【日記】2017/5/17、イトヲカシ広島ライブ感想

色文字だけ読んでも、主旨は掴めます。
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のれん⋈呟き用 @noren_tweet

(まだ30分か、とその時は感嘆したけども)

2017-05-27 20:08:49
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ここまでは、基本中の基本。 まず、基本がなきゃどうにもならないけど。 会場が広すぎて音響がエコー掛かりすぎて何言ってるか聞き取れなかったり、大手ライブでもできてない時ある。 (歌手に罪はないだろうし、ドコとは書かないけど) この基本を押さえた前提から、イトヲカシの個性が始まる。

2017-05-27 20:11:19
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僕は、そこそこ伊東歌詞太郎さんやイトヲカシの歌を聴いてるつもりでしたが、ライブで聴いた歌の半分以上は知らない歌でした。 首を傾げてたら、MCで一言。 「やめときゃ良いって言われるのに、ライブでは半分くらい新曲を歌ってます」(意訳) まじかよ。

2017-05-27 20:11:40
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「本当は、有名なボカロ曲を歌って皆を盛り上げるのが普通かもしれない」 「けど、もし自分が作った歌だけでライブを盛り上げることができたら、そこで初めて自分の実力と言えるんじゃないか?全国ライブの名前は『中央突破』だけど、そういうことでもあるのか。

2017-05-27 20:12:01
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繰り返すようだけど。 ライブっていうのは、「その人に会いに来ている」。 歌を聴きたいだけなら、CDや動画再生でも良い。 もちろん、歌で湧かせるのもライブの醍醐味。

2017-05-27 20:12:13
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だけど、ライブは「その人に会いに来ている」。 その人の人間性の一端に触れることも、ライブの醍醐味。 もしも「直接、あの人を見たかった」だけなら一回ライブに来ただけで満足して、二回目以降は来ないかもしれない。 有名な大手歌手は、人格的に惹きつけて来ることも多い。

2017-05-27 20:12:24
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『お客様は神様です』。 よくブラックな接客業で使われがちな言葉ですが。 本来の意味は、全然違う。 これは三波春夫 演歌歌手の言葉で、沢山の人が自分に注目するステージ上を神前での祈りに見立てて「雑念を払って澄み切った心にならないと、完璧な姿を見せられない」と言ったことが発端。

2017-05-27 20:13:08
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歌を聴くだけなら、CDや動画再生でも良い。 ライブのMCにこそ、実はライブの本質が含まれてたりする。 ライブっていうのは、「その人に会いに来ている」。 その人を、知れる機会でもあるわけだ。

2017-05-27 20:13:33
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MCで喋っていたのは、伊東歌詞太郎さんがメインで、レフティさんがたまに掛け合いをやっていたけれども。 歌詞太郎さんのダイレクトに感情に訴えかけてくる演説というのか、MCが凄かった。 もちろん、最初は適当な雑談からなんだけど。 雑談の端々から、ガチイケメン臭がする。

2017-05-27 20:14:11
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確か最初は、ムリヤリ広島に話を寄せて来てたように思う。 「広島、来る度いつも晴れてるねww」 「えっ。さすがに広島にも梅雨はあるよね?」 馬鹿にしてんのか。 「晴れの国、広島ー!」 晴れの国は隣(岡山県)だ!ww

2017-05-27 20:14:24
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そういえば、余談だけど。 歌詞太郎さん、牡蠣が好きらしくて。 「牡蠣小屋って、どこにあるの?」と聞いて話になったとき「海だよね?」「川にもあるよー」と答えた馬鹿がいました。僕ですが。 そこで「えっ、川!?」とザワつきましたが。 牡蠣小屋なら、川にもあります。

2017-05-27 20:14:42
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(後日撮影) 去年から、原爆ドーム前に移った牡蠣小屋。 行ったことはないけれど、よく通る。 pic.twitter.com/q2Jh7cPE6C

2017-05-27 20:18:06
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そんなこんなな地元のローカル話を、会場の人から聞こうとして、目を見て対話するんだけど。 歌ってる最中も、たぶん特定の誰かに向けて指さしてジェスチャーして表情を変えて盛り上げるような仕草してたり。 『会場と対話してる感』が半端ないの。

2017-05-27 20:18:25
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歌詞太郎さん「俺、広島風お好み焼きって絶対言わないからね?」 会場、拍手喝采。 レフティさん「え、俺言おうと思ってたww」 歌「ダメだよ。広島の人にとっては『お好み焼き』であって、広島風は無いんだよ」

2017-05-27 20:18:36
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一人の広島県民として言わせて貰うなら。 「広島風 お好み焼き」は、まだ許せる。 『広島風』なら『お好み焼き』って続くし。 けど「広島焼き」は許さない。 そんな食べ物、存在しない。 存在しない。存在しませんから。(大事なことなので略

2017-05-27 20:19:12
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日常で使うのは、別に良いんですがね。 他県民だし。 ただ、ライブの一体感に包まれたなかで言うと一発アウト。 よそ者感というのか、外部から広島を評価します感があって「帰れ!」となりかねない。 冗談みたいだけど、実際に「広島焼き」と言った歌手を知ってる。 覚えてるぞ。トラウマww

2017-05-27 20:20:02
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レ「え、なら何て言ったら良いの?」 歌「広島なら『お好み焼き』だよ」 会場(゚ω゚)"(-"-)" レ「広島風と関西風で使い分けよう」 歌「いや、それじゃ『消防署のほうから来ました~』みたいじゃん」 会場(゚д゚)(。_。)¨

2017-05-27 20:20:16
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こう、会場の空気を見て声を聞いて、観衆に近付いていく感じ。 ちなみに、このお好み焼きの名称論争で「(大阪と)僕らは和平を求めています!」と言った奴がいます。僕ですが。 (何度も、本当スミマセンww)

2017-05-27 20:20:54
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そこで歌詞太郎さんが「そうか。じゃ俺達、大阪に行くから、そこで大阪の人達に聞いて決着を着けよう!」と話になった。

2017-05-27 20:21:02
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個々を見ながら、会場の空気を察して「こういうこと?」と確認する。 何人かが首を傾げる。 意見を求めて、誰かが答える。レフティさんと掛け合いする 個々を見ながら、会場の空気を察して「こういうこと?」と確認する。 最後、会場みんな頷く。 こう、『会場と対話してる感』が半端ないの。

2017-05-27 20:22:09
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(「広島風」「関西風」お好み焼き談議に限っては、別に大阪の人に聞いても『えっ?別に争ってないよ?』って返答しか想像できないんだけども。歌詞太郎さんは、どう聞いてまとめて帰って来るか次の広島ライブが楽しみでもある) (そう。次のライブで「答えを聞いて報告する」と約束した)

2017-05-27 20:22:22
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そんなMCを見ていて、会場(数百人)と対話してる感を見ていて「これ、少女漫画に出てくるイケメン君じゃないか」と思ったけど。 対話から、歌詞太郎さん自身の打ち明け話やら演説(?)に入ったときが、これまた凄いイケメン臭が始まる。

2017-05-27 20:22:54
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まず、歌や対話の段階でもそうだけど、会場を端から端まで気にする。 本田宗一郎か、って勢いで。 (外国の工場(ホンダ)で講演した本田 社長が、最後に近くの従業員と握手をし始めて、終わらない。 「まさか、社長は全員と握手する気なのか?」と思ったら、本当に全員と握手して喝采を浴びた)

2017-05-27 20:23:49
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(日本と違って、アメリカでは「ホワイトカラー」と「ブルーカラー」の差別があって、スーツを着る立場と作業服を着る立場に待遇の差があったんですね。 そこに、技術者から社長になった本田 社長が作業服を着て現れて「社長が作業服だ!」と驚かれ、下っ端従業員まで握手したことで喝采されたけど)

2017-05-27 20:26:09
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歌詞太郎さんも、対話力からの、しっかり個々を尊重して自分の意志を訴える感が凄かった。 どんなMCだったか、ここでは書かないけど。(是非ライブで聞いて欲しい) ただでさえスモークが掛かって幻想的に見えるステージ上、皆から親しまれるアイドルとか聖人と呼ぶに相応しいMCだった。

2017-05-27 20:26:23