反ヘイトやフェミのスタンスは概して見ると「ろくでなし子さん弾圧の件で社会全体の女性差別の歪みまで見て熱く議論するのは止めましょうや～」的なものだったぞ。そのセカンドレイプ的な空気を放置しといて、「ろくでなし子は世の中を変えようとする人たちを冷笑してる。けしからん」は何の冗談か。

gezezokku @gezezokku

@knockmeout2017 その言葉を肯定的に取るならば、「有田芳生はハシシタという橋本徹の出自を差別する為のジャーゴンを面白がり共有した。そして差別への抗議に対して阿保らし屋の金が鳴るチーンと馬鹿にした。ぱよちんもチーンもけしからん」と思おうね twitter.com/knockmeout2017…

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@knockmeout2017 小泉兵義のそんな屁理屈を追認しておいて、「ぱよぱよちーんは加害の言葉だ！」はおかしいだろ。それに「関係各位震えて動け」はどう説明するんだよ？？？？ twitter.com/knockmeout2017…

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「愛国論に基づいた排外思想」とか「治安論に基づいた排外思想」とかは「正義の暴走の結実物」なんだけど、正義への疑念がこれらへの批判に向かうことは極めて少ない。「ろくでなし子さんを代用監獄で苦しめよう」と警察に判断させたのは保守的愛国心だと思うけどね。ろくでなし子なんて無視ってのは

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（承前）バカフェミやバカリベラルの私怨。

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在特会もはすみとしこも「己の正義を露ほども疑わない思考の結実物」とも取れる。それなのにそれらは「けしからんが力づくでつぶしてはならないもの」となり、反ヘイトやしばき隊が「正義の暴走」となる。排除のための正義と人権のための正義と、どうせ正義にしかならないのなら、消極的支持でも後者を

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（承前）選択するのが、人道というもの。この期に及んでどちらも消極的支持すらしないのは悪しき相対主義による差別への加担。そういう指摘を「女であり弾圧されてきた私は家長父的押し付けには屈しないぞ」として無視するのは反差別ロジックの簒奪と盗用。傍観は差別・加害・迫害と同じ。

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昨年、相模原のヘイト殺人が起きて人々がネットの殺傷力に恐怖してた時、そしてろくでなし子さんが妊娠してた時にキノコ@knockmeout2017は陰謀論を撒いて彼女を村崎の様に殺される様に仕向けた。「ぱよちん音頭の加害性を誰よりもロジカルに語れる」らしい私が言うのだから間違いない pic.twitter.com/j95Z6x5yG2

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在日コリアンの生存権をも否定する在特会らの街の行進を地面に座り込んででも止めるというのは社会のあり様を正しく換えるための反ヘイトの運動である。それは175条に触れそうになっても「松本明子だけが制裁された酷い日本の猥褻観念」と戦ったろくでなし子さんの運動と変わることはないと思う。

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（承前）ろくでなし子さんはいちいち「まんこはやはり猥褻でベールをかぶせるべきだ。性病とかの啓発が遅れても知るかという既存の観念も一つの正義」とか「アムネスティ日本のイベント中止も一つの考え方で否定してはならない」とか考えて行動してたのだろうか？　「人には引けない場面もある」と

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（承前）思う場面というのが必ずあって、それが自分の人生には時折あって、反ヘイトの人たちにはそれがない、そう思ってるとしたらそれは妄信的なものだ、と考えている様なのが、人を怒らせるのだろうと思う。まんこの作品に警察に布をかけさせたら駄目なのと一緒で、在特会へのシットインは、警察に

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（承前）引っこ抜かれたら駄目なのである。「人は人であり人以外の何者でもない」という主張の為にまんこのボートが必要なのと一緒で、人は人だという当たり前の認識を壊されない為に、レイシスト在特会の街の行進を止めるシットインは絶対に必要なのである。「まんこは猥褻で女は人間じゃないから

gezezokku @gezezokku

（承前）まんこは猥褻じゃない。そして私は、女性は人間なのと妄言を吐いて人身を惑わす思想犯ろくでなし子は代用監獄で懲らしめよう」という警察の考え方を思想の一つとは認めてはならないし、「在日コリアンは危険分子であり人間ではない」とか「移民は害虫の様なもの」とか主張する在特会やはすみと

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（承前）しこは、街に溢れさせてはならないのである。そのための手段が穏当でなければならないという考え方や押し付けをトーンポリシングという。