アレフガルド・タクティクス・オンライン ver7.41 包囲網を破れ！最強ムーンブルク兵ダッチ登場。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver7.40 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ダッチ：ムーンブルク最強の兵士。彼の末裔が100年後のムーンブルク陥落の際に大活躍し、大神官ハーゴン討伐のきっかけとなる。

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これまでのお話 国際問題！ローレシア王アレフ一世がデルコンダルを訪問したところ、手違いでキラータイガーをけしかけられた。そこで王の家来が文句を言って金と兵士を差し出せと言った。デルコンダル側は平謝りでお腹もフトコロも痛かった。

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そのころローレシア留守組は！主人公イックス「だいぶ野戦築城できたぜ」城予定地の北側に土塁作り逆茂木を設置しだ。そしてお城の方も、ローラのクエスト受けたPCが資材たくさん運んでくるので、もう外側の城壁が半分くらいできてて「速いぜ」ニッキー「作る専門になるとビルド君仕事速いよな」

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「そういえばウリワカン全然攻めてこなくね？」ローレシア建国から、まだ一回も攻めてこないのだ「なんで？」「それハ」ガマル「サマルにとって、森の無い土地ハ住むところではナイ。だからダ」「へー」森の民なんで、ローレシアのある南東平野は未開の荒野みたいな認識らしい「俺たちと真逆だぜ」

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「ガマルはこんな平野で不安じゃないの？」ガマル「・・・正直いうと不安ダガ」ギマル「もっと南に森あっタゾ」グマル「そこにすればいいノニ」「リリマル族は平気っぽいぜ」「一緒にするナ！」雑談してると見張り「おい！誰か北から来るぞ！」イベント発生「敵かな？一応戦闘準備」配置につく！

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すると平地の真ん中をフラフラ歩いてくる兵士を発見！オーレン将軍「むっあれは」アッシュ将軍「怪我をしているぞ！すぐに収容を」ローレシア兵が駆け寄り「おい大丈夫か！」「どうしたんだ！」「ローレシア王に・・・早く伝えねば・・・」ニッキー「リメイク版ドラクエ2のオープニングそっくり？」

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そこへローラが駆けつけ「まあひどい大ケガを！」「ローラ様、私はトンネル守備隊のムーンブルク兵、ダッチと申します。トンネルは敵の大軍に包囲され陥落寸前・・・どうか対策を・・・グフッ」死んだ「大変！司祭を呼んできて！」呼ばれ、急いで「さまよえるダッチの魂を呼び戻したまえ！」「ううっ」

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蘇生！「命あるうちに詳しい状況を・・・敵は総大将ウリワカン自ら出陣しトンネルを取り囲んでいます。民間人をムーンペタへ逃がし交戦中ですが・・・」回想タイム！アレフの本隊が出発したローラの門では、残留組のムーンブルク兵や一部傭兵（PC）が暮らしておりました。そこへ「敵襲！囲まれたぞ」

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「なんだと！俺はムーンブルク最強を自負する兵士ダッチ！このままではまずい！関係各所に援軍要請だ！」兵士A「ムーンペタ駐留部隊には使者を送ったぞ」兵士B「ローラ王女とアレフ閣下にも知らせなければ」兵士C「でもこの重囲下じゃ・・・」相談するうちにも戦況悪化！傭兵はキメラして続々逃走！

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兵士A「一度撤退しよう」B「トンネル埋めて後から連絡で」ダッチ「腑抜けどもが！」大激怒し「味方を置き去りになど、できる訳がない！俺が行く！」「そんなムチャな」「援護しろ」ダッチ出撃！首狩り族ABCが現れた「こい！」ダッチの攻撃！首狩り族Aを倒した！Bの攻撃！ダッチは逃げ出した！

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首狩り族DEが現れた！ダッチの五月雨突き！Dは倒れた！Eは倒れた！そしてウリワカン本陣では「大王、囲みがやぶれソウ！」ダッチの向こう見ずな突撃に包囲にほころびが出来始めた模様。あと包囲陣は森に敷かれてるから、攻勢に出てる途中にすごい勢いで逆襲されると敵を見失いやすいが「慌てるな」

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大王ウリワカン、鉄の強弓を手に悠然と構え「おそらく東に移った一党への伝令であろう」それだけ言うと立ち上がり「馬ひけい！」騎上の人となると脱出予想地点を見晴らす丘へ「あれか」ダッチ発見！森を飛び出し首狩り族3人と交戦しながら東へ逃走中！そこで大王ウリワカン、弓に矢をつがえ引き絞り、

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「敵ながら見事な武者ぶりよ」満月に引き絞るが「・・・」なぜか弓を下ろし「行かせてやれ。追うなと伝えよ」というわけでダッチは包囲を突破しローレシアにたどり着いたのだ。回想と敵視点終わり！ダッチ「私のいた拠点は今はもう・・・グフッ」また死んだ。イックス「油断してたぜ」さあどうしよう？

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグ #dqxtails 今回はドラクエ2オープニングで出てくる最強ムーンブルク兵のご先祖様が出てきました。やはり彼もかなり強かったのですが死んでしまいました。蘇生してもすぐ死んだので、かなり傷が深かったんでしょう。