チェルノブイリの被ばく量は実測ではなく、汚染地図から計算したものらしい。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

国内の調査や国連科学委員会報告書における甲状腺線量は概ね80mSvもしくはそれ以下の水準にあった。 →床次眞司：福島原発事故における甲状腺被ばくの線量推定（平成28年2⽉15⽇） PDF pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac… の⑥-6 pic.twitter.com/SpxAZ5L8lI

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

@drsteppenwolf チェルノブイリは500ｍSvが50％もあるするどいピークをしています。50mSvは5％程度。奇妙です。集団が生活に伴って経験した低線量被ばくだとは思えません。比較参照するに耐えないデータなのではないか。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@HayakawaYukio えっと、どのあたりが奇妙ですか？

早川由紀夫 @HayakawaYukio

@drsteppenwolf たとえば、500mSv被ばくが50人、50mSv被ばくが5人。こういう被ばくはとても考えにくい。原発敷地内にいた作業員だとかの特殊な集団ならありうるかもしれないが。あるいは何らかの検査バイアスがかかっていると思われます。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマには「見捨てられた初期被ばく」批判があるが、チェルノブイリでは初期被ばく捏造があったのではないか。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

伝えられるチェルノブイリの被ばく量は実測ではなく、放射能汚染地図から導き出した数量のようにみえる。たとえばゴメリ市民は0.15-0.65mGy被ばくしたとしてるようだ。 pic.twitter.com/NNiQSasBjd

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

本文では、37 kBq/m2の汚染地は100mGyの被ばくを与えるとしている。 UNSCEAR(2008) pic.twitter.com/ZC3GIoS9ya

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

37 kBq/m2は、0.25uSv/hに相当する。チェルノブイリ式の換算をフクシマに適用すると、柏市民の被ばくは100mSv、福島市民の被ばくは500mSvになる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

実測したフクシマの被ばく量を、汚染地図から（かなり大きめに）計算したチェルノブイリの被ばく量と比較して、フクシマの被ばく量はチェルノブイリの被ばく量より圧倒的に少ないというのはおかしい。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

被ばく量が圧倒的に少ないからフクシマで甲状腺がんは発生しないの主張は、前提とした事実認識に重大な誤りがあるので意味をなさない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマで多発見されている甲状腺がんが被ばく由来でないなら、チェルノブイリで多発見された甲状腺がんも被ばく由来ではなかったろう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

もし甲状腺がんの過剰診断がフクシマで進行中なら、チェルノブイリでは桁違いの過剰診断が行われたことになろう。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@HayakawaYukio Ｘ「0.15-0.65mGy」 〇「0.15-0.65Gy」 ではないですか？

早川由紀夫 @HayakawaYukio

チェルノブイリで、幼児が汚染されたミルクを大量に飲んだから被ばく量が多かったと確かめられた事実はなくて、汚染されたミルクを飲んだから幼児の被ばく量が多いだろうと考えただけのようだ。もし実測があるなら見たいものだ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

500ｍSvが50％もあるするどいピークがあって、50mSvは5％しかないのは、避難者集団についての統計だったから。避難は、放射能汚染地図で指図されただろうから。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

作業者（53万人）、避難者（11万人）、汚染地域（640万人）、三国（9800万人）、遠国（5億人）ごとに被ばく量をまとめた表。集団線量は遠国が一番多い。人口が多いから。これはフクシマでも同じであることをすでに計算ずみ。 pic.twitter.com/xkOEuUpMp4

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Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov I (2005) "Post-Chornobyl thyroid cancers in Ukraine. Report 1: estimation of thyroid doses" ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15658887

Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov I (2005) Table 1. Summary of Direct Thyroid Measurements … pic.twitter.com/FR2TNTUD2U

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Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov I (2005) と BMU-2005-668 bmub.bund.de/themen/atomene… の Appendix 1 とは、同様の内容。

Seiichi Ushikubo @sushikubo

BMU-2005-668: Likhtarov I (2005) "Post-Chernobyl Thyroid Cancer in Ukraine. Report 1: Estimation of thyroid doses." bmub.bund.de/fileadmin/bmu-…

Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov I (2005) "… the approximately 130,000 Ukrainians whose thyroid activities were measured in 1986 …"

Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov I (2005) Table1. Number of Ukrainian settlements where direct thyroid measurements were made in 1986 pic.twitter.com/Yn0UxcjQ2j

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Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov "In the current thyroid dosimetry system, … three levels of dosimetry support for different types of epidemiological research."

Seiichi Ushikubo @sushikubo

Likhtarov I (2005) "The first level (individual thyroid doses for cohort members) is used in a classical cohort study"