シンポジウム みんなで決める安心のカタチ 　　－－ポスト３１１の地産地消をさがして

小比良 和威 @ohira_y

シンポジウム　みんなで決める安心のカタチ　会場到着　少し遅れた

小比良 和威 @ohira_y

今喋っているのは五十嵐さん？

小比良 和威 @ohira_y

中継開始

小比良 和威 @ohira_y

「地産地消」の理念にもどろう

小比良 和威 @ohira_y

消費者は選べる、だけど生産者はほ場から離れることはできない。

小比良 和威 @ohira_y

柏は、生産者と消費者が近い、いっしょに考えることができるのではないかと考えた。

小比良 和威 @ohira_y

昨年から4組の生産者とベクミルを加えて円卓会議を立ち上げた。

小比良 和威 @ohira_y

あくまで最終目的は、柏野菜のブランディング。その前に放射能問題を柏への愛着を共有して、安売りにつながる応援ではない、協同的科学的な解決を模索。

小比良 和威 @ohira_y

もともと、柏の農業に関心のない市民もいた。しかし、ネガティブなきっかけかもしれないが、顔の見える関係につながるチャンスではないかと考えた。

小比良 和威 @ohira_y

7月にスタートしたが、11月までMY農家活動はできなかった。

小比良 和威 @ohira_y

もともと、地元農産物を積極的に購買していたそうほど事故後は買い控えていた。逆に、価格重視の層はあまり買い控えはしなかった。

小比良 和威 @ohira_y

買い控え層のうち、ネットユーザーは行政情報はあまり信頼していなかった。市民の行う測定を信じる傾向。

小比良 和威 @ohira_y

4つのことを考えた。１検査体制の不安。＞メッシュの荒さ。２情報発信の不浸透・使いにくさ。３検査主体への不信（行政）、暫定規制値への不安　４はメモ取れず。

小比良 和威 @ohira_y

そのうち１を重視した。

小比良 和威 @ohira_y

不幸だったこと、１根戸事件、超濃縮ホットスポットへの不安。農地にも同じようなことがあるのでは。２安全宣言後の福島での米の暫定規制値越え。

小比良 和威 @ohira_y

こうしたことが続いたことで不安につながる。

小比良 和威 @ohira_y

しかし、科学では市場希釈という考えがある。外れ値の値のものばかり食べ続けるわけではない。

小比良 和威 @ohira_y

だが、産地の競合がある場合に、あえて外れ値があるものがあるかもしれないものを選ぶメリットはない。

小比良 和威 @ohira_y

全量検査は不可能、検査の制度と数量は反比例というのは大前提。

小比良 和威 @ohira_y

リスク要因を現場で消費者が確認しながら進めていく。

小比良 和威 @ohira_y

MY農家を作ろうプロジェクト指導。　きめ細かな土壌農産物の測定。ＱＲコードでほ場毎に情報公開。

小比良 和威 @ohira_y

新基準の1/5である20Ｂｑ/kg未満の品目。

小比良 和威 @ohira_y

農家にとっては目標時、消費者には我慢できる値。

小比良 和威 @ohira_y

測定結果の公表、　20Bq/kgを超えた場合もあった。とりあえず、出荷をやめ、周辺をしらみつぶしに測定。汚染範囲を決定した。

小比良 和威 @ohira_y

この測定方法は農家にもメリット。破棄が最小限。ほ場のコンディションが細かく把握できる。特定の３平方メートルのみが汚染されていたこともあった。