超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!感想

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

とりあえずケロロ軍曹超劇場版から。今回は第5作と最終作誕生!究極ケロロ奇跡の時空島について。とりあえずロボット関係ではこちらではケロロロボmk-Ⅱが登場する他(途中でデチューン化されているのだが)　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/uwk9FW7xXs

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こちらでもガンダムネタとして、V作戦の3機が登場する(ただガンプラではなく、レスキュー用マシンといった設定)3機が集うシーンがどうみても1stのOPを再現している所に笑わされるが #ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/3lcDAvwVgb

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また、ガンペリーから投下されるネタもあるのが妙に心憎い。それもあってかモアが連邦軍のオペレーターっぽいコスプレをしている。また最終的に中破して寄せ集めを合体させた姿になるのだが、この辺りコンビネーションジュニアを彷彿させるような　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/q5444oTLQE

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笑いどころで、第3作目よりガンダムネタは多めの気がする(とはいえTVシリーズと比べると多分これでも抑えめのような気がするけども)ただそれはそうと、ケロロロボやV作戦の3機が活躍するネタは中盤から終盤間近のみであり、ドラえもんやクレしんの劇場版のような　#ケロロ軍曹超劇場版

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クライマックスでロボットが活躍するパターンではない。結構ガンプラ絡みからロボットネタと親和性が高そうな割には第3作ともども意外ではある。一応結構活躍しているのでまぁジャンル的にセーフとして捉えたいが　#ケロロ軍曹超劇場版

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それはそうと、5作目は同時上映がSDガンダム三国伝であり、ちょうどTVシリーズが15分番組に短縮されるといった、ケロロ関係がやや下火になっていた時期からか上映時間もそれまでと比較するとやや短い(第1作目よりは長いらしいが)その時間の兼ね合いもあったからか　#ケロロ軍曹超劇場版

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第5作目は地球全土の危機というよりも、ケロロ達が訪れたイースター島での危機とスケールがやや小さくなり、キャラクターも冬樹とかろうじてモア以外の地球人レギュラーはほぼ冒頭のみの出番となっており、夏美も本筋には関わらない。一応アリサが劇場版では初登場らしいが　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/izsmSs1tdh

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そういう意味では大分スケールが小さくなった劇場版っぽい印象はある。ただ今回地球人のメインキャラを冬樹に絞り、ケロロ以外の4人も今回脇役に徹した事で二人の友情に焦点を当てた内容になっており　#ケロロ軍曹超劇場版

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また、今回の敵役がワルワルのみとなり、彼が純粋に悪役そのものとして徹して描かれている(ただ千葉繁さんの演技も相まってどことなくユーモラスな味わいがある)所も、第3作目とは異なる友情の描き方を醸し出していたのではないかと思う。#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/TZWc66lZG3

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この辺りはワルワルが次々とケロロ小隊の面々の能力を吸収してパワーアップしていき、彼らに立ち向かうも吸収されて他の面々が一気に腑抜けてしまう。この中で憎しみは何も生まないと悟ったようなタママとドMに転じたギロロが強烈なのはともかく　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/o2Gte8P6QK

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仲間達が次々と倒され、ケロロが彼らの分まで立ち向かわなければいけないと決心する。最もその間にケロロが軍人魂を忘れたのか!?と一喝して共鳴させる場面を入れる事で、パワーを吸い取られても彼らなりに立ち向かおうと再起させる所があり　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/TeXI2cK78T

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その上で非力でも共に戦おうとするケロロ小隊の活躍を描くも、ケロロがアクアクの攻撃で命を落としてしまう。彼の死を持って、仲間達は尚更必死に戦うが劣勢は覆せず、　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/yluLkeD4NY

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この状況で絶望する冬樹だが、彼の魂はイースター島の木彫りに間一髪宿っており、イースター島の土に木彫りを埋めて冬樹が必死に祈る事で神々の力を受けて　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/DafuXoSfqM

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究極ケロロとして復活する。この辺りの経緯はやや急な気がしなくもないが、この究極ケロロが大分頼もしい人物として描かれており、今作で絶対的な悪として立ちはだかるアクアクに対して、絶対的な正義の象徴として描かれており、それに至るまではケロロと冬樹の友情が　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/XNQJHeWXe8

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あってこそであり、第3作目が友達の概念を知らない相手に対して、友達の素晴らしさで改心させる事に対して、第5作目は友達の概念を拒絶(知っている上で踏みにじるといった)するような相手に対して、友達の力から生まれる強靭な力で悪を倒すといった　#ケロロ軍曹超劇場版

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その点でも大分勧善懲悪の色が強いエピソードとなっている。そんでもって今回ケロロと冬樹の友情に絞りそこから究極ケロロとして進化させたネタはどことなく最後との印象が強く、イースター島に限定したスケールで展開される物語もあり最後の劇場版っぽさは感じる　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/CfmhLpe3wQ

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ちなみに今回のゲストとして他にイオとラナのイースター島に住む双子が出てくるが彼らの正体は善なる精霊が人間化した姿。イオがアクアクからケロロの魂を救う為に力を使いはたして消滅してしまい(一応死んだ訳ではないらしいが)、ラナも兄は何処かで生きていると　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/vjFRjGj04n

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言いながら旅立つ為姿を消すといった、一応希望めいた描写もあるのだがどことなくもの寂しさが漂う。この辺りも最終作故あろうか。ちなみにアクアクは究極ケロロに倒された後も健在だったが、襲いかかろうとした所アリサに食べられてしまいこの辺りは最後のおいしい所をもって　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/ZsjPrps22g

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かれたというべきか、とはいえ千葉さんの演技もありどことなくユーモア性のあった彼らしい末路なのかもしれないが。大体そんな感じで最後までイースター島を舞台にして物語が終わっており、今回ケロロと冬樹の友情描写に極力絞って描いたような感じがやはりあるのかも　#ケロロ軍曹超劇場版 pic.twitter.com/NSzeNV5HTc

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と、スケール面で結構小さくなり、冬樹以外の地球人の出番がほぼない点ではやや人によれば物足りないかもしれない。とはいえケロロ劇場版の見方に私が慣れた所もあったかもしれないが、個人的に結構楽しめた所は大きかった。勧善懲悪の作品として友情を掘り下げつつより　#ケロロ軍曹超劇場版

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シンプルさを意識していた作りもあったのかもしれない。とりあえすストーリー4.5、キャラクター4、メカニック3．5　作画演出4ぐらいで80.5点のBぐらいで手を打ち、393番目の視聴作品として心に刻む事にする。その後は再びギアス、今度は亡国のアキトを触れる予定　#ケロロ軍曹超劇場版