性2つ、格納容器内部の状態が分からない。これはありうる。それで間違った対応する可能性がある。人間だからありうる。巨大システムでは全部を理解することが難しい。

2011-03-12 20:41:20
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

起こらないことを前提に、センサー類の装備が決まっている。設計の問題。

2011-03-12 20:41:50