東京にいる人々は、それだけでネオリベ。社民について何かを論じる資格を欠いている。

オッカム @oxomckoe

概ね天候は安定しているんだが雨が降ることもある。今の東京の話ね。「カッパが欲しいなあ」と思ったら簡単に手にはいる。クリーニング出したいなあと思ったら近所にクリーニング屋がある。小腹が空いたと思えば食べ物屋があり、喫茶店もある。この結果、僕は最近、外国語を読む余裕ができた。

オッカム @oxomckoe

ちょっとしたことに見えるかもしれない。クリーニング屋が３キロ先にあった。それで出すと、帰ってくるのは１週間後。函館の業者に出すんだね。紺色のジャケットを出したんだけど、変な縦線入ってシワシワ。平然とそれを返してくる。文句なんか言えない。地域にお世話になっている大学の先生だから。

オッカム @oxomckoe

僕のいた町は、ホタテの養殖をしていた。でもそのホタテは大学の学生の口には回ってこなかった。東京や札幌のマーケットに出すんだ、漁師の皆さんは。大学には、パック詰冷凍食品しか回してくれない。もちろん外国製。しかも高い。学生から取れるお金には上限がある。地元の業者、1円も値引きしない。

オッカム @oxomckoe

信じられないかもしれないが、本当にクズみたいな食材を高値で売りつけてくる。これでは話にならないと、道内の他の給食センターに依頼しようとするも、東京にいる本部からは、「地産地消」「地元の業者に貢献しろ」と言う指令。その方が高くつく上にまずいといくら言っても東京の人は分からない。

オッカム @oxomckoe

まず確認しておきたいのは、東京にいる人々は、それだけでネオリベ。社民について何かを論じる資格を欠いている。

オッカム @oxomckoe

地産地消というのは都会の人々が思いついたイデオロギー。田舎の人々をバカにしているんだ。賢い彼らは、より多くの儲けを求めて都会の市場に出す。地元で売るなんて非効率的なことはやらない。彼らは身分としての農民でも漁民でもなくビジネスマン。地元の第一次産業者が、地元を切るんだよ。