- HayakawaYukio
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朝イチ:宮城の漁港に取材。(県内の検査機関に限りある為)検査は遠方にだす。結果は3日後。実際上検査結果を貰った段階では(魚は痛むので)とっくに出荷ずみ。厚労省に取材すると「把握してない。そんなケースは稀」。室井佑月「基準値は安全にしたいんじゃなく、安心させたいだけ。」
2012-05-14 08:37:26勝川「漁業者も被災者です。たいへんな努力をしてるんです」 だから、毒くわされてもがまんしろと言ってるように聞こえる。NHK
2012-05-14 08:38:31朝イチ:勝川さん「現場は努力している。でも限界はある。検査体制などバックアップとセットでないと基準だけ厳しくするのは現場にとって負担」
2012-05-14 08:39:27勝川「500から100に下げた。検査できる態勢が必要、、、」 検査態勢を整えられるかどうかで安全基準を決める彼の持論だ。まったく同意できない。
2012-05-14 08:40:09安全基準は、検査態勢とは独立に決めないといけない。安全基準を満足させるための検査態勢あるいは流通システムあるいは生産システムを、カネをかけて時間をかけて構築する。これをリスク管理という。
2012-05-14 08:42:02朝イチ:石巻の市場では独自に簡易検査、4台1200万円の検査機器導入。人件費1000万円。50Bqが出たら正式な検査に出す。取れた海域を共有し漁を自粛。「あざーっす、今朝も不検出でした」とその場で検査結果を配布。石巻では漁業が基幹産業なので手厚い。
2012-05-14 08:44:04朝イチ:勝川さん「日本の沿岸は小さい漁港が多い。が、出そうな場所はだいたい判っている。検査拠点を作る事が大事」アナ「なんで1年経ってもできてないの?」勝川さん「う〜ん、、それは判らない。が検査資源・人員にも限界はある。やはり集約化が大事。」
2012-05-14 08:46:04朝イチ:勝川さん「ICタグ。ノルウェーでは産地などの情報をタグ化している。技術的には可能」室井「でも、国が余計な事をするなとか言う、、」勝川「あ、、まあ、これまでは信頼関係があった。導入する動機が無かった。けどこれからは必要になる。」
2012-05-14 08:50:03朝イチ:引き続き農産物。①露地物優先。②だいたい場所や産地でめぼしがつく。 コメについては全量検査の体制がととのいつつある。
2012-05-14 08:51:25朝イチ:二本松のコメ。基準にかかったのはごく一部だった。でも出荷できなくなり今も倉庫に山積み。「多くはNDなんです」、、。
2012-05-14 08:53:21朝イチ:ベルトコンベア式。コメ1袋検査。袋平均20Bq以下程度まで測れそう。今年の秋までには導入したい。1台2000万円。(サンプルの形態などを揃える必要があり)コメや豆に限られる。
2012-05-14 08:57:49